テーマ:サッカーあれこれ(20133)
カテゴリ:France
土曜深夜の試合。録画しておいて、時間がある時に見ようといつも思いながら、ついつい録画し忘れてしまうリーグアン。 というか最近は本当に外食して飲んだくれている日々が多かっただけに、とりあえずその機会を減らそうという事で、今日は直帰。いや、今週平日は全部直帰しようというのが今の目標。 さて、出来るかどうかは微妙だが、取り組んで見なければ何も始まらない。 と、前置きは長くなったが、久々のルマン松井!! 先制点につながってフェイントからの股貫クロスは絶妙!!!というか、あれは狙ったと思いたいけど(苦笑) しかし、先制したとはいえ、試合の大半はサンテティエンヌのペース。ギニア代表で、前回のアフリカネーションズカップで惚れた逸材、パスカル・フェインドゥーノが上手いボールタッチでパスを散らし、ゲームを作り出した。ゴミスもアクロバチックなポストプレーで起点となっていたし、ゴールも豪快に叩き込んだ。左サイドのデルニスは右足クロスでゴミスのゴールをアシストしたし同点ゴールも含めた2ゴール1アシストで文句なしの働き。サンテティエンヌはいいチームだなぁ~と思いながら、試合は終了。 結局、終わってみれば1-4。 松井は先制点をアシストしたシーンは輝いていたが、それ以外では物足りず。特に後半立ち上がりから存在感は無かったし、試合終盤にゴール前に詰めるシーンもあったが、シュートまではいけず。1試合通しての貢献度という意味ではやや物足りず、評価としては5.5といった感じか。 それでも、欧州3大リーグに次ぐハイレベルなフランス リーグアンで確固たるポジションを得て、ファンタジックに攻撃を司るプレーヤーが日本にもいる事を岡田初め、ファンももっと注目すべき気がする。俺は俊輔が好きだが、小野の大ファンも多いと思う。それに比べると、俺は松井の大ファンだというのは正直聞いた事がない。(勿論、サッカーの話) 俊輔はCLでも輝いたシーンはあるが、それでも普段はリーグアンよりレベルは下のSPLで戦っている訳で、その点で比べても、俊輔の代表での位置、存在感に松井は匹敵すると思うのだが。 何故、代表でもっと試さないのかがジーコ、オシム、岡田、と監督が変わりつつもいつも大きな疑問として残る。 技術がある、技術は上!!と良く日本人は日本を形容するが、技術を点を取る事に活かせなくて、何の技術だと思ってしまう。 そういった点でヨーロッパの舞台である程度点も取れ、局面も打開出来る唯一の日本人だと思え、且つ両サイドハーフに両ウイング、トップ下にセカンドトップ。攻撃的なポジションで相手を苦しめられる個性をもった松井を代表で絶対に使うべきだ。 ドイツW杯でも、アジア大会でも使われず、松井は代表とは縁がないという感じになっているが、松井をキリン杯では絶対に召集し、スタメンで使うべき。 彼がチームに馴染まなくても、彼のドリブルは苦しい展開でのジョーカーとしての役割を持たせられる。スピードで相手スペースが空いている時に限り、いい仕事が出来る玉田ではなく、スペースが無くとも相手DFを切り刻める松井こそより有用だと、ドイツメンバー発表の時も書いた気がするが、岡田はどうするだろう。 中田浩二、長谷部、小野、稲本と海外組を全員召集か、何て言われてたが、誰よりも必要なのは松井だ。それこそ、俊輔よりも使い勝手はいいかも知れない。 まぁ、俺としては、右に俊輔、左に松井の中盤は4枚フラットの形が見たいけれど。 ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングUPにご協力下さいませ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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