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2戦目も侮れない相手USAという事で期待して見ていたが、ドゥンガの修正力は見事だった。 見違えるような動きの差。 スタメンはサイドを中心に前試合から4人入れ替えたが、この内のマイコンが大活躍。 いきなり、右サイドで得たFKを正確なクロスでフェリペ・メロが豪快なヘディングでゴール。 余りにもあっさり。 更にラミレスがカウンターで抜け出して、相手DFを引きつけ終えた所で併走するロビーニョへ。 これをかるーくゴールに流しこんで、前半20分で2-0。 エジプト戦は何だったんだと言わんばかりの勢い。 その後もカカのキレのある動きと本当に速いドリブルからのカウンターなどでゴールに迫った。 後半には初戦に続けてクリエスタンが一発レッドで退場。これはまぁ取られてもしょうがないかなといった感じだが、この退場で明らかにモチベーションはダウン。 それを見逃さずに、ブラジルのらしい華麗なパスワーク。 右サイドマイコンがオーバーラップして、ラミレスへパス。ラミレスはゴールに近いカカへダイレパス。カカがパスを出した後に走ってラミレスを追い越したマイコンへダイレクトスルー。一瞬だが鮮やかな連携でシュートコースを生み出した。これをマイコンが決めて、3-0。スコアもそうだが、こういった1人のスーパープレーではない美しい連携での失点はキツイだろう。 マンオブザマッチは1ゴール1アシストと結果を出したマイコンで決まりだろう。ダニエウ・アウベスとのポジション争いは世界でも屈指のハイレベルさ。相変わらずブラジルの右SBの選手層は凄まじいレベルだと痛感した。それと、初戦印象が薄かったラミレスだが、カウンターではスピードを活かしたドリブルでアシストもしたし、パスも上手い技術の高い選手だと確認できた。 USAはこれで連敗。グループAなら、2位につけられる実力なのに、このグループ分けは何だろうかとも思うが今更言った所でしょうがない。 最終戦、エジプトとの試合は意地を示す戦いだけに、先が無いとはいえ、見所は十分にあるだろう。 とそれより先に、この後行われるエジプト対イタリアが大事。 日本に沢山いらっしゃるアズーリファンを前にしてあえて言うが、俺としてはエジプトに勝って貰いたい。何とか、ブッフォンの壁をぶち破って頂きたい♪ ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 19, 2009 02:30:48 AM
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