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碁会所日報

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2007年05月の記事

全21件 (21件中 1-21件目)

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岩盤浴

碁会所日報の土田です。貸し農園のとなりの畑のお姉さんはバラをたくさん植えています。きれいです。しかし当の本人は虫取りに必死で花を愛でる暇がないそうです。もったいない話です。さて、マラソン後に思った自分の課題は「やっぱりもうちょっと大腿筋群と臀筋群を絞って鍛えなくては」という事です。とはいえ、なかなか肉質的に難しいところ。そこで、運動だけでなく、他からの方法でも働きかけていかなくては、と思いました。インドエステかエンダモロジーが希望なのですが、そういうものは体の代謝を良くしてから言った方がより効果的なのだそうです。ということで、デトックスの代表選手、岩盤浴へ。一時、あまりにも人気が出過ぎて、予約一ヶ月待ちくらいの時がありましたが、今はお店も増えて比較的入りやすくなっています。しかも、私が予約したところは、つい最近改装したばかりで清潔そうです。時間制限も以前よりはゆるやかになった様子。ということで、かなりゆっくりと寝転がっているうちに汗もじわじわと出て、いい感じで帰宅しました。寝転がっている事くらいしかやることがない状態というのは、非日常的で新鮮です。

2007年05月31日
忙しい人程仕事が早い

碁会所日報の土田です。昨日、兄の家族とファミレスに入った所、ちょうど店長が新入りの子にお客様へのお水の出し方を教えているところでした。席に座って、新入りの子が水を持って来るのを待つ姿から、店長のあだなは「ムーディー」となりました。七曲署の山さん風にいえばこんな感じ。「よし！お前は今日からムーディーだ！」さて、ここ一週間、不意の仕事がやたらと飛び込んできていて、連日遅くまでなんやかや仕事をしていました。最後のあたりになってくると、もはややけくそで、無理だけどやるわい！という感じで引き受けたりしています。しかし不思議な事に、それくらいの方が「明日はこれをやらなくてはいけないから今日はこれをやって・・・」とサクサクと進んでいきます。普段からの私の心得として、「忙しい人程仕事が早い」というのがありますが、ああ、実際にこういうことなんだなあと自分でやってみて実感しました。さて、今日は、そんなわけで急に生じた用事のために、過去の休日出勤を急遽振替えてお休みです。ここ一週間の事は一連の事がおさまってからぼちぼち埋めます。

2007年05月26日
ワックス取り

碁会所日報の土田です。椎茸を育てています。雷の後はよく出て来るのですが、それを言っても信じてくれる人がいません。さて、ここしばらくオーナーの節子が夢中になって取り組んでいる事は、「ワックス取り」と「夏祭りのチョコバナナ」です。年に２、３回はワックスをかけてきたのですが、いかんせん開店９年ともなるとそのワックスが堆積して、それはそれで美しくないね、という話になりました。そこで隅の方で試しにワックス剥離剤を使ってワックスをとってみると、実に美しい。そこで、この際、奮発して業者が使うような床にブラシをかける機械を買って、ホールだけでも、今までのワックスを一度落としてみよう、という話になりました。最初は、節子一人でやっていたのですが、彼女の想像以上に機械の操作は難しく、剥離剤もあまりよくとれない、と苦労していたので、途中から私も手伝う事にしました。節子は考えるより先に行動するタイプで、私は考えてから行動するタイプです。普段は彼女は私の事を理屈っぽいとかなんとか言うのですが、今回、私が理論的に考えて剥離剤と機械を駆使し、いとも簡単にワックスをはがしていく様子を見て、多少は感心したことと思います。油汚れと一緒で、剥離剤をかけてからは水を絶えずスプレーしてワックスを十分ふやかせばよいだけなのですが、せっかちなので、今までそういう事はしていなかったようです。機械も手ではなく、膝と腰を利用して動かせばいいことでしたが、腕力があるだけに、すべて手の力に頼ってしまう傾向があるので、体全体を使って力を逃がす動きは会得していなかったのです。そんなわけで、簡単にワックスをはがせるようになると、状況は一変。成果が目に見えるものだけに、一気に仕事がはかどりはじめました。私もここ数日の騒動からの逃避で、熱中してやっています。しかし、こうやって見ると約１０年のワックスの厚さも感じますし、そのワックスをとった後の床タイルの美しさを見ると、ワックスが守っていてくれたんだなあという感謝もわいてきます。近日、ホールのワックスとりと、新しいワックスがけが終了すると思いますが、おそらく彼女のこと。「ちょっとずつ碁会所の方もやろう！」と言うのではないかと、今から恐怖しています。しかも、私もうっかり、「前に営業日に碁会所をそっくり貸した時に、ホールの方で臨時に席を設けて、碁会所の営業をやることができたから、やろうと思ったらできるんじゃない？」とか言っているし。

