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Feb 5, 2007
テーマ：サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ：Ｊ１
朝バシッと書いてたのをようやくアップ。月曜は飲むつもりがなかったのに、お客様がおごるというからついつい蕎麦湯割りで焼酎飲んじまったし、昨日も友達が渋谷で飲むから来る？？何て誘うからまたしてものっかってしまい・・・
今日と明日は絶対に酒飲まないぞ♪
と思いたいのだが、アジウソン監督のサッカーは今までのテクニックに優れた中盤がゲームを支配するようなポゼッションサッカーからリアクションサッカーへの移行という面が気にかかる。まぁ、これはこれでシンプルだから、チームはやりたい事がわかりやすくでき、それが昨季終盤の結果につながったのだといった良い面もあるのだが、チームのポリシーといった面を捨て去った感じがあるし、そんな単純なサッカーだけでシーズンを戦いきれるのかといった面も感じる。また、若手の積極的起用といった部分が戦力の底上げとなったが、反面福西というチームの顔であり、また中心と呼ぶべき存在の放出は余りにも大きな損失となった。これはアジウソンが福西を重要視していなかった事も今回の放出劇につながっている訳で、服部や韓国代表ストッパーのキム・ジンギュの移籍も含めて考えると、戦力はメンタル面も含めて大幅ダウンとしか思えない。 ポジション毎に見ていくと、ＧＫは代表で不動のポジションを手にする川口にベテラン佐藤、そしてユースの松井と申し分ない。 ＤＦは、中央から見ると田中、鈴木、茶野、菊池、そして札幌で大きく飛躍した加賀に大井と十分な戦力がある。右は昨季終盤から重要視された犬塚か守備的に加賀を置くかだが、左は攻撃的にいいのは上田だけって感じ。勿論、茶野は両サイドもこなすけど、村井の復帰は出来る限り早くあってもらいたいって所だな。やはり、服部という左ＳＢ、ボランチ、ストッパーで起用できた選手を放出したのは痛い。 中盤は新戦力となるマルキーニョス・パラナが気になるが、談話ではボランチを主としているらしいが雑誌ではサイドバックもできるらしいから、彼がフィットするのはチームにとって一番重要だろう。相方は、昨季もある程度の仕事はこなしたファブリシオ。控えには菊池や上田をあげるといった事もできるが福西の穴は大きい。サイドアタッカーは急成長中で代表にも呼んでいいくらいのパフォーマンスを発揮している太田吉彰はいいとして、左は西しかいないのが現状。成岡は怪我みたいだし、村井もまだ戻らないし、西だけってのは痛いかも。 ＦＷはベテラン中山は健在だが、スタメンはカレンと前田で決まりだろう。これに続く選手として林も取れたし、Ｏｋかな。 とまぁ、全体的に戦力は悪くないのだが、アジウソンのサッカーがどうにも去年のＦＣ東京のガーロの失敗の逆パターンになりそうな雰囲気を感じてしまう。。良くも悪くも選手次第ではあるが、チームに貢献した選手がどんどんいなくなり、フロントのやり方にも疑問符が多いこのチームの今季が暗く見えるのは俺だけだろうか。 監督 ２ ＧＫ ５ ＤＦ ３ ＭＦ ２ ＦＷ ４ 合計 １６ ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングＵＰにご協力下さいませ～♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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