テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:J1
ジェフの元ブルガリア代表ストヤノフが監督批判を一部メディアに行った事によりクラブから謹慎処分を受けていたが、退団が決定的になったらしい。
ストヤノフは攻撃的なリベロとしてまたDFの中心として、Jでも有数の優良外国人だった。正直、ジェフの他の面子を見ても、ストヤノフより優れているDFはいない。他のJチームはイビチャ・オシムの愛弟子であるこのDFを放ってはおかないだろう。 全てはチームの為にと思っての行動だったろうが、批判の仕方にも問題はあっただろう。ただ、開幕当初からジェフの今季一番の大きな穴と思っているアマルの存在を否定したくなる気持ちもわかる。雑誌でも試合中のメンバー交代等の采配にも疑問と書かれていたように、アマルにも問題が無かったのかと思う。 代表選手をこれだけ抱えているチームが降格圏内を彷徨い、また、そのチームの欠かせない存在である選手を退団に追い込む監督が素晴らしい監督とは到底思えず。アマルが頭を下げ、ストヤノフの意見を聞き入れる事こそが大事だったのでは。フロントの対応もどうだったのか。父が連れてきた優秀な人材を子が嫌って放逐する。どこぞの潰れそうな会社に良くありがちな話ではないか。 ジェフはアマルと心中しそうな気がしてならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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