2007年05月25日
バタバタ仕事

碁会所日報の土田です。猛烈にさぬきうどんが食べたい！といっても単に食べ歩くだけではお腹がすぐにふくれてしまいます。そこで次の店までは徒歩で移動するということにしておけば、比較的ましなのではないかと思います。朝早くの電車に乗って、夕方は大阪までのバスで帰って、大阪からは電車で帰ってくるのが、時間も交通費もなかなかバランスのとれた日帰りになりそうです。で、マラソンをした自分にお疲れ様の意味を込めて、この日を帰り讃岐うどんツアーにあてるべし、と思っていたのですが、何の事はない、お稽古の休みをとりそこねていたので、結局普通の休日となりました。昨日でリーグが終わったのに、何の処理もしないまま帰ってしまったので、結局休日出勤で前回のリーグの処理をして、次のリーグの準備をして、なんとか金曜日から新しくできるようにはしました。それでもここしばらくのプライベートの騒動で、リーグの参加者を募りそこねているので、始まってから募集するというなんだかお粗末なことになっております。自分のふがいなさからとはいえ、実にもどかしいです。

2007年05月24日
ひさしぶりのコミックカフェ

碁会所日報の土田です。電車の中で、手鏡を広げて、身だしなみに余念のない女子がいました。髪をなおし、スカーフの巻き方をなおし・・かれこれ１０分近くやっていました。デート前なのでしょうか。しかし、それは焼け石に水というものでしょう。さて、昼頃ネットに繋ごうとしたら、繋がりません。経験からみて電話回線の方の問題だとわかりましたが、そうなると、Cindy氏のPCからなんとかしてもらわないことには、私はどうにもならない設定なので、困ったことになりました。早く送らなくてはならないメールがあるのですが・・・。といって仕事もあるので、とりあえず子供囲碁教室が終わり次第、出させてもらって、近所のネットカフェへ行きましたが、駐車場がありません。しのごの言っているよりも、少し遠いけれども心当たりのコミックカフェに行きました。三年ぶりくらいでしたが、予想どおりネットもできるようになっていて、なんとか送信できました。ついでに他も見てみると、以前よりは、ビデオを見るスペースが多くなっていました。二段ベッドも置いてあるし、あんまり構わない人なら、一日のんびり過ごせるなあと思いました。この頃、ちょっとうたたねするようなスペースが町の中にあったらいいなと思っていましたが、ネットカフェというのはなかなかいいアイデアかもしれません。で、帰宅してCIndy氏に訴えて、繋げてもらったあとメールを見ると、韓国語塾から、今度の輪読会の担当を急遽お願いする旨のメールが。ギャフン。今から５ページ読んで訳せ、ですと？で、なんだかやけくそになって引き受けまして、町内会用のプリントを作るのと、同時進行で作業を進めました。

2007年05月23日
このあたりから地獄週間始まりの巻

碁会所日報の土田です。悪夢を見ました。大会で藤沢里菜ちゃんにあたったのですが２０手ほどのところで「まだ打つの？あなたのここの失敗はもうこれ以上打っても回復できないんだから、碁はここで終わりだ」と言われ、泣く泣く投了。しかしその後、イケメンのお兄さんが優しく打ってくれました。悪夢ではあるけれどプラマイゼロでした。しかし、この悪夢こそ、私がこの１週間に遭遇した悪夢を予見したいたのかもしれません。自宅のある町内会の会長をやっていることは今までにも数回書いているのですが、普通は会長といっても、回覧板を回したり、町内会の親睦会を企画したりするようなもので、面倒くさいけれど、別に生活を圧迫するまでの事ではありません。そう信じて、引き受けたのですが！たまたま、町内で宅地造成工事に関しての問題の事で巻き込まれました。正直、巻き込まれたとしかいいようがありません。それ以降、夜の１０時くらいに電話はかかってくる、呼び出される、朝早くからの電話がかかってくる、など、ちょっと普通はキレますで、というような事態が起こっておりました。勝手にキレて、怒りを自分の中で増幅させるタイプの人はやっぱり苦手です。役員のメンバーが穏やかな人ぞろいなのが救いです。

