FIFAコンフェデレーションズカップ 南アフリカ2009
予選グループA 最終戦
会場:フリーステイトスタジアム
(ブルームフォンティン)
主審:P.ポーソ(チリ)評価B
スペイン 2-0 南アフリカ
52' ESP D.ビジャ(R)←A.リエラ(L-C:L)
72' ESP F.ジョレンテ(R)←セスク(S-R)
MOM : ダビド・ビジャ(スペイン)
|
南アフリカ
監督:J.サンターナ 4-2-3-1
16I.クーン
4A.モコエナ(C) 14M.ブース
2S.ガクサ 3T.マシレラ
5モロンゴ 13ディクガコイ
6M.シバヤ
10ピエナール 12T.モディセ
17B.パーカー
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スペイン
監督:デルボスケ 4-1-3-2
7D.ビジャ 9F.トーレス
10セスク
18A.リエラ 8シャビ
12ブスケツ
19アルベロア 5プジョル(C)
2R.アルビオル 3G.ピケ
23P.レイナ |
◎南アフリカ交代等
83' M.シバヤ→CF 21マシェゴ
69' ハワル・ムッラ→CF 13カラル・ジャシム
90+3' T.モディセ→LH 8シャバララ
◎スペイン交代等
60' F.トーレス→CF 16F.ジョレンテ
60' D.ビジャ→RH 6P.エルナンデス
82' A.リエラ→LH 20S.カソルラ |
コンフェデもグループAは最終戦。
地上波でもやっていたので、同時観戦した最終戦。
前半こそ、スコアレス。後半はPKのチャンスを得たスペインだったがビジャがGKクーンに止められた。しかし、その数分後にそのミスを取り戻すビジャのビューティフルゴール。更に、交代で入ったジョレンテもゴールをあげ南アを一蹴。
南アもチャンスはあったが、力の差は歴然だった。
一方、イラクは勝てば決勝T進出が叶う戦いだったが、無念のスコアレス。というか、ワールドカップ最終予選にも出られない状況にあった事を示した不甲斐無い戦いぶりであったとも言える。アジア王者がオセアニア王者に対して勝利を手に出来なかったというのは、同じアジア人として残念でならない。
しかも、その内容は圧倒してゴールを割れなかったのではない。むしろ、チャンスを多く作った印象を残したのはニュージーランドだった。2連敗とはいえ、彼らはモチベーションを下げる事はなかった。
良く考えれば、イラクは南アW杯に出場できないが、ニュージーランドはまだチャンスが残っている。アジアの5位(サウジとバーレーンの勝者)との対戦だ。
ここで勝利すれば快挙だって有り得る。イラクとの戦いで決してアマチュアレベルではない事を示したニュージーランド。彼らも着実に成長している。豪州の移籍によりオセアニアトップという立場を得たニュージーランド。クラブW杯でも世界大会を経験出来るし、このままハイレベルな戦いを続けていけば成長も見込めるかもしれない。ただ、U20W杯はニュージーランドではなくタヒチが出場権を得ているのだが・・・
この結果により、決勝T進出は3戦全勝のスペインとホスト国の南アに決まった。
南アはとりあえずホスト国としての責務は果たせた。
FIFAコンフェデレーションズカップ 南アフリカ2009
予選グループA 最終戦
会場:エリスパークスタジアム
(ヨハネスブルク)
主審:H.ウェブ(イングランド)評価B
イラク 0-0 ニュージーランド
MOM : グレン・モス(ニュージーランド)
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ニュージーランド
監督:R.ハーバート 4-3-1-2
12G.モス
6ヴィセリッチ 5シグムンド
2A.スコット 3ロックヘッド
7S.エリオット
15ブロッキー 11L.バートス
8T.ブラウン(C)
10C.キレン 9S.スメルツ
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イラク
監督:ボラ・ミルティノビッチ 4-1-3-2
7E.モハメド 10ユニス(C)
11ハワル・ムッラ
13カラル・ジャシム 18マフディ・カリム
5N.アクラム
3B.アッバス 2M.A.カリム
14サラム・シャキル 15A.H.レヘマ
12モハメド・カシド |
◎ニュージーランド交代等
68' ブロッキー→CH 14J.クリスティー
71' シグムンド→CB 18ボーイェンス
85' A.スコット←RB 17D.マリガン
◎イラク交代等
HT ハワル・ムッラ→DH 4ファリド
56' エマド・モハメド→CF 17アブドゥル・ザハラ
67' マフディ・カリム→RH 6サリフ・サディル |
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