テーマ:サッカーあれこれ(20049)
カテゴリ:J1
12位でマリノスとは勝点3差の大宮との大戦。更に順位を上げるためにも負けられない相手。 しかし、マリノスは前半は重かったものの、全体としてゲームを優位に進め、また後半は怒涛の攻撃を繰り広げたが、1点に泣いた。 やっぱり大宮は苦手なんだろうかぁ。。 というか、この1点が遠いのが今のマリノス。前節も勝利したとはいえ、最下位札幌から小宮山のミドルのみという状況だし、決定力不足という状況は変わらない。ただ、負けたとはいえ、後半ラストの怒涛の攻撃は迫力あるもので、非常に積極的で好感も持て、大宮を十分に驚かしたと思うが、後一歩・・・・。 マリノスの前節までの失点は24。得点も24。失点は少ないが、得点も少ないというデータ。守備陣は粘り強く戦っているが、攻撃陣はどうなんだといった所。 木村采配の3-4-2-1は悪くは無いが、もっといい形が出来ないものかと思う。そもそも、失点したのも中澤が釣り出され、その裏の田中裕とラフリッチが競る形になったのが問題だった。田中裕の所に松田や河合がいれば競り勝てなくともゴールは奪われなかったのではないか。実際、ラフリッチはいい選手だったが、中澤が高さで押さえ込んでいたし。 攻撃陣についてはパスも回るし、サイドからの突破もクロスも非常に多い。しかし、そのどれもが弾き返されるのみ。決定機は一度。雨天によるピッチの水溜りのおかげで現役高校生ルーキー斎藤学にチャンスはあったものの、決めてはくれず^^;その斎藤は本職はFWだが、右サイドで使う采配自体はアグレッシブだったとは思うが、それが正解だったのかは微妙。山瀬弟も動き回ってチャンスを作り出したが、ロペスをゴール前に張らせるなら、一緒に大島も残しておきたかったし、もっと言えば坂田も後半いい動きが出てきていただけに下げたのは残念。 まぁ、またしても課題の多い、試合を見させられた。すっきりと2-0ぐらいで勝つゲームはまだまだ見られないかもしれない。 大宮についてはスロベニア代表のラフリッチを見たかったので、やっと見れたなって感じ♪でかいけど、足元もあるし、藤本との連携は良好。ゴールもそのホットラインだし。藤本はセカンドトップとして、幅広く動いてチャンスを生み出した。でも、マンオブザマッチはレアンドロかな。彼にどれだけ弾き出されたか。本当に素晴らしいDF。 ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングUPにご協力下さいませ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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