2007年05月22日
奥びわ湖健康マラソン

碁会所日報の土田です。沖縄の飴はおいしいです。特にべっこう飴に干し梅が埋め込まれた「スッパイマン梅キャンディー」は、甘さとしょっぱさが絶妙。「ブルーシールキャンディー」もわかりやすくおいしいです。沖縄へ行った時のおみやげにどうぞ。さて、この日は昨年から出場を考えていた「奥びわ湖健康マラソン」の日。最大１５kmのマラソン大会ですが、おすすめいただいた方のお言葉通り、町おこしの一環として開催している大会なので、地域ボランティアの方の協力体制もよく、路面もいいし、コースは平坦、湖畔とたんぼのきれいな景色、と、初心者にはとても走りやすいコースでした。昨年１０月は賀茂川べりを走る大会に出たのですが、１０kmコースでも、砂利道なので、ひどく走りにくく、かなりしんどかったです。それにくらべると、路面がアスファルトというのは、現代の私達の足にはどちらかというと合っているのかな、と思いつつ走っていたのですが、最後の辺で膝に痛みが少しきました。走りやすいけれども、足には厳しいようです。１時間４０分かけて１５km完走。遅い！ただし、今の段階では５km走るのは苦痛ではなくなっているので、これが１０km走るのが楽になれば、ハーフマラソンへの道も開けてくるようになるのかな、と思いました。今のところの自分の実力は、潜在能力としては２０km走れる足ではあるけれども、１８kmは走り切れない足、という事もわかりました。今後は脚中心の筋トレをしながら１０月の賀茂川に備える事とします。帰りに京都駅に来たついでにロマンドーロールを食べましたが、相変わらず、クレープとどう違うのか、あんまりよくわかりませんでした。

2007年05月20日
阿闍梨餅で泣き笑い

碁会所日報の土田です。エクストリームアイロンという競技が巷で話題です。山頂、空中、海中などいろいろなところでアイロンをするというものです。「エクストリーム碁」もあっていいのではないでしょうか。タイトル戦を富士山山頂でやってみるとか。碁以外の要素が絡んできそうですが。さて、日頃から私が「京都の人に対してほぼ間違いない京都の手みやげ」として強力にプッシュするのは「阿闍梨餅」です。あんこがやっぱりおいしいと思います。で、向かいのおばちゃんにお寿司をいただいたお礼と、母の日を忘れたふりをしたために節子の不興をかってしまったおわびに、大丸へ寄ったついでに買いました。そういえば今日は友人の命日、ということで御供えしてもらうようにアレンジしてもらった花を持って、家まで持って行きました。一昨年の３月に「うまくいけば８月くらいに退院できるらしい」と言って入院したのに、結局５月に他界してしまった友人。退院できるのなら、病やつれした姿は見せたくないだろうし、と思ってお見舞いにも行かなかった事がずっと悔やまれていました。最初、車の中の阿闍梨餅の包みを見て、「やっぱり花だけじゃ寂しいからもっていこうか」とも思いましたが、数はギリギリしかなかったので、やっぱりいいや、と思ってお花だけにしました。お家の方が、「お礼に」と言って渡して下さったのは阿闍梨餅の包み。この時、「持ってこなくてよかった」とほっとしたと同時に、私も阿闍梨餅が好きなので「ラッキー！」とも思いました。友人が目配せしながら「いいし、いいし、持っていき。」と言ってくれている姿が思い浮かんでくるようで、思わず涙が出ました。そして車内で、「どれどれ」と思って中を見たら、「のし柿」が。阿闍梨餅は包みだけでした。うっかりギャフンといいそうになりました。そう簡単には阿闍梨餅はいただけないものです。みんな好きだから。それでまた友人の事を思い出して、笑って、泣きました。のし柿は、ちょうど「酔っ払いのお土産」的な大きさ、重さ、パッケージだったので、２、３日、それで酔っぱらいごっこをして遊んでから食べます。

