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碁会所日報

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2009年01月の記事

全28件 (28件中 1-28件目)

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交流会

操友会の方の交流会へ行ってきました。結果は一勝二敗。対戦相手の囲碁サークルは昇段・昇級に恐ろしく時間がかかるシステムだと聞いているので、正直申請している手合よりは若干高いだろうなという予想でしたが、やっぱり初段ではまったく歯が立たないな。というよりは、最近師匠より指摘されたように手が荒れているんだろうと思います。でも、「お嬢ちゃんを相手にしてあげている」と体よくあしらわれたような雰囲気だったのが相当に悔しいです。勉強しよ。

2009年01月31日
手紙

店に行くと、子供囲碁教室のRKYくんから、私とNGH先生宛に手紙が来ていました。一昨日会ったばかりなのに、なぜ手紙・・・？もしや面と向かって言えない事があったのでは・・・！と不安に思いながら封を開けると、手紙を書く授業があったからとのこと。なんやぁ、びっくりした。(＾_＾;)最後には詰め碁の問題まで考えて描いていてくれました。こういう時にふと私達の事を思い浮かべてくれた事や内容がとても嬉しくて、早速返事を書きました。手紙というものが持つ嬉しいサプライズ、受取るRKYくんも感じてくれるといいな。

2009年01月30日
操友会

午前は用事があったので午後からの参加。三局打って帰りましたが、１８日の大会以降、迷いがあるなぁという感じ。来年度の月例会係はどうかというお話がありました。月例会、フルタイム参加というわけにはいきませんが、皆様のお名前を覚える機会にもなるし、係の他の方ともよく相談して、行けるだけ行こうと思います。

2009年01月29日
子供囲碁教室

今使っている部屋が相当手狭になってきたので、普段は貸しホールとして使っている部屋の方へ教室を移動させることにしました。今までの部屋なら会場設営の手間もないから準備が楽だったのですが、それにしてもあまりにも人口密度が高くなり過ぎて、若干子供達もイライラしてきている感じもしていたので、このままでは不要なトラブルも起こりかねない、と判断しました。今日は場所を移って初日。広くなったのでゆったりとできますが、その分、一人一人に目が行かない感じになっているのは改善点の一つだと思いました。机の配置一つで改善は可能ですが、セッティングの段取りも同時に考えなくては。子供達には「帰る時には碁石を一人一組片付ける」という習慣にしておけば、後片付けはずいぶんと楽になるし、道具を大切にするという気持ちも出てくるのでこれはよかったです。

