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Jul 2, 2007
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カテゴリ:日本代表
U-20 ワールドカップ グループF 初戦。


日本 3-1 スコットランド
スコットランド 4-4-2

         マクニール

     カスバート  レイノルズ
 ケーブブラウン         ロウイング


     J.アダムス  L.ウォレス
  ドランズ          コンロイ


     エリオット S.フレッチャー
--------------------------------------------
日本 4-1-3-2

      河原和寿  森島康仁


  梅崎司    柏木陽介  田中亜土夢

          青山隼

 安田理大            内田篤人
      福元洋平  槙野智章

          林彰洋
◎スコットランド交代
46分 ロウイング→RW キャンベル
62分 コンロイ→CH スノグラス
76分 ドグラス→DH ギルモア
◎日本交代
69分 河原和寿→ST青木孝太
78分 田中亜土夢→RH藤田征也
90分 柏木陽介→DH森重真人
待ちに待ったU-20ワールドカップ。

立ち上がりから日本の攻勢が目立つ♪シンプルにダイレクトでつなぐ速い展開は、カテゴリが違えど、Aよりも五輪よりも素晴らしいサッカーに見える。吉田監督の目指すサッカーはアジアユースの時から着実に選手に浸透しているといった所。

しかし、18分スコットランドも黙ってはいない。中盤からのスルーに抜け出したフレッチャー!!槙野がついているが左足を振りぬくシュート。ゴール右にそれるが、危険なシーン。

日本はデカモリシが前線でボールキープでき起点となって柏木が自由自在に動き、田中、梅崎が両サイドから仕掛ける。左の安田は再三のオーバーラップで見せた。

ただ、徐々に中盤以下でミスが目立ち、スコットランドも前線からチェックにいき、日本もロングボールを蹴らざるを得ない展開でスコットランドのペースとなったが、決定的な所までは行かず。

前半ロスタイム。槙野のロングフィードをカスバートが痛恨のクリアミス。ボールはDFラインとGKの間に抜け、GKマクニールがクリアする所に詰めるデカモリシ。ボールはデカモリシの胸に当って無人のゴール前に転がる♪後は決めるだけをさらっと決めて、日本先制!!

ゴール後は、チーム皆でビリーズブートキャンプ(笑)更に、三本の矢を放つパフォーマンス。若き日本の精鋭たちは国際舞台でやってくれるではないか♪

前半は1-0。

後半はメンバーを入れ替えたスコットランド。しかし、日本の俊敏性に対応出来ていなく、タックルが遅れて、ファールが多くなり、自ら徐々に悪い流れになっていく。日本もその悪い空気に飲まれそうな展開でもあった。

所が58分、状況を梅崎が打開。中央をフリーで持ち上がる!!そして、相手の空いたバイタルエリアから狙い済ましたミドル!!これがゴール左に突き刺さり、日本追加点。そして、再びビリーズブートキャンプ(苦笑)ネタは一個だけか(笑)とはいえ、これが出来るのは、中盤でいい形で持ち上がった時に連動して押し上げているからパフォーマンス時に味方がすぐ近くに多いから。明るさという精神面とチームワークにサッカーの質もプラスされているのだから素晴らしい♪

更に79分にはゴール前からのリフレクトをバイタルエリアで受けた青山がロングシュート!!これがGK正面だがマクニールは弾ききれず。この重いシュートはゴールに吸い込まれる!!何だこれは。キャプ翼で良く見るシュートではないか(笑)これで3点差。勿論、パフォーマンスはビリー!!!

しかし、直後の82分。フレッチャーのシュートを弾く林。ただ、このリフレクトに後ろから入ってきたキャンベルがGKの位置を良く見たシュートで簡単にゴール。福元と槙野の対応はどうだったか。勝利が近づいた事で慢心してはならない。

スコットランドはゴールで少しテンションが戻ったか、やや勢いが戻るも、時間切れ。

日本は初戦を3-1で勝利。

相手のミスに救われた部分はあったが、それでも流れるサッカーは見ていて面白い。前回大会の思い出が強いだけにきっちり勝利した事もとても嬉しいし!!

スコットランドは期待していただけに物足りなかったが、ミスで失点したのはチームに相当悪い流れを与えたね。フレッチャーは予想通りある程度怖い選手だったと思うし。ウォレスを初めから左SBで使った攻撃的な布陣にして前からプレスをかけてればもう少し違った展開になったとも思うが、まぁ結果論かな。

それにしても、朝からこのゲームは気持ち良い1日を迎えられるよ♪♪♪というか3時過ぎに寝たから3時間しか寝れてないし・・・・(苦笑)


~論評~

GK林 6.0
キックの精度が悪い。あっさりと失点したシーンは一度はストップしているし、しょうがないだろう。

CB槙野 6.0
高さでは相手に引けを取らず。十分戦える。DFながら、ゴールパフォーマンス時に参加する積極性に好感を覚える♪

CB福元 6.0
カバーリングに奔走。という程、相手の連動した攻撃は見られず、失点時はDFリーダーとしてしっかりと修正してもらいたい。

RB内田 7.0
前半からタイミングの良い動きでミドルシュート。ドリブルは相手に取られそうな気がしなかったし、技術をもっと発揮しても良かったのでは。それでも、攻守に貢献。

LB安田 7.5
果敢なオーバーラップで梅崎をサポート。更に、中央をえぐってのミドルは素晴らしい。日本に久々に期待感のある左サイドバックが誕生したという事を改めて確認。守備でもカバーリングに1対1に良く戦った。

DH青山 7.5
素晴らしいロングシュート。仕事の大半は守備とはいえ、上がるべき所で上がるからゴールにもつながる訳で。

RH田中 6.0
前半は自陣ビルドアップの段階で持ち過ぎから取られて相手にチャンスを与えた。ただ、相手陣内ではシンプルに技術を発揮し、右サイドでポイントになった。

LH梅崎 8.0
最高のロングシュートでゴール。それ以外でもドリブルにパスに見せ場多数。グルノーブルは失敗だった訳だが、相手に体をぶつけてからボールをキープするなどヨーロッパをしっかりと感じて帰ってきた梅崎は着実に成長している。


OH柏木 7.0
素晴らしい展開をみせつつも、スペースへ入ってもいい仕事を見せた。シュートはややふかし気味だったが、それでも及第点。守備でも良く追い働いた。

ST河原 7.0
ゴールはならずも、そのオフザボールの質は素晴らしい。森島の周りを衛星のように動き回り、チームにも動きを与えた。

FT森島 7.5
高さでも強さでもスコットランド相手に通用どころか力が上だった。ボールキープでも見せ場あり、貴重な先制ゴールも。後半の1対1で決められなかったのは残念だが、初戦で十分な仕事を果たした。

ST青木 5.5
後半からの投入だが、チームの良い流れはあったもののいい形のシュートは無く。

RH藤田 6.0
華麗な突破とは行かなかったが、右サイドで良くボールに絡んだ。

DH森重 評価無

監督吉田 7.5
初戦で素晴らしい勝利。交代もすぐに誰と交代するかわかる、今まで積み上げてきたものをきっちりと示す戦い。相手のスカウティングがしっかりと出来ていたのも勝因だろう。

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Last updated  Jul 2, 2007 08:38:29 AM
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