テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:日本代表
北京五輪アジア2次予選B組第5戦の香港戦に臨む五輪代表が発表された。
メンバーは以下の通りだが、いつもと同様。 反町監督は、既に最終予選進出を決めたこの消化試合に対して、連携を高める方向性をチョイスしたようだ。 戦力の再検討と上積みよりも、現メンバーの連携を採った。 これに俺は納得がいかない。A代表がユース世代を召集している現状に引き換え、余りにも閉塞感が漂う五輪代表。決して、素晴らしい内容を継続して出せてはいないこのチーム。消化試合だからこそ、試すべき時ではなかったか。 ポジション 選手名 所属 GK 山本海人 (清水) GK 西川周作 (大分) CBDH 伊野波雅彦(F東京) CBLB 水本裕貴 (千葉) CBDH 細貝萌 (浦和) CB 青山直晃 (清水) DH 本田拓也 (法大) LHRHST 菅沼実 (柏) OHST 増田誓志 (鹿島) RH 水野晃樹 (千葉) DH 梶山陽平 (F東京) DH 青山敏弘 (広島) DHLB 上田康太 (磐田) LWSTRW 家長昭博 (G大阪) LHDHOH 本田圭佑 (名古屋) FT 平山相太 (F東京) FT カレン (磐田) FTST 李忠成 (柏) 今回選ばれたメンバーで反町采配を見るとやはりA代表に招集されている西川、伊野波、青山直、水本の3バックで固めた3-4-2-1か3-4-1-2のどちらかを採用する事が見て取れる。だからこそ、前述した連携を更に高めるという方策を採ったと思わざるを得ない。 しかし、いつも言っているが試すべき存在が沢山いると思うのだが。 RBRH 内田篤人 (鹿島) 水野の控えがいない。彼はより守備も計算でき、上下動の動きにも安定感がある。また、彼の投入により4バックのシステムも敷く事が出来、戦術的にも重宝できる存在と言える。 DH 谷口博之 (川崎) J1、3位のチームのスタメン。しかも憲剛と共に無くてはならない選手になっている。得点が減ったのは、より守備に重きを置いている現状もある。どう考えても、大学生の本田より控えの上田より、また梶山より青山敏よりもファーストチョイスのボランチとしか思えないのだが。それとも、反町は川崎を舐めているのだろうか。 OH 柏木陽介 (広島) 既にA代表にも招集されたが、スタミナ豊富なパサー。ドリブルもあるし、正直たまに何となく得点を挙げる増田よりも上に思う。増田がセカンドトップとしてもトップ下としてもボランチとしても微妙なのと比べれば、どっちが上か。小笠原が抜け、ダニーロが不甲斐無いながらも鹿島でもいまだスタメンを獲得出来ず、ボランチでも中後に遅れをとった何もかもが中途半端な選手は代表には要らない。 とまぁ、他にも数名もう少し伸びたら是非五輪代表へと思うユース組は多い。先ずは彼らだけでも試してもらいたいと思うんだが。 ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングUPにご協力下さいませ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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