テーマ:サッカーあれこれ(20129)
カテゴリ:Scotland
俊輔は相変わらず負傷で欠場中・・・・
この試合も俊輔は欠場。まぁ、ここまで来たらCLに出てくれとか言わないからゆっくり休んで来年いい仕事を見せる為にきっちり治してもらいたい。 それにしても、試合はアバディーンが物足りなく、セルティックの圧勝となった♪ 14分。スコット・ブラウンの左CKから、相手DFのクリアミスが浮いた所をヤロシクがヘッドでゴールを狙うが、これをヘッセリンクがヘッドでGKの手前で方向を変えて、ゴォール!! ヘッセリンク、今季6ゴール目♪ 26分には右サイドでマッギーディがDFを一瞬で置き去り、中に切れ込むと、左足を振り抜きニアをつくゴォール!! 素晴らしいゴォール♪マッギーディ絶好調♪ 48分には、スコット・ブラウンが中盤で一人かわし、中央から右のマクドナルドへスルー。これをGKを良く見てシュートもGKに弾かれる。このボールをラングフィールドがつかもうとするが、そこをマクドナルドが掻っ攫って無人のゴールへ流し込み、セルティック3点目♪ マクドナルドはこれで今季11ゴール目!!!出場試合が11試合で11ゴールだし、文句なし。 ゴールの内容を見ると、アバディーンはGKラングフィールドのミスやシュートへの反応に物足りない所もあって、簡単に失点してしまったという状況。とはいえ、攻撃でも、決定的な形はほとんど無いといっていいだけに、アバディーンが今季下位を低迷している状態がそのまま出た試合と言える。しかし、昨季、一昨季と守備が機能していたアバディーンだけにこの崩壊振りは問題だろう。ダイアモンドと共に堅守を支えたサンダーランドへ移籍したスコットランド代表CBラッセル・アンダーソンの存在は大きかったという事もあるのだろう。 それにしても、セルティックは相手が悪かったという点を差し引いても攻守に非常にいいプレーが多かった。守備は右SBコルドウェルがはまってきて、ケネディも慣れてきたし。まぁ、試合前の負傷で急遽外れたボルツの代わりに入ったマーク・ブラウン以外は安定していたと言える。攻撃ではマッギーディが相変わらず好調。この試合においては、ゴールもそうだが、対面のバーンに対して、常に優位を保ち、チームの攻撃にリズムを与えた。ゴール前の味方さえ決めてくれれば2アシストはいけたし。特に一瞬の速さで相手をかわしたり、フェイントをあわせたドリブルと本当にキレキレ。CLでの経験は本当に彼に余裕を与えたのかもしれないし、大きくレベルアップした攻撃での安定感が見て取れる♪ここまで右サイドで輝くと、俊輔が戻ってきても、俊輔はポジションを奪えないかもな。まぁ、ヤロシクはゴール前での高さとミドルシュートだけでそれほどまで存在感を示してはいなかったし、左サイドでの復帰という事になるだろうか。ただ、今日のセルティックの良さは攻撃の際はシンプルにタッチ数を減らした攻撃が機能していたのであって、俊輔が入ってきた彼独特のリズムが今のセルティックにとって必要かどうかと問われるとうーんと思ってしまう自分もいるんだが・・・・ ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングUPにご協力下さいませ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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