テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:Holland
オランダ2部のVVVだが、本田の活躍もあって、見事優勝と昇格を決めたって。
2部とはいえ、見事な成績。 16ゴール&13アシスト。 今季途中からはキャプテンの責務も負ったというからその成長は素晴らしい。 エールディビジは来季も日本では観られるかはわからないだけに、その成長は日本代表に招集されない限り確認は出来ないが、彼が活躍してきたのは日本代表というチームではなく、VVVフェンロというチームでの話。それを同一に考えてしまっては、彼の今季のチームでの頑張りを正確にチェックは出来ないなとも思いつつ。 それにしても、面白いのは本田のセリフ。 「今だから言いますが、尋常じゃないプレッシャーがあった。グランパスの時は今のようなシーズン終盤の時期はリラックスして、自分が目立てばいいぐらいの気持ちだった。でも自分がチームを引っ張って、このチームを優勝させないといけない立場にいて、尋常じゃないプレッシャーから解き放たれたというのは本当に大きい。本当によかった。 また、今年自分が求められているのは数字だった。今日も決めないといけない。チームが悪かったとしても、ワンチャンスをものにしないといけないプレッシャーと戦っている。誰かが決めてくれるわけじゃない。そういったプレッシャーはプロとして当たり前かもしれないけれど、試合前は常に吐き気が起こったりとか尋常じゃなかった」 この中での気になったのは、グランパスの時は・・・・というくだりだ。 終盤に差し掛かると、自分が目立てばいいぐらいの気持ちだったという。勿論、今季、常にチームの主軸として、昇格の為に結果を求められていたというのは相当なプレッシャーだったはずでその上での成果は糧となるだろう。 しかしながら、いくらタイトルがかかっていないとはいえ、Jでも数字を目標に追いかける事はできたはず。それが、気持ちと自分さえと・・・、言ってしまえば、タイトルに絡まず、降格もない中堅クラブにはJの終盤戦の面白くなさに一役買っている選手が他にも存在するのだろうかという気にもさせられてしまう。 今季のJ終盤戦、否でもこの言葉を考えながら、選手の一挙手一投足を観てしまいそうで(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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