テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:Espana
いまだ勝点をあげていない昇格組のクラブ「ヘレス」が相手。 降格候補筆頭と言われるクラブの様だが、ベネズエラ代表のジャンカルロ・マルドナードはもっと上のレベルのクラブでも爆発しそうな力が感じられる選手だったし、そこはリーガ。決して、侮れない相手である。 ヘレスで特に目立ったのは、エスパニョールの攻勢の中、チームを救ったGKのレナン。安定したポジショニングでクロスやシュートに対応して、無失点で勝点1獲得に貢献。 ブラジル代表歴もあるバレンシアからの移籍組だが、出番さえ与えれば、相応の仕事はこなしてくれるのが素晴らしい。 と、ヘレスを褒め称えてもしょうがない。勝点3を取らなければならない相手と定義できるヘレスに対して、チャンスも作ったものの、ゴールは遠く。 後半は、運動量も減り、相手のマーキングもあってDFラインからボールを前線に運べない苦しい時間帯もあり、結果だけでなく、内容でも物足りなく感じさせた。 俊輔はと言えば、初めは右に張り、途中プレーエリアを中央まで増やし、後半最後は左に張ってクロス要員となったが、決定的なプレーは何度か魅せてくれた。決してパスはまだまだ欲しいタイミングで来ていないし、その回数も少ないが、それでもアイデア豊富なパス、サイドチェンジ、そしてキックフェイントからの強烈なシュートなどテクニックの高さがリーガで通じる部分は十分証明してくれた。 ただ、チームは勝てず、ノーゴール・・・ 責任の一端は担う必要はあるだろう。 とにかく、結果が欲しい。それもゴールという。FKのチャンスが無い試合だったのは残念だったが、エリア内に積極的に入っていく姿勢は評価したい。 練習で、チカやイバン・アロンソ・カジェホンともっと連携を高めて次戦では勝利&ゴールを期待したい。 ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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