「シティ・オブ・メン」試写会、感想。
極限の生きる上での、その最底辺に存在している人達を追った、リアリティのあるドキュメンタリーちっくな映画でした。 群像劇物なので、各登場人物の動向を把握するのが非常に困難でした… 基本的に自分は頭が悪いので尚更。 「えーと、誰だっけ?」なシーンばかりで、、、 この映画は、観る前に図式で人間相関図とかを事前に頭に叩き込んで観るべきかと思います。 「んじゃ、ネタバレになるじゃん」ですけど、この映画は、一回観ただけじゃ、把握できません。。。人間関係とか。 「今何が起きているか?」を知る上でも、公式サイトである程度、人物名程度は、この映画を観る前に知っておいて損は無いです。 で、肝心の中身ですが、、、うーん、上記の通り、ドキュメンタリータッチのストーリーテリングなので、安易な感情移入は出来ません。 今の日本とは余りにもかけ離れた危険で最底辺の環境に違和感を覚えるのも仕方ないかと。 なので、終始、この映画を観ていると「違和感」「別世界」な感覚に陥ってしまいました。 現実世界なのに、、、 しかし、「こう言う社会環境で生きている人達もいるんだよ」って事を知る上では、観る価値のある映画だと感じます。