テーマ:サッカーあれこれ(20141)
カテゴリ:Scotland
俊輔は代表戦での移動の疲れからか、また今週のミッドウィークにおこなわれるCL ユナイテッド戦に向けての温存という事か、今日は出番無くベンチ。 ただ、カタールを粉砕した豪州のマクドナルドはスタメンだけれど(苦笑) まぁ、俊輔はユナイテッドを粉砕するのに最も重要だという事だろう。 というかこの試合はセルティックでは珍しい4-1-2-3。まぁ、4-1-4-1とも言えなくは無いが、相手がインバーネスという事もあって実質3トップと呼んでもいい状況に見えた。まぁ、ユナイテッド戦に向けて、やや守備的にも構えられるこの4-1-4-1を試したいという所もあったのだろう。 しかし、試合の流れは俊輔がいないせいか、展開が単調。マッギーディもマローニーも当然警戒される中でマクドナルドが中央で張っていてもフィジカルがそれ程強くないから、ボールが収まらないので高い位置で起点を作れず。 という事もあってか、インバーネスがカウンターでいい展開を作るシーンの多い展開となった。 そのインバーネスについては、SPLの中でもそれほどまで注目しているチームではないが、この試合でかなり興味を持った。監督は40歳にして相変わらず現役のブリュースター。監督なのに現役というのはプレーイングマネージャーってこと。 まぁ、彼の事が特異すぎて他の選手の印象が薄れていたが、トップ下のコーウィーと右サイドで起用されているが左利きのイムリーなど個性的な選手も多く、セルティックに対していい勝負を仕掛けてくれた。後半にはルーニーというアイルランドU21代表のFWも出てきて、ルーニーって他にもいるんだなとか思いつつ。まぁ、そのルーニーのヘディングでゴールが生まれたんだけども。同じFWで同じ名前ってのはどうなんだろうね。やっぱ嫌なもんなのかな^^; まぁ、結果はスコット・ブラウンのラッキーなシュートと、ローフェンスの素晴らしいヘディングゴールで勝利はしたものの、ユナイテッド相手に一体何が出来るのかなという状況で心配は大きく・・・。 それでも、CBが本職のローフェンスを右SBで抜擢したのは意味があったと思う。いつもはマーク・ウィルソンだが、ストラカンもいろいろと試してみたかったんだろう。何処まで出来るかと思って見ていたが、相手DFをかわすなど、それなりに器用な所もあったし、守備力は計算できるから、ユナイテッド戦でも起用はあるかなとも思いつつ。そして、中々出場時間が与えられない若手FWシェリダン。解説にはボロボロに言われていたものの、一度はデカイ身長を活かしたフィジカルで相手DFを突破してからのシュートなどいいシーンを初めて見せてくれたし、まぁ、まだまだ物足りないのは事実だが今後の楽しみでもある選手だなと思えた。 まぁ、引越しの準備の中、今週のCLはどれだけ見られるか微妙だが、まぁユナイテッド戦はとにかく、祈り続けるしかないし、俊輔にも最高の準備をして備えてもらいたい。 ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングUPにご協力下さいませ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 19, 2008 12:52:37 AM
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