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06-07シーズンのゴールデンシューが発表された。
ちなみに、ゴールデンシューってのは、ヨーロッパの各国リーグで誰が一番得点に絞って、最高の結果を出したのかという賞のこと。ちなみに、下記のゴールというのはそれぞれが所属するリーグでの得点数でそれに調査値を乗じたものが順位付けの判断となるPt(ポイント)になる。付け加えると、調査値とはリーグのレベルを数値化したもので、例えば、トッティやロナウジーニョがヨーロッパとはいえ二流の国で相当点取ったと仮定して、それより、ゴール数は少なくとも、相手がハイレベルなリーグである程度、点を取ったことの方がより至難なのではないかといった所で決められてる。 さて、ゴールデンシューは下記の通り、ローマの王子、トッティ。 言うまでも無く、ゼロトップでセリエAでありとあらゆるパターンで得点王に輝いたトッティは今季素晴らしい成果を果たしたといっていいだろう!!実際、同じシステムでやったとしても、ロナウジーニョでは相手のプレスを嫌がり、ゴールからは離れるだろうし、ニステルローイでは、FKなどからのゴールは期待できない。そういう意味で、芸術的なミドルやループ、FK、ボレーシュートや基本に則った、1対1をしっかり決める、ヘディングでも決められるその能力には疑いが無いだろう。ましてや、守備の堅いイタリアでの成果となれば、その結果は本当に凄いと思う。何故だか、ヒデがローマ時代のときぐらいから嫌いだったトッティだが、CLでマンUにぼろ負けしてからというもの、何だか好きになってきたんだよね。元々、非紳士的プレー自体で選手を嫌ったりしない傾向が俺にはあるし(苦笑) 後は気になる名前では、マリのカヌーテ、コートジボワールのドログバ、南アのマッカーシーとアフリカのエースがそれぞれ結果を出した。エトーだって怪我さえなければという所はあっただろう。 後は、マイナーなトコでリガノ。ヒデがフィオにいた時に在籍していたFWだが、あん時はでかいだけのヘボと思っていたら、この結果だからね。選手がいつ結果を出すかは本当にわからないな(笑) No名前 クラブ:国 ゴール調査値 Pt 1 トッティ ローマ:イタリア 26 2 52 2 アフォンソ・アウベス ヘーレンフェーン:オランダ 34 1.5 51 3 ニステルローイ R.マドリー:スペイン 25 2 50 4 ディエゴ・ミリト R.サラゴサ:スペイン 23 2 46 5 カヌーテ セビージャ:スペイン 21 2 42 ロナウジーニョ バルセロナ:スペイン 21 2 42 7 ドログバ チェルシー:イングランド 20 2 40 ゲカス ボーフム:ドイツ 20 2 40 C・ルカレッリ リボルノ:イタリア 20 2 40 10ゲンコフ ロコモティフ・ソフィア:ブルガリア 26 1.5 39 11フォルラン ビジャレアル:スペイン 19 2 38 リガノ メッシーナ:イタリア 19 2 38 13コレフ スラビア・ソフィア:ブルガリア 25 1.5 37.5 14ビアンキ レッジーナ:イタリア 18 2 36 マッカーシー ブラックバーン:イングランド 18 2 36 16ダ・シルバ ディナモ・ザグレブ:クロアチア 34 1 34 アモルーゾ レッジーナ:イタリア 17 2 34 クリスティアーノ・ロナウド マンチェスターU:イングランド 17 2 34 スピネージ カターニャ:イタリア 17 2 34 20ヌクフォー トウェンテ オランダ 22 1.5 33 ツィックラー ザルツブルク:オーストリア 22 1.5 33 クーフェルマンス AZ:オランダ 22 1.5 33 最後にこの得点王たちだけでチームを作ってみた。当然、FWばかりだから、守りには相当難があるよね(笑)GKは長身ってだけでビアンキ。ドログバは絶対守備もしっかり出来ると思うんだけどな!
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