2007年05月17日
子供囲碁教室

碁会所日報の土田です。ブログの本文を書いて「登録する」を押した直後、「HTMLの記入に誤りがあります」の赤い文字が出て来ると、腹立たしい気持ちを抑え切れません。さて、月曜日以来の町内会関係でバタバタしていて、子供囲碁教室のための部屋の準備を忘れていました。みんなが来てからやり始めたので、気をそぐような形になってしまって、ちょっと申し訳なかったです。最初がもたつくと最後までもたつくもので、今日は自分としてはあまりよい動きができなかったです。反省。ただ、対局表を作ったおかげで、今日まだ対局していない相手がわかりやすく見える形になって、それを元に、自分で対局相手を探せるようになったので、少し楽になってきました。後に残っている問題は、今やらしているプリントが、場合によっては少し説明が必要なものがあって、それが複数の子供にあたった場合、プリントを解く時間をずらして、各自説明をするようにうまく組むことです。しかし、子供向けに簡単な言葉で説明してあって、簡単な問題でたくさん構成してあって、特にこちらで説明しなくてもどんどん解けていって、解いているうちに確実に力になるような、そういう問題集ってのはないものでしょうかね。やっぱり例の台湾教材かしら？似たようなものが韓国にもあると思うので、次に行く時は本屋でじっくり探してみましょう。ちょうど次は一人で行くと宣言してあることだし。

2007年05月16日
勘違いで助かった＆町内会仕事その２

碁会所日報の土田です。「よさげ」と「気になるー」という言葉が好きではありません。私の前で「わぁ、この店気になるぅー。よさげー。」などと言うと（ビリーズ）ブートキャンプ仕込みのコンバットキックを受けることになるのでご用心。さて、リーグが明日で終わるのに全然準備していない。町内会の昨日の件もあるのにどうしよう！とあたふたしながらリーグの対戦表を見ると、終了は来週。そうだ、ここ何回かが早倒しで終わったから、今回調整のために一週間ずらしていたのだった。ということで、今日明日の残業は免れました。これでなんとか日曜日のマラソンまで体力が残ります。しかしリーグの表をみると、ほとんど皆さん消化しておられて、後は私との対局を待つのみ！みたいなことになっています。恐ろしい。で、早めに帰宅して町内会仕事の件の続き。町内会の長老格の方にお話を聞きにいくと、なんかこの件に関して動いてくれと頼みにいった様に誤解されてしまって、割とつれない対応をされてしまってちょっと悲しかったです。それでも一応は「環境委員会の発足」というヒントをいただいて帰宅。今回の件は数年前からあった問題なので、当時の町内会長さん達に話を聞いてみると、やはり「環境委員」というというキーワードの元に、なかなかいい話が聞けて、一応は、方向が決まって、ようやく一息つきました。こういう事を通じて、町内会の構造がかなり読み解けてきたので、町内会長の仕事はおもしろいし、いろいろな人にやってほしい、と改めて思いました。

2007年05月15日
町内会役員会でトホホ

碁会所日報の土田です。この間友人と電話していたら、向こうの電波が悪すぎて話になりませんでした。よほど腹がたったのか、その三日後に友人は電話会社を変えてしまいました。しかし電話会社の問題だけではなく、友人があまりにも山奥に住んでいるのも原因と思われます。ただでさえ碁会所通信の発行が遅れていて焦っているのに、さらにゼニキ棋聖戦予選リーグ速報紙まで発行していて、なんか自分のリーグの消化まで全然回らんぞ、という最中、自分の町内会の役員会で早めに退勤。もともとレジュメを作って、連絡事項もはっきりしているので、今日は６０分以内に終了、下手すれば４５分ペースの予定が、町内で着工されているとある住宅の工事に関して近辺の住民の方がお話をさせてほしい、ということで一生懸命説明して下さったのだが、、正直具体的に何をしてほしいのかよくわからない話だったので、妙に時間をとってしまった。急に言われてもよくわからないので、会長と町内会の権限でできることをはっきりさせて、それはやる、と約束、後はよくわからないので調べて連絡します、ということでお話終了。前もってこういう話をします、と連絡して下されば、もうちょっと整理して進める事ができるのだけれど。「ズボラ＆サクサク主義」を標榜する会長としては、行間を読む作業は面倒くさいっす。結局その話が終わってから、本来の話に入ってから役員会終了までが６０分。ほぼ計算通りでした。

