テーマ:サッカーあれこれ(20129)
カテゴリ:Club Wcup
北中米カリブ海王者のメキシコのアトランテと、ホームアルアハリを降したオークランドシティの一戦。 前評判通りの一方的なアトランテ優位でゲームは推移。 しかし、アトランテはポゼッションからのサイドアタックでチャンスを作るもゴールは遠い。原因はラファエル・マルケスの決定力不足という面もあるだろう。それでも、36分。CKからのリフレクトを決めたアレオラ。 後半はオークランドシティにも決定的なチャンスが訪れるが、ラファエル・マルケスとベルムデスのコンビプレーにDFラインを突破され、追加点をあげた。 更にロスタイムにもアトランテが追加点をあげ、終わってみれば3-0の快勝。 ただ、オークランドシティも後半に巻き返しを見せてくれたし、思っていたよりも健闘してくれた。 最後にアトランテの選手についての雑感。 ラファエル・マルケスは裏への飛び出しを得意とするFW。上背は高くないがポジショニングがよくヘディングもまずまず。ただ、シュートの決定力は低め。 ギジェルモ・ロハスは、スピードに溢れる左ウイング。相手DFをスピードだけで抜き去る突破、深い切替しでの突破からカットインしていくプレーも魅力的なレフティー。ただ、右足の精度はまずまず。 クリスティアン・ベルムデスは160cmそこそこの身長ながら俊敏性とスピードに優れ、クロスのボールも早い。ドリブルも細かなタッチながらスピードが早い。 ホセ・ホエル・ゴンサレスは中盤ボランチでプレーするゲームメイカー。CKも正確なキックを持つ。 アレオラも、スピードに溢れる左サイドバック。ゴールに現れる様に落ち着いた正確なシュートもあるテクニックに優れた攻撃的な選手。 ホセ・ダニエル・ゲレーロはこの試合ではリベロとして守備時は3バックの中央に入り、スイーパーとしての役割でプレーするが攻撃時はボランチまで上がって攻撃をサポート。基本は中盤の選手だけにテクニックは高く、流動的な動きでチームに変化を与える存在。フェイントで相手をかわしてからのスルーパスも魅力的だった。 そして、キャプテンを務めるのがGKながら背番号3をつけるGKビラール。ボカ出身で32歳のアルゼンチン人。驚きはFKのキッカーもこなす異色さ。 ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 14, 2009 02:03:39 PM
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