2009年01月28日
第１０６回　新囲碁でボケろ！講評３と各賞発表

上記ジャンルに分類しきれなかった作品です。hirosawaさん囲碁脳の恐怖キバヤシ「碁を続けるとアルファー波が出っ放しになるんだ」「な、なんだって～！？」ひろさわさんも囲碁マンガ原作大賞の応募、お疲れ様でした。元ネタは「MMR　マガジンミステリー調査班」ですかー。調べて初めて知りました。今読んだらギャグマンガとしての扱いになりそうです。作品は生き物ですね。ところでアルファー波が出っ放しになるのは癒されるからいいでしょう。私の場合は多分アルファー波は出てなくて、体に悪いものが出てると思います。asutoronさんマネ碁の虎「虎」とつくだけでものすごい存在になるのですが、やっていることはマネ碁。トホホ。呉清源先生のように６５手目くらいまでやるとまさに「虎」ですね。かきくけこさん『黒白打ち合戦』これは年始の「新春お好み対局」枠に提案したいところですね。というか毎週「黒白打ち合戦」やん。次からのは以外とまともな作品になりそうなものです。asutoronさん碁笥の愉しみhexagobanさん「筆耕さんが行く」日本棋院の片隅で今日もひっそりとお免状を書き続ける筆耕さんにスポットライトをあてた作品。「碁筍の愉しみ」も「筆耕さんが行く」もアプローチしだいでコメディにもヒューマンにもなりそうですね。幅の広いタイトルでです。ｐｇ（ピィジィ）さんみたこともない世界へ　p.s.大石の抜き後これもなんとなく審査員陣の目をひきそうなタイトルのように思います。特にp.sあたりをつける処理が。tengen55さん「碁瓣の椿」元ネタは「五辧の椿」という映画ですか。渋い。相当ちゃんとした作品っぽいですね。しかし問題は漢字が難しくて出題者が読めないというところにありました。ぱのんさん「碁石が碁」第１手　碁会所デート第２手　タバコやめてくれる？第３手　なんでそうなる？第４手　やきもちか？第５手　ちいさいねー第６手　余裕で化粧？第７手　そこまでやる！第８手　捨ててやる！第９手　殺すぞ！第10手　セクハラよー第11手　いい感じで別れましょ第12手　ありがとうすごいですね。連載化を見越して１２回分できました。単行本で全２、３巻くらいですね。全６巻くらいだと手元に置いてもらいやすいボリュームになりますね。ちょっくら第２４手まで増やしていただけるとありがたいです。asutoronさん京都碁縁　んー。微妙ですねぇ。「京都御苑」だと「ぎょえん」と読んで「京都御所」だと「ごしょ」なんですね。ちょっぴり残念な作品でした。次は「囲碁」と「エロス」との融合をはかった作品を３つ。nipparatさん桃色碁会所天国「さらりと」というタイトルが何やら申し訳のように見えます。しかし、軽いエロスと碁というのはなかなか斬新な切り口とも言えましょう。上手くハマれば青年層取り込みに大きな役割を果たしそうな可能性を感じます。ビッグコミック系列に載せたいですね。hexagobanさん「昼下がりのDIS」HPでスタッフ陣を見てみましたらば、まさにここが「桃色碁会所天国」ではないでしょうか。nipparatさんお願いします花と蛇　囲碁奴隷篇（R18指定）「桃色碁会所天国」はほんの手探りにすぎなかったことを感じる作品。しかしここで「ハレンチだ！」と怒る私ではありません。むしろ敢えてこういうものを送りつけて主催者の度量の深さを測ってみたい誘惑にふとかられました。次のものはマンガというよりはむしろ実用書向きのタイトルでしょう。ｐｇ（ピィジィ）さん日本総囲碁人計画hexagobanさん「強行採決！置碁基本法」「起きていることはすべて正しい　敗局を味方につける生き方」「一年を4本で暮らすいい男　前夜祭スピーチライターの確定申告」「ゾーン　県代表の心技体」「ボヤキの兵法」「レバレッジ・抽選術　県代表への道」最後の作品は確かに抽選というファクターは、とりわけスイス方式なども絡んでくるとかなり重要ですから、県代表を志す人にはぜひおさえておきたい内容といえましょう。以上講評でした。続いて各賞発表です。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊各賞発表それではMVPの発表です。次の3作にスーパー囲碁ボケくんを贈呈します。asutoronさんセツコへhexagobanさん「碁席衆妙」ｐｇ（ピィジィ）さん何年やっても、13級asutoronさんの作品、これはまさに「勝ちました」の一手といえるでしょう。hexagobanさんの作品は古典詰碁の名作を上手く絡めています。pg（ピィジィ）さんの作品には、自虐的ながらもほのぼのとした味わいが好評価でした。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊優秀作品次の4作品に囲碁ボケ君を贈呈します。kagemさん力石が死んだ明日の定石GO!さんこれから始まる漫画はやけに高段者ぶった方、教えたがり野郎爆弾ボケラーは読む必要なし!!あと感想戦は断る!!（サクシャの母）「セクスィ棋道外伝　　すごいよ!!マサオさん」（題字：佐々木泰南）プリンさんゴルゴ１３段鉄人２８級（２つ合わせ技）ぱのんさん『碁ラベスク』地方の碁会所に学ぶノンナは、棋士としては思慮に欠けた劣等生だったが、「碁会の金の星」といわれる若き天才棋士、ユーリ・ミロノフに見出され、棋院に編入する。ノンナに早碁１００番を施すミロノフの真意がわからなかったが、全てはノンナに新作囲碁定石『碁ラベスク』を習得させるための特訓だった。kagemさんの作品はタイトルから細やかに心配りされています。ダジャレ棋聖GO!さんの作品としては「先週末、急成立伝説　ぼくとの件」もよかったのですが、それ自体完成されてしまったという点で選外となりました。こちらの作品は妙な勢いがありますね。プリンさんの作品は目のつけどころもよく、また、自分で反省を生かして２つめを作った割にはやはり極端というおかしさ。ぱのんさんの作品は、題名というよりは、あらすじがいちいちツッコミドコロ満載なのがじわじわとバカバカしさがしみでてきました。今回の選考のポイントは「広がり」でした。上手い！と思わせても、元ネタがあれば結局そこから脱しきれない部分もあり、かなりマジでタイトルを募集している出題者にとっては、そこがMVPとの境目だったと言えます。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊そして、今回のタイゼム賞は、実在のセツコがまさに今、風邪でぶっ倒れているのも追い風となりました。asutoronさんに決定です。タイゼム上1000万ポイントを振り込むＩＤか希望の代替賞品を、コメント欄または左下の「メッセージを送る」からお知らせください。また、今回の第３週限定代替賞品として、夫婦の日常に新鮮な刺激をもたらすという噂のkyonchnブロマイド小 2枚組あるいは、正倉院蔵の碁石を意匠とした末富の干菓子３つ(いずれも1000万ポイント）を用意しておりますので、こちらもご検討下さい。また今回の合宿にはゆうすけさんを送り込もうと思いましたが、受験シーズンでもあるし、風邪でもひかれてはたまらないので見送ります。受験生かどうかはわからんのですが。nipparatさんも「さらりと」とか「お願いします」などのエクスキューズがなんとなく可愛かったので不問とします。今回はたいそう寛大です。さて、次回の新囲碁ボケはpg（ピィジィ）さんのところで開催です。

