テーマ:サッカーあれこれ(20133)
カテゴリ:日本代表
余りにも酷い代表戦を終えて、岡田の去就もどうなるかという状況ではあるが、選手も本当に責任逃れのプレーを見せ、また勝つ気持ち、強い気持ちという点も見せてくれず、かつてない程に魅力が無くなった日本代表。
選手選考の時点で俺は問題があるとここに書いた。 監督を代えなければ何も変わらないかもしれないが、少なくとも強いモチベーションがある選手でなければ、W杯で感動できる結果など期待できる訳も無い。 岡田がW杯3位という目標を掲げた時、それを聞いた選手の表情は多分へらへらとしていたのだろう。昨夜の試合でも何人かはへらへらとしていた。 かつて、城がシュートを外して、笑っていたらラモスが激高した事がある。代表選手は国を背負っているんだ。シュートを外して悔しがるならまだしも笑っているとはどういう事だと。 俺は理解出来る。 確かに、余りにも芸術的にパスがつながったり、ドリブル突破してシュートまで行って外したら、ついシュートは外れたけどいいプレーだったと嬉しくなり笑う気持ちは分かる。 しかし、負けていたり、スコアレス。しかも内容も伴わない状況で笑っている選手は要らない。責任感がないのなら代表で戦う資格は無い。 さて、監督がどうであれ、戦うのは選手だ。 で、機能のメンバーがダメだというのならばその代案を出さなければ、オシムに叱られる。という事で、23人の代表選手を発表しよう。 当然、今後のJで輝いた選手はすぐ使う。何故なら、のっている選手を使わない手はないからだ。だから、入れ替えは勿論ある。ただ、今の現時点で怪我が無いという前提で、選手選考した。 きっとやってくれると俺は思う。ちなみに、海外組が一人も使えないのならば、俊輔の代わりに柏木、水野の代わりに長友、長谷部の代わりに、青木(鹿島)、松井の代わりに梅崎を使いたい。このメンバーではベテランが多いと思うかもしれないが、それを超える選手がいない以上南アまでこれでいく。そういう状況にあるというのが日本の実情だろう。
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