テーマ:サッカーあれこれ(20049)
カテゴリ:Scotland
SPL第33節。
先週土曜の試合だったけど、見られなかったので、今日チェック♪
試合は前半から前節ハーツのホームに乗り込んで4-0勝利を見せたダンディー・ユナイテッドがその勢いのまま、バリー・ロブソンを中心にセルティックを攻め立てる。セルティックは決して、チャンスが無い訳ではないが、どうもしっくりこない。ハートリーが精力的に上下動し、俊輔もペルー戦程ではないが、自由に動いてボールに絡む。ただ、シュートは何とか打てているという形が多く、決定的なシーンは見られない。やはり、マクギーディと昨季MVPのマローニーではまだまだ差が大きいといった所もあるのだろう。 ダンディーUについては、前節ハットの大活躍のスコットランドB代表バリー・ロブソンがいつもの右ウイングではなくトップ下での出場となったが、自由に動いてチャンスを多く作り出す。パンチ力もあるし、ドリブルもパスもあるし、相手にするとやりずらいだろう。同じレフティーの俊輔も彼のゴールを強く意識した積極性は見習うべきだな。で、彼の代わりに右ウイングに使われたのはこれまたレフティーのロブ。ロブは初めて見るが、名前も似ている通りロブソンと同タイプでよりドリブル突破は破壊力があるだけに、いい選手だなと思わせてくれる。左はトリニダード・トバゴ代表のサミュエルだが相変わらず運動量多くスピードもあって守備でも貢献できるFWだし、ダンディーUの前線は魅力的☆ 前半は0-0だったが、後半はもうニュースで出回っているように47分。俊輔がFKを叩き込んで先制♪ 上手くいかないながらも先制するセルティックはらしいと言えばらしいのだが、それでも試合はダンディーUのペースで変わらない。下位グループにいるとは思えないサッカーだし。後半はどんどん若手のFWを投入し、監督の采配も明確。ホームで何としてでも点を取れという意思が伝わってくる。セルティックについては、ビーティーに代えジュラフスキを投入するが、最近のジュラフスキは余り良さが出てこない。怪我明けから何点取ったんだろうと思うし。で、89分には、ダンディーUの中心ロブソンが退場したが、ここからチームの気迫が更に高まったのか、アディショナルタイムにデリーが豪快なボレーを叩き込んで同点。 セルティックはまたも勝点3はならず。。やはり、勝ち切れないし、守りにも難が・・・。ヘッセリンクは動きにキレが無く、ミラーとジュラフスキは眠ったまま。ネイラーも一時の勢いは何処に行ったのかというざまで、来季は相当に戦力補強しないとレンジャースに巻き返されそうな雰囲気が漂ってくるよ(苦笑) ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングUPにご協力下さいませ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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