テーマ:サッカーあれこれ(20047)
カテゴリ:J1
しかも、攻めては3点、 守っては無失点 という素晴らしい結果♪ 更に、結果も勿論だが内容もパーフェクト☆ スタメンには千真が戻り、兵藤が外れ、骨折した中澤が欠場。2トップかとも思ったが、どちらかと言えば縦関係の2トップの様なシステム。 この采配が功を奏したのか、京都が悪かったのか、前半からマリノスがゲームを支配した。特に京都の中盤の守備が緩く、狩野、山瀬が盛んにボールを受けて、攻撃にリズムが生まれた。 京都は初めこそ、攻撃でいい面もあったが、前からプレスには行かずマリノスを自由にしすぎた。特にDFとMFの間で再三パスを通され、起点を作られるという苦しい内容。結果的に疲労が溜まったのか、セカンドボールは再三奪われ、更にはディエゴも抑えられたままと、チャンスは無いに等しい残念な出来。 そんな流れのまま、38分には千真が見事なゴール!!!パスを受けてから、DFに寄せられながらも、きっちりシュートまでいく動きには信頼感が出てきた。 この先制ゴールでリードして後半を迎えた。 後半に入っても、マリノス優位の状況は変わらない。中澤の欠場は痛いかとも思えたが、スピードとアジリティに優れるパウリーニョへの対応を考えれば、中澤よりも、松田や栗原の方が相性も良く、しっかりと抑える事に成功。また、中盤では小椋が再三ディエゴを潰し、京都に前線でのタメを作らせなかった。 停滞感が出てきた後半途中には山瀬と狩野を2人とも下げるちょっと驚きの交代。 しかしながら、この交代で入った兵藤、小宮山が力を発揮した。 兵藤はどうも攻撃面で面白味のない無難なプレーを選択する事が多かったが、この日は常にゴール前に迫るプレーを魅せてくれた。 その意欲は追加点という素晴らしい結果に現れた。 74分。アーリアがエリア内をドリブル突破。自らシュートという選択肢もあったが、より確実なフリーで待つ兵藤へパス。GK水谷も詰める中、やや難しい状況だったが、ふわっと浮かすシュートで見事なゴール。 こういうプレーをしてくれれば、何も文句は無い♪ 是非とも、毎試合積極性を示すプレーを御願いします。 兵藤のゴールは彼のシュートもそうだったが、ここで評価したいのはアーリアの方。 ボランチからトップ下までこなせる選手ではあるが、どうもムラのある選手だと感じていたが最近の急成長ぶりには目を瞠る。元々、力があるとは言っても、それを試合で魅せてくれないとわからない訳だし。 背が高いながらもするするっと抜け出すドリブルは魅力。この日もこれで決定的なアシストを決めたし、運動量も豊富でプレーエリアも広く攻守において貢献度は高い。山瀬や狩野も安穏とはしていられない攻撃力を披露しだしたし、今後も期待は膨らむばかり。 そして、最後は小宮山。 金井がスタメン出場だった事が発奮材料になっただろうか。左SHでのプレーとなったが、サイドに張っている時は金井とかぶっている様で上手く行ってない感じもしたが、試合終了間際に監督が思い描いていただろう、ゴールという結果で存在感を強烈にアピールした。 兵藤からのパスを受けるとDFを抜き去ってからテクニカルなゴール♪ このプレーの前にも左サイドから中央へ切り返しての得意の形のシュートもあって、ゴールの匂いはしていたが、お見事だった♪ この小宮山のゴールで3-0勝利。 久々にスカッとする素晴らしいゲームだった!!! こんなにいい試合なら観に行けば良かったと今更ながら悔やみもするが、俺が行くと高い確率で負けるだけにしょうがないかといった所で・・・w ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 1, 2009 09:34:48 PM
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