フルートアンサンブル
FJWさんの奥さんが所属しておられるアマチュアのフルート楽団の演奏会に行って来ました。最近クラシックの演奏会はほとんど北山の京都コンサートホールです。近いのが嬉しいです。三部まであるプログラムの二部の終わり頃到着。第3部のプログラムがサン・サーンスの「動物の謝肉祭」という組曲で、その中の一曲「白鳥」は有名でしょう。大好きなフィナーレの曲が聴けたらいいんだけどもう店に行かなきゃ、と思いながらあと5分、あと5分と出るのをのばしのばしにしているうちになんとかフィナーレの曲も聴けて満足。フランスものはエスプリが利いてていいわぁ。フルートの音というと金管楽器だからキンキンするんじゃない?と思うかもしれませんが、フルートにもいろいろな大きさのフルートがあって、合わせるとすごく優しい音になるんです。私はどちらかというとピアノとかチェンバロとか打鍵楽器志向なのですが、この一年に一度のフルートの演奏会を聴くようになって、フルートもいいなあと思うようになりました。年に何回かもうちょっとゆっくりどっぷり音楽に浸る日もあってもいいかも、と、いくつかの演奏会のチラシを持って帰りました。