2009年01月28日
第１０６回　新囲碁でボケろ！　講評２

（４）熱血・青春もの「友情」「努力」「勝利」などを盛り込んだ売れるマンガの王道をめざした作品です。hexagobanさん『ヒカルの後』やはり２匹目のドジョウを狙うからには外せない作品でしょう。kagemさんドカベン　ー囲碁編ーうわっ！これは長くなります。柔道界からの多数の引き抜きを狙っています。やはり昼食休憩での弁当のおかずはサンマです。kagemさん力石が死んだ明日の定石上手い！ドラマ化になったあかつきには依田先生にお願いしたいですね。ｐｇ（ピィジィ）さんガラスの碁盤逆にこちらは依田先生は出してはいけません。危険なことこの上なしです。おそろしい碁・・・ぱのんさん『碁ラベスク』地方の碁会所に学ぶノンナは、棋士としては思慮に欠けた劣等生だったが、「碁会の金の星」といわれる若き天才棋士、ユーリ・ミロノフに見出され、棋院に編入する。ノンナに早碁１００番を施すミロノフの真意がわからなかったが、全てはノンナに新作囲碁定石『碁ラベスク』を習得させるための特訓だった。作画の線が相当固くても大丈夫なんですが、それより気になるのは「碁ラベスク」。なんだよ「ラベスク」って。新米刑事さん大斜にかけろ！大斜にかけた変化で１００くらいのエピソードを作る事が可能です。しかも観戦者に、局面を長ゼリフで解説させることによって、読者によりわかりやすくアピール。途中から悪の集団との団体戦の話も盛り込めますね。このジャンルは大長編になった時に威力を発揮しそうです。（５）ドキュメンタリードキュメンタリーや実在の人物に関する作品を集めました。かきくけこさん『光るの碁～武宮正樹物語』第１回の準グランプリ受賞作が最終的には碁ワールドの付録としておさまったことを考えると、これは本誌を狙えますね。好評なら他の棋士でシリーズ化できそうです。かきくけこさん日中韓の壮絶な戦いのドラマ『北京碁輪』中韓の間違いではないのかと・・・hexagobanさん「竹を割る人　扇子職人の9時から5時まで」淡々とした作品になりそうです。「手仕事にっぽん」か？hexagobanさん「もうひとつの天国と地獄　最終予選物語」「将棋の一番長い日」みたいにこういう部分にもっとクローズアップしてもいいでしょうね。asutoronさんシチョウを追うな－京都道路整備事業の真相　御所とか市役所が絶妙なシチョウアタリになっていると思われる京都の道路。マンガというよりは、謎ときドキュメントに向く題材ですね。hexagobanさん「実録　ひき碁もり中年の更正請け負います」男性誌の粗い絵柄が浮かびました。出てくる女の人は網タイツを履いているはずです。しかも映像化するときはVシネマ確実。nipparatさん碁キチの生涯涙を誘う物語になること必須。ハンカチをご用意下さい。このジャンルは、マンガにするとなると少し難しいけれど、映像化するとおもしろそうな作品が多いですね。（６）名作へのオマージュ元ネタがあり、かつ他のジャンルへの分類が微妙なものをまとめてみました。まず漫画部門より。以前出題者がブログ内で「島耕作」について並々ならぬ興味を示していた事を覚えていたのでしょうか。nipparatさん日本棋院購買部課長島耕作ゆうすけさん「愛棋家　島コウ作」nipparatさんの作品は「購買部」なのに「課長」です。支離滅裂な感じがします。私は会社組織で働いたことがないのでわからないんですが、こういうのってありなのか？でも売上がアップしそうですね。そのうち彼は日本棋院理事長までのしあがりますよ。ゆうすけさんの作品は情景を考えると和む部分もありますね。しかしむやみにコウばっかりやっていると、ちょっと嫌われないか心配です。nipparatさん抜きの竜・芳夫あの瞬間、彼が抜いたからこそ伝説になったわけですから、アタリ事件の陰の立役者と言ってもいいのではないでしょうか。作画は能篠純一先生にお願いしたいですね。プリンさんゴルゴ１３段鉄人２８級１３段はあまりにも強すぎるという反省の下なのか、シリーズ２つめを作ったプリンさん。こちらはこちらであまりに弱すぎ。ちょっと遠いシチョウアタリは時々読み違えてしまいます。ゴルゴ１３段は軌道に乗ればものすごい長寿作品になりますね。GO!さん「棋聖獣」SFというアプローチは第１回準グランプリのもう一つの作品「銀曜日の・・・」でも好評価を得ていたジャンルですね。しかし「ヒカルの碁　佐為編」と若干かぶる感じになりそうなので、オリジナリティを出すのが考え所です。プリンさん花より聖健「囲碁と恋愛」というテーマは今回の中で少ないアプローチでした。昨年出されたフリーペーパー「碁的」では重要コンセプトとして挙げられていたのですから、これを上手に継承するのもよい手でしょう。 GO!さん先週末、急成立伝説（碁会所にて）あ、ケンシロウさんとの手合いの話、どうなりました？ええ、「ぼくとの件」面白いのですが、オチはすでについています。nipparatさんザ・シェ・イーミン「ザ・シェフ」が元なんでしょう。多分。あらすじを調べてみたら、ちょっと使えそうな感じです。流しの棋士イーミンが対局によって対局者の悩みを解決していくヒューマンドラマです。なんと棋譜も要りません。問題は、今回私が応募した作品とコンセプトが類似していることでしょうか。新米刑事さんゴラえもん　made in China GO!さんツギを先手で打ちたいな「ハイ♪タケフツギだー」アンアンアン♪とっても大好きー♪「トラれもん」同じ元ネタでも人によってアプローチの違いがあるのも面白いですね。次は名曲へのオマージュ作品です。asutoronさんＩ、三々と夜空の無コウあずさに碁碁挽回のマリー碁盤買いのマリー列挙してみたらふとasutoronさんの作品ばかりで構成されていることに気付きました。曲名としてはいいですが、マンガの原作としてはもうちょいイメージがふくらむ何かがほしいところ。文学作品を元にしたものもありました。asutoronさん「碁都」シンプルなだけに動く余地が多いタイトルですね。　ｐｇ（ピィジィ）さん吾輩は三連星である出だしだけは浮かびましたね。「吾輩は三連星である。確定地はまだない。」郷禄介さん『碁笥を投げる少女』それくらい悔しがる子供の方が将来見込みがあるそうですね。石は拾って帰ってやー。続編として「碁盤をひっくり返す少年」があります。nipparatさん壮大なスケールでおくる「日本棋院沈没」あり得ないとは言えないだけにどう反応していいのかわかりません。ただ笑えばいいというわけではないようですが、スケールが大きすぎて映画向きかもしれません。hexagobanさん「夜明け前　検討室の極楽」検討に熱が入り過ぎて徹夜になってしまったという話。登場人物はヨーダくんですかね。hexagobanさん「おっちゃんの純粋棋理批判」哲学系のムック本の横にさりげなく置いたらうっかり間違えて買う人がいそうです。hexagobanさん「碁席衆妙」これは漢字を適当にすっとばして読む人の心理を巧みについていますね。上手いです。碁ワールドの「日々碁席」の後釜を十分に狙える作品。あ、でも内容はほとんど変わらないですね。次はドラマ作品からのオマージュ。ドラマー映画ー漫画は三位一体ですから、ドラマからのアプローチもまたヒントになり得ますね。新米刑事さん裸の大将～山下棋聖放浪記inブラジル～asutoronさん不安、地に梅沢由香里女流棋聖も大好きな韓国ドラマ「ファン・ジニ」から。いつまでも地が足りないと思い込む趙治勲九段を描きます。asutoronさんひとつやねーの？　そこにｅｙｅはあるのかい？「一つ屋根の下」へのオマージュ。上手いのですが、その分やや簡明から遠くなってしまいました。hexagobanさん敵陣破壊！そこのけ姫「厚姫」ともに並び称される姫が今ここに誕生しました。力戦派です。