2007年05月14日
今宮神社還幸祭

碁会所日報の土田です。ハッキネン、ホンカネン、ときてアホネンまで出てきたと思ったら、コバライネンというのまで出てきました。もうフィンランド人でアホチャイマンネン、パーデンネンというのが出てきても驚きません。さて、本日は近所の今宮神社のお神輿が御旅所からまた神社に戻る還幸祭の日です。（お神輿が御旅所に行く方は毎年いつのまにかやっている）神輿は全部で３基、そのうち大宮神輿といわれるものだけが新大宮商店街を回りますが、還幸ルートの最後の方なので、毎年来る時間は６時過ぎくらいです。今年は神輿のかつぎ手が足りないということで、兄が手伝いにいくことになり、そのついでに甥っ子も神輿引きとして出ていました。ということで、鯖寿司とちらし寿司とお赤飯を下さった向かいのおばちゃんありがとう！そんなわけで６時が近付くと、周辺の店の方々がそわそわし始めます。先日、友人が、この楽天ブログに動画を載せていたので、それなら携帯で動画をとってそれを載せようと思っていたので私も注目です。ラッキーなことに、お神輿は北山通りで折り返してくるので二回見られます。一回目は下から撮ったのですが、光が暗くて、あまりお神輿のきらびやかな様子がわかりません。そこで二回目は上から撮りました。こちらの方がきれいです。で、早速、アップしよー。と、書き込みを始めると、やり方がよくわかりませんでした。それでどくれて、書き込みが一週間のびているわけです。来年は写真で撮ろうと思います。そんな最中、対局中の人は少しも見ようとしないところが、碁の魔力ですな。

2007年05月13日
振替え休日

碁会所日報の土田です。シャーベットができあがりました。甘くて冷たいものがたくさんできました。とりあえず相方のCindyさんに出そうと準備をしていると、一度味見済みのCindyさんは「特にこれは旨いというものではないのだが・・」と不満を漏らし始めました。それはなんとなく聞き流しながら、シャーベットの入った大きなボウルを冷凍庫から出すと、絶句していました。さて、今日も休んでおります。もともと休みの日だった６日に出勤しているので、その代休です。近所で、自宅で絵の個展をやっておられる方がおられるので、そこに行きました。古い和風邸宅で、お茶室もあります。その方の画風とお家の様子がとてもマッチしていて、素敵な空間になっていました。その後韓国小説の輪読会に行って、帰りに京都駅の八条口でCindyさんと待ち合わせ。近くの韓国料理店で夕食を食べました。ここは韓国語塾の宴会御用達の店で、安くておいしいのです。サムギョプサル二人前１５００円というのはかなりお徳、というかこれは韓国プライスですよ。次に私の好きなサムギョプサルの食べ方をご紹介します。１．斜めに傾いた鉄板の上の方に豚肉、下の方にキムチ（酸っぱい方がいい）を置きます。　　豚肉は縦方向に置く方がいいような気がします。２．豚肉が焼けてきたら脂が傾斜に沿って下に落ちます。その脂とキムチを混ぜます。　　豚の脂と焼いた酸っぱいキムチのコンビネーションは素晴らしいのです。　　豚肉は一緒に持ってこられた料理バサミで適当な大きさに切ってしまいます。３．焼けたらごま油と塩のタレをつけて、野菜の上に焼いたキムチと一緒に包んで食べます。ごはんがあったら、ごはんも一緒に包んでもいいと思います。ただし、こういう食べ方をしていると、「慣れた人」とみなされて、ほったらかされます。小食の人ならこれでお腹がいっぱいかもしれません。しかしそれにさらにタクトリタン（鶏とじゃがいもの辛い鍋）に最後はラーメンを入れるところまでやってしまいました。おなかいっぱいです。それでも「はい、喜んで！」のあの店で腹八分目で止めておくよりも安いのは驚きです。辛い鍋もめちゃくちゃ辛いわけではなく、病弱なCindyさんでも、「これなら大丈夫！」とたくさん食べていました。で、ここまで言っておきながら、店はこれ以上いっぱいになって入れなくなったら困るから教えません。（意地悪）その後は腹ごなしに一時間半ほど歩いて帰りました。

