テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:Espana
開幕戦は多忙過ぎて観戦出来なかったが、第2節は意地でも^^; さぁ、カードは昇格組が多いなぁと残念だなと思っていたが、さすがはリーガ。 終わってみれば4-3のゴールショー。 レアル・マドリーが無難に勝利を飾る試合かなと、思っていただけにヌマンシアの躍動に興奮。特段にマドリーが好きな訳ではないので、必然ヌマンシアを応援している自分が。ここに福田がいれば最高なのにとも思うが、ギリシャ二部にまで行ってしまった彼をもうTVで見る事はJに戻ってくる限り無いのだろうなと思いつつ。 それにしても、開幕戦ではバルサを粉砕したヌマンシアは素晴らしいチームだった。何といっても最後の最後まで良く走っていたというのが印象的。ゴールもファンタスティックで昇格してきたチームだからといってリーガを侮ってはいけないと痛感。 選手個々でも、ファーストゴールをアシストし、逆転となる豪快ミドルを決めたレフティーのバルケロは魅力的だった。そして、ファン・カルロス・モレーノも見事なFKだった。170cmそこそこのブリも1トップながら体を張って闘えていた。左サイドのカルロス・ベイビスも右利きでドリブルでチャンスメイクに貢献。同じポジションで代わって後半から出てきた160cmしかないケーロも小さいながらも小刻みなステップを踏んだドリブルで見せてくれた。 負けたとはいえ、初リーガで最高のゲームを見せてくれた彼らに注目していかないと。 そして、レアル・マドリー。 今となってはセルヒオ・ラモス以外で誰も好きな選手がいないチームでしかない。4-3と荒れた試合展開になってしまったとはいえ、チャンスもポゼッションも当然多く、力は十分にある事は勿論間違いが無いのだが、それでも上手くいっている様には見えなかった。 その理由はロッベンの存在。左ウイングというポジションだが、縦に突破してクロスというシーンはあっただろうか。とにかく、左サイドでボールを持ってもとりあえず一人は抜き去りたいようで(苦笑)というよりも、中へ!右へ!と自由に動き過ぎ。イグアインは右サイドのポジションを明け渡すも、逆サイドに流れる訳でもなくゴール前に入らざるを得なくなり、右サイドは狭い。そんな時にはマルセロのオーバーラップを使えばいいのに、ロッベンはとにかく切り替えしでシュートを狙いにいくもコースが無く戻すシーンも多く。 それにしても、オウンゴールが無かったら、危なかったって感じで、今週のCLもどうなるだろうね。 ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングUPにご協力下さいませ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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