テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:Scotland
SPL第8節。とうとうやって来た!待ちに待った今シーズン初のオールドファームダービー。現在は勝点16でセルティックは1位、対するレンジャースは勝点12でハーツより下の3位に甘んじている。
それにしても今日のセルティックは、連携が素晴らしく、波状攻撃のシーンも多く、守備面では球際の強さが目立ち、レンジャースを上回ったいい試合を見せた。レンジャースでは、特に右サイドのバークが素晴らしいドリブル、クロスの質を見せたし、右SBハットンとの連携でもチャンスを作り出したし、プルショも攻撃の起点として左右に動いてチャンスメイクしていた。 だが、試合は34分、左に動いた俊輔のクロスからファーでミラーがボールをキープしてから、テルファーに戻す。これを更に後ろのレノンに戻し、レノンはクロス。これをヘッドであわせたマクギーディだが、GK正面で弾かれる。しかし、このこぼれ球をグラヴェセンがヘッドで押し込み、ゴォォォール!!!セルティックが先制!!! 後半に入ると、レンジャースがサイドアタッカーを入れ替え、プルショが起点となって徐々にペースを掴む。中盤のファーガソンも長短のパスでリズムを作り出していった。 しかし、レンジャースの怒涛の攻撃を耐えたセルティックが跳ね返したボールを前線に余っていたマクギーディがキープ。そして、73分、マクギーディがこのままスピードに乗ったドリブルで前線に運び、左サイドから裏へ抜け出たミラーへスルー。これをミラーはきっちりトラップして、GKとの1対1をきっちりとゴォォール!!ようやく出た、ケニー・ミラーの今シーズン初ゴール!!やっとだよ(笑)さっすが、スコットランド代表!! 試合は、このまま2-0とセルティックがきっちりダービーを制した。負けたレンジャースだけど、名将ル・グェン監督の采配もまだチームに浸透してないのか、まだまだチームの完成度自体は低く、それが今の順位にも現れているのかなと感じた。セルティックは、この勝利で勢いづくし、来週のCLでは勝利を期待したい!! 俊輔については後半途中交代だったが、いつも通り技術を魅せてくれた。ミドルシュートも二発打ち、その内、一本はGK正面で惜しかったし、積極性を魅せたと言える。ただ、今日は守備の機会が多く、守備面での質は良くなってるなと感じたが、後半は特に守備での仕事が多くなったから、守備に強い選手を入れたストラカンの采配も理解はできるし、まぁ今日は無難に5.5ってトコだろうな♪ ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングUPにご協力下さいませ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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