テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:J1
もしかしたら、俊輔が戻ってきていたかもしれない一戦。
横浜は開港150周年記念という事もあり、新ユニフォームでここ2戦は戦う。 このユニは、明らかにセルティックを意識しているようなボーダーのデザインで、俊輔が戻ってくるという事を強く意識した結果だったのだろう。 斉藤社長が誠意を欠いたというニュースが伝わる中、まだマリノスに戻ってこなくてもいいという気持ちもあるファンとしては、とりあえず、今回の事でマリノスというクラブを嫌いにならないで欲しいというのが本音である。それは俊輔という人間が育った横浜を嫌いになれる訳も無いと何処かで無意識に思い込んでいる事であって、そういった考えは斉藤社長やフロントの人間の頭にもあったのかもしれない。 いずれにせよ、2年か3年か、まだわからない先の話だが、常に俊輔の動向に対して即座に対応できるよう、そして、俊輔という選手を今度こそ迎えられるよう、フロントには意識を高めてもらいたい。 俊輔が日本でプレーするならマリノスしかないと思うファンは多い。俊輔もそれをわかっていると思うし、何よりも愛着のあるトリコロールに身を包んでもらいたい。
代表戦などでしばらく中断期間を置いた開催となったJ1だが、代表での疲れを抱えるトゥーリオ、阿部をスタメンに据えた浦和と中澤は負傷欠場となったマリノスの一戦は非常に見所の多い好ゲームとなった。 前半は浦和が優位にゲームを進めた。ブーイングを浴びる事の多い高原も復調気味という事ではあったが、進化した浦和のサッカーは、どんどん人数をかけてくるサッカーでマリノスにとっては危ないシーンが続発。 それでも、前半終盤ではマリノスもDFライン裏へ抜け出すシーンで2度決定機を迎えた。いずれも決められなかったのは痛かったが、その流れは後半に実を結んだ。 後半は59分。マリノスのカウンター。狩野がDF2人の間をつくスルーパスで右サイド坂田が完全に裏へ抜け出した。DFをひきつけ、中央フリーの渡邉へパス。これを渡邉は流し込むだけでゴール! 今季6ゴール♪ 更に、右サイドからのクロス。DFがクリアしたボールをエリア内で拾った狩野がダイレクトで中央フリー山瀬に。山瀬がこれをきっちり決めて、追加点。 狩野の判断力の光るシーンだった。先制点の切り裂くスルーも見事だった。 この後、浦和は選手を入れ替え、攻勢を強め、決定機も何度と無く訪れた。 だが3-4-2-1にシステムチェンジしたマリノスが守りきって無失点で勝利。 3位浦和からの勝点3奪取は素晴らしい。こういった粘り強い戦いを今後も続けてもらいたい。 というか久々TBSの加藤らの副音声が楽し過ぎて、試合に集中しきれてもいなかったが(笑) ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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