テーマ:サッカーあれこれ(20136)
カテゴリ:Scotland
再放送で今チェック。 大好きなハイバーニアンとセルティックの一戦。今季のハイバーニアンのアウェーユニは黄色。セルティックもアウェーは黄色なので、両チームともホームもアウェーも同じカラーというかぶりすぎな状況は微妙なところ。 どうも黄色いユニをかっこいいと思えないもので。 それにしても、試合は開始から久々セルティックがいい形でボールを回して、ゴールに迫った。中盤にクロサスが入ると、ボールが収まるというのは確かにあるだろう。ここからしっかりと展開出来たのでスコット・ブラウンも自由に攻撃参加出来たのもあった。 立ち上がりの俊輔のCK。そこから、ゴール前の混戦をマクドナルドとマクマナスが立て続けに決めて開始10分で2点リード。 この後も今までよりもいい形での展開が多く、ストラカンと確執のあったマッギーディも元気のいいドリブルを披露していたし、ここ最近ではとてもベストに見えた。 だが、今季のハイバーニアンはアバディーン同様手強い。ライオダンのFKから201cmのロブ・ジョーンズが打点の高いヘッドでゴールを奪い、前半早々で2-1。 ゴールラッシュになるかと思われたが、その後は両チーム共ゴールは奪えず。 後半に入ると、セルティックの勢いも前半ほどでもなく、俊輔もヒンケルとの連携が良い様には見えず、右サイドで張る事も多く、持ち味は出し切れず。前半こそ、CKでゴールに絡んだように、得意のキックとシンプルなタッチでボールを回し、貢献したものの、後半はミスも多く、及第点とは言えず。FKも2本ともGKシャモツルスキにしっかりと弾かれたし、今季の目標もである10ゴールに到達する為に、シュートという選択肢を増やしてもらいたい所。 ハイバーニアンは2トップ1トップ下というシステムだが、オフェンス時はほぼ3トップ。この破壊力満点の個性派3トップも今日は鳴りを潜め、決定機を生み出すには至らず。後半には最終的に全員交代する事に。交代して入ったフィンランド代表のヨハンソンは時間があったもののやや期待には遠いプレーで・・・。 試合は2-1のまま推移したが、俊輔のフィードから右サイド スコット・ブラウンが右サイドスティーブンソンを抜き去って、完璧なグラウンダーのクロス。あとは決めるだけのマクドナルドがしっかりと決め込み、3-1勝利。 ボルツは安定感を欠いたまま。ヒンケル、ネイラーはクロスの精度を欠き、ヘッセリンクは完全復活とはいかないが、中盤の構成力、突破力の充実がこの勝利につながったと言えるだろう。 ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングUPにご協力下さいませ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 27, 2009 01:12:28 AM
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