俊輔途中出場も存在感は薄く・・・
Liga Espanola 09-10 第10節会場:エル・モリノン(H)Sヒホン 1-0 エスパニョール(A)03' SPG ビリッチ(R)←D.カストロ(S:R)MOM : ビリッチ(Sヒホン)スポルティング・ヒホン監督:M.プレシアド 4-2-3-1 1ファン・パブロ 2ボティア 12グレゴリー 11ロラ 15カネージャ 24マタブエナ 5A.リベラ 20デ・ラス・クエバス 18ルイス・モラン 17D.カストロ(C) 9ビリッチ--------------------------------------------RCDエスパニョール監督:M.ポチェッティーノ 4-2-3-1 8カジェホン 24I.アロンソ 19F.マルケス 10L.ガルシア 11J.ベルドゥ 22モイセース(C) 2F.チカ 5ピジュ 18フォルリン 16パレハ 1カメニ◎Sヒホン交代等69' ルイス・モラン→RH 6カルメロ73' マタブエナ→DG 19D.カマーチョ78' エスキュデ→CF 15チェバントン◎エスパニョール交代等39' F.マルケス→CH 9デラペーニャ54' J.ベルドゥ→RH 7中村俊輔77' I.アロンソ→CF 14ベン・サハルどうやら、まだ俺の体内時計にはリーガのスケジュールは組み込まれていないらしい。携帯にスケジュールとして入力しているにもかかわらず、相変わらず、録画もしていない試合が続き、再放送でチェックする流れ・・・それも、俊輔の出場機会が限られているという事も少なからず理由としてあるのだろうけど。何にしても、この試合、俊輔は後半の早い段階での出場は叶った。しかし、フェルナンド・マルケスが前半途中に負傷欠場したせいでデラペーニャが交代出場した事がその大きな理由だろう。もっと言えば、フェルナンド・マルケスが欠場しなければ、俊輔が投入された時間にデラペーニャが入り、ベンサハルは予定通りの交代。最後の1枠はどうしようかという状況だったと思われる。そして、短いながらも出場機会を得た俊輔だったが、縦への突破、そして中央への切り込みと、2度ほど果敢なチャレンジを魅せたが、いずれも防がれた。ただ、こういったプレー自体は評価したい。あれで抜く事ができるならば、それは一つの大きな壁を突破したとも言える訳だし。得意のFKも久々にチャンスがあったが、物足りないキック。どうも出番の減退と共にFKの恐ろしさも減退している様な気がしてならない。ドリブルテクニックも勿論磨いては欲しいが、やはりキックの正確さとワールドクラスのFKだけは彼だけが持つ大きな武器。錆びない様に常に磨いておいてもらわなければ。と、30分程の出場だったが大きな見せ場はこの3つくらいか。やはり、まだフィットはしていない。それでも、後半から出てきたフレッシュな選手という事からか、ボールは比較的いつもよりも回ってきた。勿論、彼の欲しいポジションで彼の意図するプレービジョンまで感じてのパスではないのだけれど。それでも、少しずつでも進化しているのなら安心でもある。やっぱり、彼がゲームの中でボールを蹴っている事を見るのが好きなんだなと改めて思わせられた。頑張れ、俊輔!!!ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