テーマ:サッカーあれこれ(20129)
カテゴリ:Espana
ただ、南アから香港を巡ってスペインに戻った俊輔を休めようとするのは当然の判断でもある。 それでも、デラペーニャも俊輔もいないエスパニョールは決定的なチャンスも作れないまま、後半に1点奪われた。 その前に攻撃的な選手を2枚投入していた事もあって、ベンチに残っている攻撃的な選手は俊輔のみ。 という事でポチェッティーノは守備的MFのモイセスを下げて俊輔を投入する攻撃的システムをチョイス。 しかし、これが裏目に出て、前がかりになったエスパニョールの広大なスペースを突かれて、もう1失点・・・ ポチェッティーノの采配は裏目に。 俊輔はたった7,8分程度のプレーに終わったが、監督の指示もあってか再三ゴール前にボールを送る働きを示した。ただ、それも決定的なチャンスを生み出すには至らず。出来れば自分が欲しいエリアでファールを受けてFKをゲットして欲しいところだったが。 何にしても、ポチェッティーノのサッカーは守備重視で、攻撃はドリブル主体のカウンターばかり。どん引きとまではいかないが中東のサッカーに毛が生えたレベルに感じてしまう。 俊輔を出さなくても結果を出しているのならば、まだしも、使わずに魅力の無いサッカーでゲームをつまらなくさせて勝点を拾っていく消極的に映るサッカーを応援したいとは思わない。 早く、ファンの怒りが増えて、解任にならないかなぁ。 苦しい状況から残留を果たした監督と言えば聞こえはいいが、今季エスパニョールの目指すべきはEL圏内ではないのだろうか。残留を目指すなら、今と同じく守備をしっかり固めてカウンターでもいいのだろうけど、ポチェッティーノは何処を目指しているのだろう。魅惑的な攻撃サッカーが魅力のスペインにあって、下から数えて2番目の得点数しか生み出せない監督の元についてしまった俊輔の不運を嘆いてしまう。 それでも、必死に巻き返しをはかる俊輔の次戦も目が離せない。 早くエスパニョールを心から好きになれる様、俊輔の活躍を期待したい。 ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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