銅像と想像
子供の頃、美術館などにある人型のブロンズ像の中身は、生身の人間が埋め込まれていると思っていた。例えば「母と子」をモチーフにしたブロンズ像の場合は、「おかあさん、こわいよう~ 」「大丈夫、もうすぐ天国に行けるから我慢するのよ!」とか言いながら、ふたり共、ブロンズ漬けにされてしまうのだ。ブロンズ像を見るたび、悲しい気分になる子供だった。北の母子像http://www.welcome.city.sapporo.jp/feature/hongo/hongo-14.html母子像は今日も楽しげです。http://www.arakawa-unet.jp/issue/saihakken/0412/machiya02.htmlブロンズ像の制作 (株)竹中制作所http://www.take.co.jp/service/bronze_create/bronze_create_detail.htm