テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:Japan Others
今年はナビスコ王者の大分の参戦。 シャムスカ采配も熟成路線に入り、更なる期待がかかる今季の大分だが、試合は苦戦の上での敗戦となった。 前半終了間際でのホベルトのミスパスを掻っ攫われて、エドソン・バドルに決められての失点。更に後半にはCKでホベルトが相手選手を抱え込んでのPK献上。これをキロフスキに決められた。 決して、大分の守備は2失点したとはいえある程度、Jと同様相手の攻撃を苦しめた部分もあった。それでも、前半始めに、カウンターでファーストシュートを放った以降は、LAギャラクシーペース。元USA代表監督のアレーナ率いるLAギャラクシーはイングランドスタイルというかアメリカ代表と同様の激しいプレッシングと攻守に豊富な運動量で大分を圧倒。失点はミス絡みとはいえ、大分にとってチャンスにつながるボール奪取シーンも多くは見られず、当然有効な攻撃シーンは少なく。 後半2点取られてからのシャムスカは今季から試している4-2-2-2を導入。右CBの藤田を下げ、家長を投入。高橋と鈴木がSBに下がり、家長と金崎のWトップ下という布陣。家長は得意のドリブルと正確なキックでチャンスメイクしたが金崎との連携面ではまだ課題もあったか。また、鈴木がSBに入りながらもかなり高い位置をとっていて実質2-4-2-2かという時間がLAギャラクシーが守備的に戦っていた事も含めて長かったが、決定的なシュートは無いままゲーム終了。 攻撃の形という意味では今後大きくバリエーションを増やせそうな4-2-2-2ではあるが、守備面での不安は大きい諸刃の剣にもなりそうで今後の使い分けに判断を悩ませそう。 それにしても、LAギャラクシーは5人交代したのに対し、シャムスカは3人のみ。よくよくJに備えての采配なんだなと思ったり。 ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングUPにご協力下さいませ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 19, 2009 03:18:48 PM
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