2007年05月12日
ハーブのシャーベット

碁会所日報の土田です。最近、暇さえあれば「千の風になって」のものまねをやっていますが、もはや原型をとどめてはいません。さて、畑仕事も本格化してくる季節です。私と母、SKMさんとFJWさんで構成される「柊野農協」は作っているものに各自特色があります。母は花、しかし飽きっぽいので、放置したホオズキがあちこちに飛び散らしてえらいことになっています。私はレタスなどといったダラダラと長く楽しめる葉ものとかバジルがメインです。SKMさんは、山菜を植えています。変な感じはしますが、この間、ウドが収穫できたそうです。FJWさんはハーブティー用のハーブをたくさん植えておられるのですが、放っておくとやたらに増えて処分に困る位になります。特にミントにはもう辟易して、この間完全撤去した、と言っておられましたがどうでしょうか。で、そのハーブの扱いに関して、昨日柚子シャーベットを食べていて、思いつきました。これってシャーベットにできないか。シャーベットは最後の仕上げで卵白も入れるから、肉体改造用に常に卵白が大量にある我が家には、好都合かも。ということでレシピを探すと出て来る出て来る。バジルのシャーベットもあるし、赤ジソのシャーベットもあります。原理は簡単で、要はハーブティーに甘みとレモン汁をつけて、冷凍庫で固まりかけを崩しては固め、崩しては固めて、最後に泡立てた卵白をいれるというもの。というような話をFJWさんにしたところ、ちょうど今日畑でレモンバーベナを丸刈りにしてきた、ということで、大量にいただきました。今、ちょうど作っていますが、最初の分は卵白が多すぎてなんかフワフワしすぎるので、今第２弾を作って、後で混ぜて調整しようとしているところです。なかなかいいのができそうです。それにしてもシャーベット作りはしょっちゅうみなくてはいけないのが困ります。寝かせてー。

2007年05月11日
ひさしぶりにネイルサロンへ

碁会所日報の土田です。HNKさんから私の自宅にお電話が！ちょっとドキドキしましたが、なんのことはない、町内会長の集会に認印もってきてください、というだけの話でした。さて、今日は二週間ぶりの定休日。といってもいつも通りに習い事ダブルヘッダー＆ジムですから休んでいるのかなんなのか、よくわからない状態です。午前と午後の習い事の間、変に時間があいたので、ネイルサロンでちょっと甘皮を整えてもらいに行きました。碁を打っていると指先が目立つので、できるかぎりきれいにしておきたいものです。しかし、目立つ分、変にネイルアートなどしていると悪目立ちしてよくありません。形が整っていて、綺麗に磨かれていて、甘皮の処理がきちんとしてある、というような何気なくちゃんと手入れされているくらいが理想的だと日頃から思ってはいますが、元々、爪やら甘皮やらを噛みちぎるというよくない癖をもっているので、私の指先はかなりめちゃくちゃです。そのせいで、ネイルサロンでは、ネイリストさんがかなり苦戦して、なんとか見られるような指先にしてくださいました。以前、ネイルサロン通いをしていた時に、爪の手入れに関してはバッチリ教えてもらっていて、しかも、用具も手入れ用のブツもしっかり持っているので、これを機会に、もうちょっと手入れをして、この状態を維持したいと思います。ついでに聞いたところ、ジェルネイル（爪に紫外線で固まる薬剤を塗って固めるネイルアートの方法の一つ）は爪がのびると根元にすき間ができて、それを埋めるためにまたネイルサロンに来なくてはならないから、一回やるとえんえんとサロン通いしないといけないことになりますよ、という事でした。なんかネイリストさんはあまり乗り気ではなかったです。でも、時々はこういう所に行って手先をきれいにしてもらうと、自分の体に対する意識が変わっていいですよ。

2007年05月10日
宿泊行事

碁会所日報の土田です。来週の１５kmマラソンに向けてそろそろ炭水化物切りをしなくてはならないのに、昼食はたこ焼きでした。ジムの知人のオオタさんによれば、二週間前から三日前くらいは炭水化物を極力とらないようにして、体内の炭水化物に対する飢餓状態をMAXにしておいて、三日くらい前から炭水化物をモリモリと食べると、グリコーゲンの蓄積が効率良く行われるのだとか。ホンマイカイナ。さて、子供囲碁教室はのREIくんとTKRくんが修学旅行ということで、お休みです。最近は公立の小学校でも「山の家」とか「みさきの家」とかいうのがあって、四年で山の家（いわゆる林間学校ですな）、五年でみさきの家（臨海学校）、六年で修学旅行、と宿泊日数はあまり変わらないけれど、距離をだんだん遠くしていってお泊まりに慣らすようです。私の小学生の時にはそんなものはなくて、修学旅行だけでした。一度、宿泊行事として、希望者だけ学校に一泊するという行事がありましたが、雨が降ってごはんは炊けず、講堂でザコ寝というそれはそれはトホホなものでした。今だったらもうちょっとちゃんと企画するんだろうなあ。