2009年01月28日
第１０６回　新囲碁でボケろ！講評１

さて今回のお題はpg（ピィジィ）さんに「まさかの」と言わしめた自分ネタで送らせていただきました。今回マンガ原作大賞の作品を書きながら実感したのは、準備が大事だなあということでした。とりわけタイトルがないと、何かピリッとしないまま進行していく感覚を受けましたので、ここはひとつ、皆様の前に身を投げ出す覚悟でお題として使ってみた次第です。もともとお題を設定する時には自分でもいくつかネタを考えるのですが、今回はまっさらな状態でボケラーの皆様に丸投げすることにしました。非常に考えにくい題材だったとは思いましたが、いろいろな視点からとらえた多数の作品が集まりました。本当にありがとうございました。三人寄れば文殊の知恵とはよく言ったものです。実際、中には使えそうなヒントもあり、来年の応募作品に生かさせていただこうと思います。さて、講評を始める前にまずこの作品について言及しておかなければならないでしょう。ゆうすけさん「kyonchunブロマイドの恐怖」　　↓またミスったぁぁぁぁぁぁ！！「kyonchnブロマイドの恐怖」に替えます・・・　　↓nipparatさん天才ゆうすけさんここまでくると確かに天才としかいいようがありません。試験でも同様のミスが出ない事を祈ります。今回の投稿は大まかにジャンル分けして講評していきます。（１）時代ものここでは時代背景が現代ではないものを取り上げてみます。日本だけにとどまらないワールドワイドな展開になりました。asutoronさん「厚姫」スケールの大きな厚み派の女の人に捧げたい名称ですね。今度でちょっと流行らせてみようと思います。asutoronさん太王西陣記　韓国ドラマ「太王四神記」の「四神」を「西陣」に変えた視覚的にも聴覚的にもトリッキーかつ出題者の住んでいる場所にも注目した神経の行き届いた作品。nipparatさん水戸黄門　諸国碁会所行脚篇長寿連載の予感を感じさせます。「碁ワールド」の「全国支部探訪　ーこれでどこへ行っても囲碁が打てる」にとって代わる可能性を秘めています。nipparatさん無コウ浪士　ー無コウの恨みー大石をはじめとする４７個の石が仇討ちをするという話です。結局１つを残してみんな死にますが、その心意気が読者の心をとらえて離しません。棋界に長く語り継がれる美談です。nipparatさん宮本直毅　ー碁の道に生きた男　佐々木正８段との宿命の対局ー棋客としての宮本先生の数ある対局の中から特に名高い名局を描いた作品。ハイライトは遅れて来たことにより時間ペナルティを受けた宮本九段が、「じゃあ早く始めましょう」と碁筍のフタを開けた佐々木八段に「佐々木敗れたり。勝つ対局ならば碁筍の蓋を閉じて帰るであろうのにその碁筍の蓋を開けるとは何事か。」と言うシーン。「わけわかんねぇ」と困惑する佐々木八段の一瞬のスキをつく作戦でした。asutoronさん碁笥寺　碁笥と石と夢想礎石これは勉強になります。苔寺って夢窓疎石が作ったんですねぇ。布石の夢のある時間をうまくとらえています。時代ものは時代考証などの取材で、書くまでの準備が大変ですね。次の次は時代もので出す予定をしていますが取材に２、３年を予定しています。しかしその頃には募集がなくなりそうな気がします。がんばれ、日本棋院。（２）コメディーこちらは、元ネタにかかわらず、タイトルからコメディーと推察される作品です。そういやコメリってお店ありますね。ゆうすけさん「碁会所受付の誤解症日記」誤解症は君ではないのかという説教を四半世紀ほどしたい気分ではありますが、出題者の職業特性を考慮に入れたあたりが心にくく愛らしい作品。asutoronさんダメヅマリがわからないサルスベリがとまらないばかりでなく、ダマヅマリもわからないというもうトホホな展開が予想されます。ｐｇ（ピィジィ）さん何年やっても、13級悲しくも可笑しい物語です。「ダメヅマリがわからない」に通じるペーソスです。プリンさんこちら京都市北区銭喜金物店上碁会所kagemさんこちら千代田区五番町市ヶ谷駅前日本棋院着眼点が同じですが舞台が変わるとスケールが変わります。