テーマ:サッカーあれこれ(20141)
カテゴリ:Scotland
マクドナルドもオーストラリアから帰国したばかりでの出場だし、サマラスもギリシャ代表でPKを決めたそうな。 スコットランドはオランダに0-3で敗れたようだが、スコット・ブラウンは高評価だったみたいで、大体上々というセルティックの代表勢だが。 その中で唯1人。 アルトゥ~ル ボルッツ <ボルツの空振り画像> 北アイルランドとの代表戦でスタメン出場したものの、痛恨のミス連発で3失点に絡んでしまったようで・・・ しかも、最後の失点はバックパスを空振るというヒドさ・・・ そのまま代表チームからも帰っていいよと言われる悲しく哀しい出来事が。 でも、そんな出来事は無かったかのように振舞う気丈なセルティックでの彼(苦笑) ただ、試合最後のマクマナスからのバックパスには、観客も俺の目も釘付け。 このパスは難なくマクマナスへ戻したが、蹴り方がやけに慎重に見えたのは、気のせいだろうか(笑) まぁ、ファインセーブでセルティックを救ってくれたボルツをいじるのはこの辺で。 試合はと言えば、セルティックが4-0快勝。 先ずは、ヒンケルが右サイドから中央にドリブル突破。サマラスが右に抜け出る所を見事にスルー。これをサマラスがGKの頭上を越すチップキックで華麗に先制。 サマラスはギリシャ代表で最近の不調から脱出したかもしれない。 続いては、俊輔とマッギーディのエクセレ~ントなゴール♪ 俊輔が敵陣中央でボールキープ。そして、背中に目があるかのような、くるっと回転しながらの左足ロングパス。これをマッギーディが完全にハミルトンDFの裏で受け、GKの突進が迫る中、際どくコースをついてゴォォール音符 俊輔はこれで9アシスト目☆ マッギーディのゴールも見事だったが、俊輔のパスも最高。ゴール後のマッギーディは俊輔の抱擁を待っていた顔をしていたのが好印象。 後半に入ると、またもサマラス。ドリブルでゴールに迫り、時間がかかるもののエリア内左側から強烈グラウンダーシュート。これがゴール右隅にきっちりと収まり、サマラス復活の2ゴール目♪ DFが揃っていたし、左サイドから左足でのシュートだけにコースはここしかないというゴール。これで14ゴール目。とうとう相棒とはいえないマクドナルドを抜いてゴールランキング2位に浮上。それにしても、マクドナルドとは本当にいつも口論している姿が見受けられるのだが、彼らのコンビネーションは大丈夫ではないだろう。少なくとも、彼らのファーストチョイスは絶対にシュートでその次が彼ら以外の味方へのパスに見て取れるのだが(苦笑)それにしても、サマラスは2ゴールともゴール後に、ベンチにいるヘッセリンクの下へ駆け寄り、抱擁して喜んでいたが、マクドナルドとではなくヘッセリンクと2トップを組みたいというアピールかとも思ったり(笑) そして、その後、水野が俊輔に代わって登場。 水野は久々だが、キレのあるクロスで攻撃に関わった。続いては、ヘッセリンクの登場。 ヘッセリンクは本日2アシスト目となるヒンケルの右サイド深い所からのスピードのあるグラウンダークロスにあわせて、本日4点目となるゴール。 ヘッセリンクは9月以来のゴールらしい(たしか・・・)これを契機にヘッセリンクも復活してもらいたいもの。 ただ、このゴールはヘッセリンクも良く決めたが、ヒンケルのお膳立てが見事だった。というか、最近のヒンケルはシュツットガルトで輝いていた頃が戻ってきたような活き活きとしたプレーを披露している。ドリブルでの仕掛けもクロスの精度も俊輔との絡みもどれもレベルが上がってきている。懸案だったサイドバックの右側はこれで磐石と言える。 セルティックがただ大勝しただけではなく、サマラス、ヒンケル、ヘッセリンク、マッギーディとここ最近調子が落ちていた選手がそれぞれいい状態になってきた事が一番嬉しいし、優勝に向けて好材料が揃ってきた。 また、マッコートも初めてしっかりと見られたのも今日の収穫。ドリブルが上手く、今後も面白い存在になりそう。 水野は直接狙える位置からのFKを蹴らせてもらえたが、わずかに外れ。あれを決めてれば、もっと出番は増えるんだが、ハミルトンが相手だけに短い時間でも、もっと決定的な仕事に絡んでもらわないと。 最後に我等が俊輔。 今の成績。 ☆8ゴール9アシスト☆ 今季は2桁得点2桁アシストも見えてきた。次は延期されていた試合がミッドウィークに。連戦だけにフィジカル面が心配だが、ゴールに絡む仕事を立て続けに魅せてもらいたい。 ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 5, 2009 01:28:56 AM
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