テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:J1
今日だって昨夜の酒が残りつつも、緊急の仕事でシャワーも浴びられずとりあえず出社。仕事の電話で起きるというのは本当に辛い(苦笑) 試合は、先ずは広島。森崎弟の左サイドからのフィードで完全にDFライン裏に抜け出した寿人がGKの眼前でシュート!!これがGKの頭上を越え、ゴォォール!!たった24秒で先制!!ここからも広島は幸先良く先制した事から、ボールもスムーズに回るし、先制した事で、盛田も槙野も押し上げパス回しも良く、シンプルなカウンターで試合を優位に進めた。そして、38分。エリア内で寿人がふわっとした正確な浮き球パス。これをノーマークの平繁が胸トラからボレーでゴォール!!このまま広島ペースかと思われたが、1分後。 今度はゴール前二川のスルーからバレーが簡単にゴールを決めて、あっさりと1点返す。この辺りの守備の甘さというか集中の欠如が広島の問題点ではなかったのか。まぁ、降格からそんなにすぐに修正出来るチームなら降格はしていないか。このゴールで勢いを得たのか。前半終盤はガンバの猛攻。右から加地、左から安田、明神も上手く絡んで長い攻勢を仕掛けるも遠藤のシュートは枠外。 前半は2-1で広島がリード。 後半は両チーム共に激しさを見せたが、1点を追いかけるガンバの方が勢いはあるか。西野は次々と交代で攻勢を仕掛ける。先ずは、寺田。これで遠藤をボランチに下げ、より攻撃的な中盤に。一方、広島はいい動きを見せていた平繁を下げ、高萩を投入。これで3-4-2-1に。これでガンバの攻勢は更に勢いを増すが、広島の5バック気味対応でなかなかいい形のシュートシーンは作れない。ここで更に西野は安田を下げて、家長を投入。これで加地が中に絞って3-3-2-2のような形に。圧倒的なポゼッションで攻めるが、広島もリトリートし且つ集中して対応している為、なかなか崩せない。最後は前田まで入れた緊急態勢で1点を追いかけるが、もうシステムは何なのかわからないぐらい流動的で全く効果的な攻めは見せられず。圧倒的に広島陣内に攻め入っているのだが、ほとんどの選手の足は止まり、ただパスをつないで、家長かバレーの突破にかけるのみ。これも2人以上で対応すればまぁ、怖くない感じで。 そして、良く耐えた広島は89分カウンター。寿人が持ち出し、フリーで上がってきた高萩に戻し、これを美しい軌道でゴールに突き刺して、ゲームエンド。 広島が降格を忘れた勢いでガンバを粉砕し、見事決勝に駒を進めた。 ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングUPにご協力下さいませ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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