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paul.yoshida

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2018.08.10
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カテゴリ:万年筆


私の万年筆歴は、約1年です。昨年(2017年)6月にシステム手帳ユーザの集まりの会があり、私はその会に初めて参加したのですが、参加した皆さんのほとんどが万年筆ユーザでした。
なんとなく興味が沸いて、最初はパイロットのkakunoを使っていました。kakunoには当時、ペン先が細字と中字の2種類しかなくて、細字でさえも私には太すぎて、もてあまし気味だったことを覚えています。
その年の7月になり、プラチナの#3776センチュリー シャルトルブルーを購入しました。このペンを選んだ理由ですが、超極細というペン先があることでした。また、シャルトルブルーという色も、大変気に入ったのです。クリアな濃いめのブルー。青色好きな私には、願っても無い色合いです。
書いてみると、さすがに超極細というのは確かで、複雑な漢字を書いても、大丈夫。日本語のために用意されたペン先なのだろうなと思います。細い線なのに、とても滑らかに書けて、筆記のために生まれてきた道具なんだなあとつくづく思います。
そして、何より書きやすいのです。それまでボールペン派だった私は、筆圧が強くて長時間の筆記は指が痛くなって、苦行となっていました。万年筆に代えてからは、筆圧を弱くすることができて、-というか、万年筆で綺麗な字を書こうとすると、私の場合、筆圧を弱くすることが有効だと気付いたのです- 長時間の筆記でも、指が痛くならなくなって、助かっています。
また、他の万年筆とも比較して感じたことですが、#3776センチュリーのペン先は、大型です。たぶん、この大きさが私にはとても使いやすく感じているのではないかと思います。
これからも使い続けるアイテムですが、私の一番の宝物です。





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最終更新日  2018.08.10 15:59:40
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