J1 第10節 国立競技場(東京)
(H)東京V 3-2 横浜M(A)
39分 東京V G:フッキ
46分 横浜M G:ロニー
51分 東京V G:ディエゴ←A:フッキ
60分 東京V G:福西崇史←A:服部年宏
71分 横浜M G:ロニー←A:山瀬功治
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東京V
監督:柱谷哲二 4-3-1-2
1土肥洋一
5那須大亮 17土屋征夫
14富澤清太郎 22服部年宏
6菅原智
11大野敏隆 23福西崇史
10ディエゴ
9フッキ 7レアンドロ
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横浜M
監督:桑原隆 4-1-3-2
9ロニー 15大島秀夫
10山瀬功治
13小宮山尊信 8ロペス
3松田直樹
26田中裕介 7田中隼磨
22中澤祐二 4栗原勇蔵
1榎本哲也 |
◎東京V交代
78分 レアンドロ→FT 16飯尾一慶
87分 大野敏隆→RB 2福田健介
◎横浜M交代
70分 ロペス→RH 18清水範久
76分 田中隼磨→FT 11坂田大輔 |
後半から観戦できた。
日テレではクラシコとしてこのゲームを押し捲っていたが、まぁ多摩川クラシコよりはこちらのカードの方が現状の実から目を背ければクラシコと言ってもいい歴史のあるカードではあるだろう。
それにしても、クラシコと銘打って成功したと言えるスコア通り激しい試合となった。
先ずはフッキ。2人がかりでも厳しい。フッキがもう少し回りを使う力があればあと数点は取れたのではないだろうか。それだけの勢いを示してくれた。後半は徐々に落ちたのか、中澤がしっかりとボールを奪うシーンもあって嬉しかったけれど♪ディエゴはフッキのお膳立てからいいゴール。やはり、引き付けて味方を使えばゴールにつながる。ブラジリアントリオの最後の1枚であるレアンドロについては、中途半端な持ち方が多く、判断も遅く、物足りず。もっとスピードもあってサイド突破が得意な選手だと思っていたが、それも余り見られず。まぁ、今日は河野が見られなかったのが残念だったが、ヴェルディにとってはとても貴重な勝利だった。
マリノスについては後半最後、3-4-3にシステムチェンジし怒涛の攻撃を見せたが、後一歩及ばず。最後の細かな精度がもう少し上がらないと、常に安定した戦いにはつなげられないだろうな。小宮山のシュートはとても惜しかったけど。隼磨は開幕時に見られたクロスやドリブル突破もあまりなく、若干またいつもの感じに戻ったのが残念か。ただ、流れとしては悪くない。山瀬からロペスから小宮山からとバリエーションの多い攻撃自体は最後のゴールだけが足りないだけでまだまだ面白いチームになっていきそうで。
とりあえず、今日の所は久々のクラシコという事で勝ちを譲ってやったというところで(苦笑)
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