薬用スカルプＤで毛髪を再生しようとする話にしても、タケシくんとヨーダさんでは前者では「毛が増えたー」と喜ぶファミリーコメディ、後者では度を越えて増えた毛が日本全土を埋め尽くしてしまうというトンデモ展開になりそうです。郷禄介さん『Yes We 陳』昨年全米を席巻した言葉のはずなのに「陳」の一文字でぶっこわしです。CHANGEも「CHIN」で何もかもが（以下略）陳パワー衰えしらずです。ブラボーマカ！asutoronさんやっぱりね、碁が好き（囲碁棋士３姉妹のコメディー）上手いですね。漫画化されてさらにドラマ化された時の事までよく考えられた１手です。これ、あと１年早かったら実録でいけたのに！！ｐｇ（ピィジィ）さん万年15級の家にある柾目本カヤ6寸足碁盤にまつわるお話猫に碁盤asutoronさん猫に五番！基本コンセプトは同じですね。pg(ピィジィ)さんのは程なく猫の爪研ぎに、asutoronさんは猫に野球でもさせるのでしょうか。いずれにしても「猫」と「碁」の持つのんびりした感じは相性はいいですね。プリンさん長谷川町子さんに対抗してハマグリさん同じ貝類でうまい！アナゴさんは「穴碁」さんでしょうか。asutoronさんすごもりくん　残念です。すでに週刊碁にあるんですね。GO!さんこれから始まる漫画はやけに高段者ぶった方、教えたがり野郎爆弾ボケラーは読む必要なし!!あと感想戦は断る!!（サクシャの母）「セクスィ棋道外伝　　すごいよ!!マサオさん」（題字：佐々木泰南）マサルさんと、正夫さんという私の人生において外せない２つを盛り込んだ驚愕の作品。なぜ私がマサルさん好きだとわかったのか。しかも佐々木泰南って、加藤先生の義理の父親じゃないですか。よく調べあげたものです。hexagobanさん「10年目のセキララ初段生活」１０年目の初段って、私のことですよ。リアル過ぎて以外と書きにくい。ブログ→出版→マンガ化の流れになりそうですね。コメディ路線は息の長い作品を目指すための選択と言えますね。（３）感動もの静かな感動に包まれるヒューマニティあふれる作品のご紹介です。ぱのんさん『きみといつまで打てるだろう』ーきみとどこまでボケるだろうーhexagobanさん「せつない投げの声を聞かせて」「今日もそっとハマを置いた」「『ありません』が言えなくて」ぱのんさんの作品もhexagobanさんの作品も、泣ける物語を期待させますね。hexagobanさんの３作品は個別の投稿ですが、３部作仕立てにもできそうです。中学生とか高校生の女の子が読む文庫本のシリーズによさそうです。hexagobanさん「小児病棟から市ヶ谷へ」小児病棟と市ヶ谷のつながりはよくわかりませんが、「小児病棟」というフレーズだけで感動が約束されている作品。掲載誌は主婦向けレディースコミックでしょう。また、出題者の家族構成を配慮した作品もありました。asutoronさんセツコへストーリーが浮かんでくるようです。思いつきだけで碁会所を経営する母に振り回される娘の涙ぐましい物語です。あ、インクが涙で・・・それを読むasutoronさんも同じ名を持つ母セツコへ思いを馳せ涙。asutoronさん北のタケシ兄タケシは碁に絡んでこない人なのでイメージがわきにくいですが、頭皮を白地に侵食されまいと日々努力する男の物語になりそうです。ゆうすけさん「生協の白石さん」asutoronさん Say！今日の白石三々名作を元にした作品。素のままで使ってきたゆうすけさんはひねりがないようにも思いますが、かといって、作り込んできたasutoronさんもやや無理な感じもします。後半は「今日の白石散々」くらいなものでしょうか。でも「白石さん」「黒石さん」という人を主人公にして何かできそうですね。hexagobanさん「棋風はマウナロア」わからんといえばわからん作品なのですが、マウナロアという言葉に爽やかな風を感じます。大自然を舞台にしたおおらかな作品をイメージしました。このジャンルは１回ものとして作るには最も適した題材といえるのかもしれませんね。そういえば第１回準グランプリ作品の「友情の棋譜」も感動もののジャンルですね。

