テーマ:サッカーあれこれ(20141)
カテゴリ:AFC
友人宅で見た豪州とカタールのW杯最終予選の一戦。
ダイジェスト版だったのが残念な所だが、カタール注目のファルファン・イブラヒムは右SHとしてプレー。 そして、豪州ではセルティックのスコット・マクドナルドが2トップの一角に!!! 結果は4-0と豪州が快勝のゲームとなったが、厄介なのはケネディの存在。決してマクドナルドではない(苦笑)それでも、マクドナルドがバイタルエリアでパスを通してからの展開で1ゴール奪っているんだからまぁ仕事はしたんだろうけども。 ケネディの高さは大きな武器だが、高さだけではなく幅広い動きも魅力だし、センターに構えるビドゥカよりもやりづらい相手ではないだろうか。そして、中盤から飛び出てくるケーヒル。 日本の中盤の技術の高さでは得点にならないが彼のシンプルながらゴールに迫るプレーはゴールに結びつく。 日本の若い選手も無駄な技術を磨く前にゴールをいかにあげるかという事を良く意識して成長してくれると日本の未来も明るいのだが。 ただ、4点取られたとはいえ、カタールはPKとCBの最低なプレーでの2失点もあり、決して大きな差があった訳でない。PK判定も贔屓ではないかと思えたし。ただ、CBはいるのに相手FWをマークせず、フリーでヘディングさせたのはやはり酷過ぎなプレーだけど。 最後の決定機もセバスチャンは浮かす始末で、まぁ、モチベーションが落ちてしまったんだろうなという内容だった。 だからといって、カタールは舐められない。ミスの多いDF陣が彼らのスピード溢れる突破にてこずる事は容易に予想がつくし、引かれた時に切り刻む攻撃力も中途半端な日本にとっては早めにセットプレーを得て相手を圧倒していく事が大事だろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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