テーマ:サッカーあれこれ(20046)
カテゴリ:Scotland
マリノスを粉砕したガンバの出来レースの様な勝利には個人的にACLへ連続で出場するクラブを増やそうというJの思惑を感じたりと疑心暗鬼な感じで(苦笑) まぁ、そんな話は置いておき、オールドファームダービーをきっちり勝利したセルティックの新年一発目のゲームはSPL3位のダンディー・ユナイテッド。 SPLでも、ハイバーニアンと並んで好ゲームを演出するダンディーUは好きなクラブの一つ。 今日は十分英気を養った俊輔がスタメン。水野はベンチスタート。 試合は、今日もセルティック優位。開始12分には、スコット・ブラウンの左サイドからのクロスをサマラスがダイレで蹴り込んで綺麗に先制ゴール。サマラスもマクドナルドもフリーだっただけに、セルティックが素晴らしいというよりはダンディーUの守備陣が余りにもルーズだったというシーンに映った。 俊輔は前半からえぐってシュート、右サイドから粘ってクロスなど、要所で存在感を発揮。休養十分でコンディション良好さを示した。 後半に入ると、ダンディーUも3位の意地を示し、攻勢が強まった。それでも、セルティックは左サイドからの俊輔のFKからサマラスがヘディングでゴール!! マークされながらではあったが、見事なヘディングゴール。 これで俊輔幸先良く本年初アシスト♪ しかし、1分後。俊輔のお株を奪う、左SBディクソンのFKが決まって1点差。ディクソンは初めて見る選手だが、守備は俊輔に翻弄され、まだまだ若い選手だと思っていたが、こんな武器を持っていたとは!!やはり、サッカーは見ないとどんな選手なのかはわからないなと思わされた。 このゴールで勢いを増したダンディーUは北アイルランド代表のフィーニーを投入し、4-4-2ダイヤモンドにシステムチェンジして更に攻撃的に。 ゴミの豊富な運動量、中盤での激しい守備。そして、フラッドがいいポジションでボールを受けて良く展開し、自らボールを運び、セルティックに迫った。 すると、77分。左サイドセンターラインからのFKをバイタルエリアでデリーがヘッドでゴール前につなぎ、最後はフィーニーがきっちり押し込んで、とうとう同点に・・・。 前半の優位な展開がいつの試合だったかと思わせる程の逆の展開。 82分にはゴール前やや右でのFK。 キッカーは俊輔だが、ダンディーUのディフェンスは、壁1枚でDFをゴール前に3,4人立たせる非常に完璧な俊輔対策。これをやられては俊輔のコースを突いたキックは効力が無くなってしまう。 この直後、俊輔に代わって、水野出場。 コンスタントに出番を得られるのは嬉しい事だが、俊輔に代わってというのは寂しくもあり(苦笑) この後も流れは変わらないまま。 ダンディーUの攻勢のまま、試合終了。 新年一発目は、俊輔のアシストはあったが、結果はドロー。レンジャーズと熾烈な優勝争いの中、残念な勝点マイナス2とはなったが、ダンディーUの健闘はSPLのレベルを上げる為にも必要なこと。 次節盛り返してもらうとしよう。 ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングUPにご協力下さいませ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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