2009年01月28日
NHKハングル講座

年末に収録に参加したNHKのハングル講座の放送日です。どうも収録の日にど真中に座っていたらしく、かなりの映り込み率。しかもやたら前のめりで一生懸命聞いてたりします。なんだよこの熱心な人はよ！答えを言った部分も、初心者がおかしがちなミスを再現した部分ではなく、発音が良くてほめられた部分が映りました。それにしてもテレビに映る自分の姿は、鏡で見るのと左右逆だからなんかなじまなくて嫌ですね。

2009年01月27日
三人寄れば・・・

網野に住む友人が「いいカニ出す料理旅館を知ってるからおいで」というので、京都に住む有志を募って行く事にしました。日程調整は年末にはできていたのに、私を幹事になどするものですから、一向に話が進みません。ついに一人が業をにやして電車の時間を調べてくれたところ、やはり時すでに遅し、指定席は満席。しかたがないので自由席で空いた所に座っていこうという話になりました。すると別の友人が同じ場所に行く別ルートの列車を探してくれて、こちらの方の指定席をすんなりゲット。持つべきものは友達です。で、結局私は幹事として何をしたんでしょう。網野での店は現地の友達にまかせてあるし。

2009年01月24日
レストランＡ再び

以前御紹介した四条烏丸の「レストランＡ」、あの後韓国語の授業が変更になって、ちょうどいい時間帯に行けるようになったので、月に２回程利用しています。相変わらず冬だというのに行列ができている忙しいお店です。最初入った時は、出てくるまでのあまりの遅さに怒り狂ったものですが、入ってしばらくしてから水が出て、ちょっと本など読んだりしているうちに来るスープでもうじき料理が運ばれて来る事を知り、料理そして少し遅れたタイミングでごはんが来る、というペースを掴みさえしていればなんということもありません。しかしカウンター席の場合は、「黙って」「素早く」「きれいに」「余分なことは言わず」食べるという暗黙のルールはあります。静かにしていないと、数多くの注文と順番が奥さんの頭の中で狂ってしまうからです。ですから、「スプーン下さい」とか「ごはんは少なめに」とか贅沢は言えません。また、残してもいけません。ここは本当に戦場です。さて、先日、男の人が２人カウンター席で世間話をしながら食事をしていましたが、この状況で勇気あるなぁと思いました。またある時は子供を連れて入っている人もいました。戦場に子供を連れていかないほうがいいと思います。レストランＡでは、食べる事は戦いなのです。以外とポークソテーも絶品

