テーマ:サッカーあれこれ(20136)
カテゴリ:Scotland
前節の大勝もあって期待はかかったが、大勝の後のゲームはなかなかいいゲームが出来ないという事がサッカーに良く見られる展開だったりもしつつ(汗) この試合もその例に漏れず。 前半立ち上がりこそ、前節のイメージそのまま俊輔が積極的な姿勢でボールに絡んでいった。その中から左足ミドルなどチャンスもあった。その流れのあと、マクドナルドがエリア内、上手くボールを受けると、対するCBリリーを小刻みなステップでかわしてシュート!!これがゴールに突き刺さり、セルティック先制♪マクドナルドは前節ノーゴールの鬱憤を晴らす快心のゴール。ただ、相手CBの対応の緩さには疑問も^^; とにかく、この試合も大量得点かと思わせる時間帯のゴールではあったが、その後は相手GKコームのファインセーブに苦しめられた。俊輔とマッギーディの連携からマッギーディが決定機を迎えるが、コームが弾き出した。守護神の守備とホームアドバンテージもあってか徐々にキルマーノックにもチャンスが生まれ始めた。 先制ゴールから10分後。 左CKからのボール、パスカリが触って流れたボール。押し込んだのはインヴィンシビル。 あっさりと失点し、同点に。 前半はこのまま1-1で推移。 後半に入ってもゲームの流れはセルティックポゼッションに対し、キルマーノックのカウンターという構図。 セルティックはボールを支配する時間帯は長いが、サマラスがポストにもなりきれず、サイドに流れても戻すだけととにかくブレーキになり追加点は遠のいた。 それでも、試合も終わりに近づいた80分。 マクドナルドが今度はエリア外からボールを受け、そのままエリア進入。更にフェイントと得意のステップで相手を数人かわしてシュート!! これでようやく堅守を続けていたGKコームを破るゴォール!!! このまま逃げ切り、前半途中から苦しんだ試合ながら2-1できっちりと勝利した。 一方、レンジャーズはSPL最下位のインヴァネスにまさかの0-1敗戦。PKでのゴールというが、何にしてもこれで、再びセルティックが勝点3差で首位にたった。 後は負けなければ、4連覇も掴める。負傷者も多く、決して充分な状態には無いが、こういった苦しい試合での勝利は何よりもチームの底力のエネルギー増につながるだろう。 ちなみに、俊輔はといえば今日も積極的な姿勢を貫いた。試合途中には体を張ってボールキープ、またサマラスのミスパスに叱咤するなど技術だけではない存在感を発揮した。月末の代表戦にむけてもいい状態をキープしているのはストラカン以上に岡田が喜んでいるだろうか(苦笑) ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングUPにご協力下さいませ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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