テーマ:サッカーあれこれ(20129)
カテゴリ:J1
今季、更なる躍進を目指した大分だったが、シャムスカマジック発動しないまま、降格の憂き目にあってしまった。
大分は魅力的な若手が次々と生まれてくる俺も大好きなクラブの一つだが、まさかのシーズンに終わった。 その大分だが経営も厳しい状態ということで主力選手が軒並み放出・・・ 守備の中心でもあった森重はFC東京。 同じく守備の要だった深谷は大宮へ・・・ 中盤でチームの屋台骨とも言えるボランチで攻守に貢献したエジミウソンは神戸。 そして、大分が生んだ若きスター金崎は、名古屋へ・・・ 代表でもある西川も移籍が濃厚。 生え抜きのキャプテン高松は勿論残留だろうが、ここまで主力が抜けると、新たにチームを作らねばならず厳しい状況は経営だけに留まらないといったところか。 清武や東など、若手で伸びている選手も多いし、かつてのウィルやウェズレイの様に計算出来るFWが加入すれば1年でのリターンも可能だとは思う。 ただ、降格したチームは1年で戻るチームとしばらく停滞期を迎えるチームとの2パターンに分かれる。 今季躍進した広島は戦力を維持した上でJ2を圧倒的に勝ち抜いた事が今季につながっている訳で、その主力が抜けてしまったというのはかなりの痛手である事は言うまでもない。 今季昇格を逃した甲府、そして戦力を維持出来れば札幌、鳥栖も脅威となるチームである。柏と千葉の2チームも1年での昇格を目指す中、来季もJ2は熾烈を極める。 大分の来年での昇格を望むだけに、限られた予算の中、スリム化と若手大抜擢と今後の補強に大きく期待したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 22, 2009 12:06:34 PM
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