2009年01月23日
第１０６回新囲碁でボケろ！お題

受験生のみなさん、センター試験お疲れ様でございます。入試シーズンはまだまだこれから、体調に気をつけながら最後の追い込み、やれるところまでやって下さい。さて、このブログでも何回かご紹介したように、今回私kyonchnは「第２回囲碁マンガ原作大賞」に原稿を囲碁ボケの気分で応募しました。で、やってみて最後に困ったのはタイトルです。結局ありがちなタイトルになってしまいました。そしてまた懲りもせず第３回の募集があれば応募しようと思っているのですが、今回の反省を生かして、まずタイトルから決めておこうじゃないかという作戦をとろうというわけです。そこで神聖なるこの場を借りて、私事ながらボケラーの皆様のお知恵を拝借したいと思います。というわけでお題です。今回のお題はkyonchnの『第３回囲碁マンガ原作大賞』の応募作品のタイトルは？ルール説明　ボケてください。答えはコメント欄にどうぞ。一人いくつでも投稿可能です。ただし、掲載に支障がある作品は削除します。　結果発表は一週後くらいを予定。毎回ＭＶＰ作品を選出します。　最優秀作品にスーパー囲碁ボケ君、優秀作品に囲碁ボケ君贈呈。　特に印象深い作品にタイゼム賞（囲碁ボケ奨励賞）贈呈。詳細　スーパー囲碁ボケ君１０個獲得ごとに、一個数億円の囲碁ボケオスカー像を贈呈。　スーパー囲碁ボケ君５個獲得するとＮＩＢＫ（日本囲碁ボケ棋院）理事となります。ランキング１位の方はＮＩＢＫ理事長となり、その証として理事長君を送ります。　囲碁ボケの基本を学びたい方には、囲碁ボケ強化合宿（通称パンダの虎の穴）をご用意してあります。強化合宿への強制招待者には、使者として「ボケラーお題を選らばず。」の名言を残したボケラー大師を送ります。注：囲碁ボケ強化合宿（通称パンダの虎の穴）　２４時間囲碁ボケのことだけ考え、ボケ続ける合宿。受講料は月あたり１００万円。なぜ８段免状と同じ１００万もするのか？それは、合宿中に他のことを考えてしまった時の罰として、なんと名刀正宗の刃渡りを行うからである。この合宿を経験した者の大半は、それ以降まさに名答正宗を連発することになる。今回の投稿の中でいいのがあったら本当に使うかもしれません。次週囲碁ボケは、pg（ピィジィ）さん今年度囲碁ボケ予定表

2009年01月21日
ごま油最強伝説

年末にマウジーさんからクリスマス時期の手伝いのお礼にともんのすごくいいオリーブオイルをいただきました。いいオイルがあると、あとは塩だけでも野菜がとってもおいしく食べられるんです。しかし家でもっとも最強のオイルはごま油。そのへんのスーパーで買えるようなもので十分です。野菜を切ってごま油＆昆布茶とかごま油＆塩であえれば、やみつきサラダのできあがり。サムギョプサルもごま油＆粗塩が最善にして最強の一手。これに勝るものなし。、太白ごま油という割と透明なごま油ならば体に塗ってマッサージもできそうです。高いしやりませんが。さて、第１０６回新囲碁でボケろ！のお題発表は、１月２１日（水）の午後１０時頃の予定です。

2009年01月20日
マスコミ運なし！

昨日の大会では全勝は逃したけれど三勝一敗で名前が載ってるかも☆と思ったら、三勝一敗の人は、免状申請した人だけ名前が載るのですね・・・さらに大会の様子の写真では、後頭部しか写ってないし。この調子では年末に収録したハングル講座では私はことごとくカットされているに違いありません。

2009年01月19日
京都女性囲碁大会

毎年この時期になると行われているという話でしたが、今までは情報を逃していて気付いた時には他の予定を入れてました。今回、幸いにも早めに情報が入り、しかもたまたま日程が空いていたので、これは出ろというお告げだろうと参加することにしました。今回は二段戦へのエントリーです。協力が宝酒造だったので参加賞にみりんをもらいました。ラッキー。もう一つの参加賞は遠目にはチクワに見えたので「今日はおでんにしろってことかー」と思っていたらお箸＆箸入れセットでした。エコですな。さらに参加者にはうれしいサプライズが。前日の「阿含・桐山杯　日中スーパー決戦」で京都に来ていた張栩碁聖が開会式のご挨拶に来て下さいました。おお、しかもなぜかカバンの中にデジカメが！！最近ミーハーな心を抑えることをやめたので、早速寄って行ってツーショットを撮っていただきました。やっぱりシュっとしてはります。で、肝心の試合の方ですが、三連勝して最後負けました。最後のはよく考えると完全に格が違うなぁと思います。記録の人がついていて、棋譜が新聞に載るかもしれないらしいのですが、非常に黒（つまり私）が目だるくて恥ずかしい。しかしお相手が結構名前の通った方だからスルーされるわけにもいかないでしょう。orz帰りはショックで一時間くらい歩いて帰りました。まぁそれでも四局を通じていろいろと勉強になりました。目外しとか高目の布石の対応と、隅の細かいヨセ計算、後は断固として戦う姿勢、あたりが今日出てきた問題点です。３つめ以外は早い所解決しとかんと。３つめは・・・・滝に打たれに行きますかねえ・・・選手権クラスの方では今村康子さんが全勝優勝されました。検討を見てると話の深い所まではよくわからなかったものの、そういう風に考えるのかぁーと感心しました。さて、開会式の時に聞いた情報ですが、宝酒造さんのご協力で、４月２６日に京都で大会があるような感じです。女性の大会かもしれないのですが、詳細は分かり次第お伝えするといたします。Don't you miss it!

