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Feb 26, 2007

2007サンフレッチェ広島戦力分析

(2)

テーマ：サッカーあれこれ(20136)

カテゴリ：Ｊ１

Ｊ１戦力分析もようやく最後♪

Ｊ２はさすがに、時間不足で出来ないか・・・。

2007サンフレッチェ広島　予想ベストメンバー

３－３－２－２



　　　　　　佐藤寿人　 ウェズレイ





　　　　　　森崎浩司　　柏木陽介



　服部公太　　　　　　　　　　　　駒野友一

　　　　　　　　　青山敏弘



　　　　盛田剛平　戸田和幸　森崎和幸



　　　　　　　　　 下田崇

昨季途中にチームの不振を受け、オシムの弟子ペトロビッチが新監督に就任し、代表と同じく、何ともアグレシッブなＤＦラインで話題をさらった同氏だが、今季もそのシステムを継続し、更なる攻撃的サッカーを貫くらしい。

ＧＫは、代表クラスの下田が健在。控えは何とも言い難い。

ＤＦは、ペトロビッチ采配の肝とも言える、攻撃的布陣！！中央には唯一ストッパーとしての経験もあるクラッシャー戸田がいるが、右は展開力に長けたボランチの森崎兄。左は点の取れなくなったレフティーで高さと強さが武器の元ＦＷ盛田を今季も起用。このＤＦラインが何とも理解しがたい。オシムのように阿部や今野という展開力や前への推進力のあるボランチをストッパーで起用する意義はわかるのだが、森崎の守備は軽く、盛田は高さだけじゃないのかという事でやはり疑問でしかない。まぁ、勿論、彼らだけで守るのではなく、あくまでも全員で攻守に奮闘するという意味では昨季終盤に成果はあげた訳で、今後も疑問視はすれど、面白くなりそうな予感もある。控えにも、ダバツや吉弘、槙野と純粋なストッパータイプもいるので、まぁ層としては十分だろう。

中盤はアンカーに青山敏、控えにはリ・ハンジェ、愛媛で輝いて復帰を果たした高萩に高柳と若手ながらも今後に期待の高い選手が揃う。左サイドは全く試合を休まない鉄人、服部がいて万全。右は代表定着を果たした駒野といるが、サイドの控えは薄い。トップ下２枚は、レフティーコンビ森崎弟と柏木の２人で決まり。控えには高萩の起用もあるし、くわだもいる。

２トップは、昨季ゴールを量産しまくりのウェズレイと寿人でスタメンは決まり。控えには、もうちょっと成長を期待したい前田俊介に、期待の星平繁と魅力的な若手が揃う。

以上、若手が多く、急成長も有り得そうな選手たちが多く、潜在能力だけならＪ有数のチームといっていい広島だが、それをまとめるペトロビッチの采配にかかる部分は大きい。オシムの弟子の本領を今年こそ発揮してもらいたい。

監督　３　ＧＫ　３
ＤＦ　４　ＭＦ　４
ＦＷ　４　合計　１８

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