テーマ:サッカーあれこれ(20047)
カテゴリ:J1
パリSGへ移籍が内定していたが、交渉が上手く行かずに戻ってきた。 あのドリブルとスピード、瞬間的な判断と全てがワールドクラス。いや、Jのレベルが低いのだろうか(苦笑) それぐらい、決定的な仕事をしている。 磐田に戻ってきてからのいきなりのゲーム。何処かの誰かのように試合感なんて関係ない。 これが力というものだろう。 マリノスも松田をアンカーに栗原と中澤という強いDFが揃っていて、これだから、やはり、イ・グノは日本代表FWの全てよりも格上だと感じてしまう。 まぁ、こういった刺激を与えてくれるプレーヤーがオールスターに呼べないのは残念だが、いずれにせよ、ケネディやこのイ・グノの様なスペシャルな選手がJのDF達を鍛え上げてくれるという意味でも今後の活躍には期待したい。 一方、マリノスも1トップに起用されたキム・クナンがやってくれた。山瀬のお膳立てが完璧なシーンではあったが、決めなければ意味は無い。 それにしても、坂田が入るとスピード感が増して、攻撃の形がスムーズになる。何故、毎度後半から出すのだろうか。スタメンで使うべきだと木村が思わないのか不思議でならない・・・ 兵藤がサイドにいても、サイドを縦に突破したシーンは観た事が無い。何故、このポジションで起用するのか理解不能。ボランチ起用でも安全パイばかりで、リスクを負ったパスは通らないし。木村も盲目的に未来のマリノスの期待の星と思い込んで使っているようにしか見えない。 木村が辞めないなら、兵藤を外して欲しい。もっと他に使うべき選手はいる。水沼をトップ下で使うなら、右サイドに張らせて、山瀬と狩野を左と中で動かした方が面白い攻撃が出来るだろう。 この試合でのマリノスのチャンスのほとんどは山瀬の個人技。 山瀬をもっと活かす為に、必要な事は、サッカーを知っている監督の指導でしかない。ゴール前でいいパスを待っていただけらしい元点取り屋の監督より、優秀な監督はいるのではないか。 水沼パパには息子の為にも今こそ戻ってくるべきだと思う。彼はサッカーを知っている。バルサのようなポゼッションサッカーの導入も彼なら導いてくれるのではないだろうか。 この陣容で、降格圏の上をただ彷徨っているだけの指揮しか出来ない監督は不要。あのシャムスカでさえ、ミラーでさえ、外された。 何一つ過去に成し遂げていない木村にこだわる意義など無いとしか思えないのだが・・・ 俊輔を逃したフロントや社長のもとではその期待も儚く・・・ ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 27, 2009 08:40:44 PM
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