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Nov 25, 2005
テーマ：サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ：Ｊ１
彼らの存在は緑の切り札と言っても良いのかも知れない。そもそも、最初から何故この事実に気付かなかったのだろうか。あれ程、熱血的な漢達が何故、愛すべきチームの危急時にそこにいないのか。それはいないのではなく、要衝を抑えていたのに他ならない。さて、何のことを言ってるのかという疑念が生じるだろう。これはＪリーグという名の激しい戦場で起き得るだろう未来を勝手に予想してみただけで悪意は毛頭ござらんよ（笑）
今週の土曜には久々に見応えがある試合が多数存在する。一つは、覇者の存在しない勢いだけしか持ち得ないチームの混沌とした優勝争いである。そして、もう一つは勢いをなかなか持続できずに１年間ずるずると頭を垂れ続けてきたチームの降格争いである。 渦中の、柏とヴェルディがぶつかりあう一戦は相当に激しくなる事だろう。この試合には、心に緑のユニホームを着た、Ｍｒ．ヴェルディこと、ラモス瑠偉が存在する。それも相手の柏サイドにだ。。これは、何かを暗示させはしないだろうか！？ラモスの叫びと熱い気持ちが柏を悪い方向に働かせ、柏は自壊するのでは・・・。すなわち、ヴェルディは勝利を手にするのでは。この時点で勝点は２差となる。柏は優勝争いの鹿島。ヴェルディは調子はいいもののモチベーションは余り高くない大分。ここは熾烈を極めるだろうが、もし、ここでヴェルディが降格決定戦に回ったとしたら、これはヴェルディの計算通りという事だ。それは、３位に上がってくるのは、ヴェルディを支えてきたもう一人の闘将ツナミ率いるベガルタだからである（予想だからね。）彼はこの為だけに、解任しろと言われ続けてもへこたれる事無く戦い抜いてきたのだ。 そう、全てはヴェルディの為に！！ 彼が１年間率いてきたチームはヴェルディが１６位で残留決定戦に回った時の抑えに他ならない。その為に、苦心してここまで勝ち上がってきたのだ。 何故、ラモスが柏に！？全ての謎は、ヴェルディの降格阻止という事に尽きたのだ。初めから巧みに仕組まれていた、この謀略に俺はとうとう気付いてしまったのだ（笑） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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