2007年05月09日
親切なのか不親切なのかわからないですが

碁会所日報の土田です。ムーディー勝山的に「徹子の部屋に徹子がいない歌」を作っていたら、止まらなくなってしまいました。次は「徹子はあのタマネギに隠している歌」でも作ろうと思います。さて、普段から動き出しが遅くて、タイミングが悪いことによくなるのですが、今回も、「もっと早くやれよー」といわれそうな事を一つ。藤田塾から碁会の案内が来ておりました。案内の文面がイカす（死語）のでそのまま掲載しておこうと思います。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊「第３７回　碁石供養まつりご案内」謹啓、語呂にあわせて５月１４日はおなじみの「碁石の日」です。壊れた石はもとよりのこと、激戦の末盤上であえない最期を遂げた数々の碁石のために、年に１回哀悼と感謝の念を捧げ、供養しようというわけです。強い弱いは関係ありません。どうぞお気軽にお越し下さい。尚、今年の供養日は１日くりあげて日曜日の１３日に行います。日時　５月１３日（日　　　１０：００受付　　１０：３０開始　１６：００終了会場　京都教育文化センター２Ｆ＜供養碁会＞供養料　一般　３０００円　　京都中央支部会員　２０００円　　　　大学　１０００円　　小・中・高　５００円　　　　※昼食付参加資格　３０級からの囲碁愛好家　賞　　　全勝賞・お楽しみ抽選締切　　　５月６日＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊「参加料」ではなく、「供養料」というのがイカしてます。ちなみに、多分、割れた碁石を持っていってもどうしようとないと思います。連絡先の住所、電話番号はこういうところに出していいのかよくわからなかったので伏せておきます。で、問題は、実は今日は５月７日なので、締切りが過ぎていることなのですね。多分、まだ間に合うようには思うのですが、お弁当と参加賞の注文もあると思うので、「参加したい！」と思う方は、できるだけ早めに、「日本棋院京都本部藤田塾」か「日本棋院　京都中央支部」を検索して、連絡をとってみて下さい。しかし、割れた碁石はほんとにどうしたものでしょう。割れた蛤碁石が１００個くらいあるんですが。こうなると、粉砕して小学校のニワトリに与えるとか、粉砕して畑に撒いて『本因坊レタス』を作るという案が現実味をやや帯びてきます。

2007年05月07日
有段者大会ーー武闘派三兄弟誕生

碁会所日報の土田です。クイズです。ジュンク堂書店の棋書のコーナーはどんな順番で並べてあるのでしょうか。解答は一番下。さて、連休の最終日ですが大会です。あいにく雨となってしまいました。不思議とうちの大会の時は雨が多いです。参加者は当日に来られた方も合わせて１４名。なかなかいい人数です。家の都合やらなにやらで、SKMさんとINUさんが早めの到着。時間もあるし、ちょっと打ちますか、と対局されていたところに、いつもこの二人を「武闘派」と茶化しておられるAKYさんがこれまた早めの到着。「武闘派トリオ集結ですねえ」というと、「いつのまにか俺まで武闘派に入れられてる！」そのうち時間になって、他の方も揃ったところで試合開始となりました。子供囲碁教室から参加のAKTくんが台風の目となって、三連勝しましたが、FJWさんとの決勝で破れ、２位に。勝った相手はみな、三勝一敗で終わった人ばかりなので、立派なものです。進行をやっていて、頭を悩ませるのが、時間の管理です。できるだけ待ち時間が長くならないようにはしたいものですが、なかなかそうもいかない時もあります。今回は、かなり厳密に山を作って、対局を組んでいったので、なおさらでした。たまたま今日お越しの方は、何局打っても苦にならない方が多かったので、楽番で待っていただけたのですが、例の武闘派トリオに「次の対局まだーー？」といじめられました。全局終了後、集計をしてみたら、武闘派トリオのうちSKMさんとAKYさんが入賞。入賞から外れた方のためのお楽しみ抽選ではINUさんが当たり、武闘派トリオには嬉しい１日となりました。しかもしらないうちに「武闘派３兄弟」ということにされてしまっていました。SIOさんが、試合終了後「どうやったらHNKさんに勝てるようになるんやろう・・」と呟いておられたところ、「武闘会に参加したら勝てる」と武闘派入会をすすめられていました。なんか一大サークルになりつつあります。さて、クイズの正解です。答えは「ジュンク堂だけに順不同」

2007年05月06日
子供の日恒例のサービスであります

碁会所日報の土田です。家人のつきあいで始めたビリーズブートキャンプ再入隊も無事終えました。多分、あともう２回くらいは入隊すると思うので、かなり元はとれたように思います。運動したいけれど、ジムに行っている暇はない。でも、１日一時間くらいなら作れる、という人にはいい買い物かもしれません。さて、子供の日は当サロン恒例の柏餅サービスです。例年、みそあんとこしあんを用意しますが、全体的にはこしあん人気なので、こしあんを多めに注文しておきました。うちは兄と私はみそあん好きなので、こしあんをとる人が多いのがよくわかりません。しかし、京都では白みそのものが多いように思います。お雑煮はもちろんのこと、近所の神社の名物「あぶり餅」や「中村軒」のおだんごは白みそのたれがかかっていますし、お正月の花びら餅もみそ餡だし、多分、「白味噌の消費量の多い都道府県ランキング」というのがあれば、全国でもトップ３にはかならず入る自信があります。で、白みそのたれみたいな感じの「白みそジャム」みたいなものが出れば、好きな人が結構いるんじゃないかと思うのですが、どうでしょうか。

2007年05月05日
ピンクのペッパー警部よ☆

碁会所日報の土田です。韓国の俳優チャン・ドンゴンのおばさんが大阪で焼肉屋を経営されておられるようなのですが、店の屋号が「オールイン」です。非常に残念です。さて、最近自宅では「ピンクペッパー」がブームです。名前のとおり、赤い胡椒なんですが、フリーズドライなのか、やわらかくて手でつぶせます。胡椒の風味はあるけれど、辛さはかなりマイルドで甘みすらも感じます。同様に「グリーンペッパー」というのもあって、揃いで買ってきたのですが、これも辛味がやわらかいので、２つをまぜて料理の彩りに使うときれいです。家に、友達を呼んでカフェ風ごはんでもてなそうという計画をたてていて、その料理の一つに「白身魚のポアレ　シャンパンソースかけ」というのを考えています。練習がてら、夕食に作ってみました。上にグリーンペッパーとピンクペッパーを散らすとかわいいのです。そうなるともう止まらない。コーンスープにも浮かべるし、アイスクリームにもトッピングするし、ちょっと胡椒の香りがするのがもうやみつきになってしまいました。北山のあるカフェの冬メニューで、「豆乳入り白玉ぜんざいにピンクペッパーをトッピング」というチャレンジングなものがありましたが、なるほど、これなら理解はできる！ように思います。一瓶買うとかなり長く楽しめて、彩りがかなりかわいくなるので、ピンクペッパーだけでもいかがでしょうか。

2007年05月04日
私はガメラになりたい

碁会所日報の土田です。好物はスーパーの惣菜売場のカラアゲです。さて、今日は定休日のはずですが、GWということで店を開ける事となりました。今思えばGWの営業は上にのせておいた方がよかったかもしれません。まあそれはさておき、母が「お客さん少ないから今日休んでもいいよー」という電話をかけてきてくれたのですが、仕事は積んであるので、行く事にしました。出る前に町内会の班長さんから電話が。数日前にご自身が脳出血で病院に運ばれて、とりあえず今、家には戻っているけれども、週明けから検査入院なので、今後の班長の仕事ができるか目処がたたないので、交代をお願いしたいとのこと。事情が事情なので、どうぞ交代してくださいといったものの、後任を探すのに難儀しました。回覧板を回すのがメインの仕事で、そんなにむちゃくちゃ負担がかかる仕事ではないし、すぐに決まるだろうと思っていたのですが、何が問題なのか、引き受けてもらえないのです。私自身の班のことではないのであまり絡みたくないという気持ちも手伝って、正直へこんでしまいました。店は、夕方に近くなる程、いつもほどではないながらも、お客さんが来て、楽しく打っておられました。こちらもたまっていた仕事のいくつかがこなせて安心しました。帰ってくると、家人が「ガメラ」を見ていました。ガメラは偉いなあ。戦っても自分に得になることが何にもないのになあ。と思うと、人として、損得を考えず、全体のために良い事ならば多少の犠牲はいとわない人でありたいものだ、と改めて思いました。そういうことで、気分はなんとか持ち直して、班長選びにかかります。

2007年05月03日

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