2009年01月18日
出しました

囲碁マンガ原作大賞、実は本当に書いていて、今日出してきました。といっても書き始めたのが年が明けてからだし、もうちょっと取材しときたい部分もあったので、今回は見送って次回に回すかーと思っていたのですが、マンガ部門の方へ応募する予定のひろさわさんのブログで見た、「丁寧な未完成品よりは、荒くても完成品を作らんと。」の一文に感銘を受けて、とりあえず拙速ながら仕上げた次第。これに懲りずに第３回の募集があればまたやってみようと気持ちを新たにしています。なんでか知りませんが。

2009年01月17日
知恩寺手作り市

ちょうど１５日で木曜日で、午前はその辺に用事があったので、百万遍の知恩寺の手作り市を初めて見に行きました。工芸作家さんの作品を楽しむ場でもあり、気候のいい時は観光バスも乗り付ける程の京都の名物市なのですが、雪も時々舞い散る中ではさすがに客足もいつもより寂しいようで、売る方も寒さにくじけて二時半ともなると早々に店じまいをしはじめる始末。それでも私にとっては数が多すぎて何を見ていいのかわからない状態でした。手先はやや器用なので、手作りの布ものとか編み物、アクセサリーはあまり食指が動きませんでしたが自分で作る時のデザインの参考になりました。こういうもので人の財布の紐を緩めさせるには相当なセンスが必要なようです。また、多分お店にきちんとディスプレイされていたら売れるんだろうなと思う作品も、野外で売るとなると見栄えが格段落ちてしまいます。お店をするには初期投資が必要だけれど、その分期待される見返りというものもあるのだなと改めて実感しました。革製品とか木工作品とかガラス工芸とか、自分では道具がなくてできないものは面白いものがわりとありました。自分で決めて調合してもらう香水はかなり迷ったんですが、他を回っているうちに場所がわからなくなってしまいました。出店数は多いので、何かヒットするものは必ずあるのではないでしょうか。今回で様子はわかったので、気候のいい時に再チャレンジしてみようかと思います。

2009年01月15日
子供囲碁教室

今日の教室は１２月半ばから予告していた隅の死活のテスト。やればやるだけ昇級につながるとは言っていたものの、何人かは逃亡するか？と思っていたら、全員来て受けました。こういうところで律儀な君たちが大好きだ！（まぁできばえは予想よりは下回っていたとはいえ）せっかくなのでこれをやりっぱで終わらさないように、時々はひっぱり出す予定です。

2009年01月14日
VOICE

私の文を見て、相当年かさと思っている人もいるみたいで、今日は年齢相応な文を書こうとがんばっちゃおうと思いますさて、年明けの新ドラマラッシュっす。今クールで一番楽しみにしてたのが、「VOICE　生命なき者の声」「ギラギラ」の秀吉役でチェックしていた佐藤智仁くんが出てるんだよんもともとは美形だけれど、ヒゲはやしたワイルドな感じ、大好きー手の動きにすっごく色気があるんだよキャ今日からスタートです。法医学の学生のドラマだけど、どうなるのかなたくさん出番があるとうれしいな・・・・・・すんません、限界です。もう許して下さい。元に戻させて下さい。初回はまだ全員探り探りという感じですか。これからキャラ分けとかがしっかりしてくるんでしょうが、佐藤智仁のヤンキー法医学生役は最初から作り込みすぎた感があるので、徐々にアク抜きしていくんでしょう。それよりは瑛太と生田斗真の演技の質感が合ってないのが若干気になります。実は本当に囲碁マンガ原作大賞の作品を書いているせいで、脚本のところどころに出てくる細かいあざとさが見えてきて、見ていてなんとなくこっぱずかしかったです。さて、主演の瑛太は知る人ぞ知るオセロ好きで、「未来創造堂」という番組でオセロへの思いを熱く語っていました。囲碁界も瑛太のような若手俳優を開拓するべきでしょう。つーか「篤姫」で誰か絡めとれなかったんでしょうかね。

2009年01月12日
NHK特集「女と男」

たまたま見ていたら、「そういえば」と唸る話が多数ありました。科学的なデータも元に男女の違いや恋愛のメカニズムを探っています。うーん、恋愛までも脳科学で分析するとは！色気もへったくれもない。でも、言い争いになると男の人は話をそこで切り上げるという傾向は、後日実験してみると本当にそうでした。おもしろい。この番組、見た人と見なかった人では今後に若干違いが生じると思うので、再放送は逃さないことをおすすめします。

2009年01月11日
天空ジュニア囲碁選手権

京都では雪が降っているというのに大阪では地面が乾いています。さて、はるばる大阪まで行って来ました。会場は去年開通したばかりの京阪中之島線沿線です。出町柳駅から運よく乗り換えなしの直通に乗れたので、１時間ちょっとで到着。駅から上がってくると、すぐに会場でした。近くてラッキーなのか、途中にコンビニがないので不便というべきか・・・大会は６クラスに分かれてのオール互先のトーナメント戦で、負けた瞬間にハンディ戦の敗者復活戦に回ります。ルールをいちいち説明してもよくわからんだろうと考えて、「とにかく一生懸命打ってきたらいいことがあるかも。」という感じで送りだしました。優勝が決まるまでにはどのクラスも６局くらいはしなくてはならず、それだけ勝ち続けるのはなかなかできないもので、一番勝ち進んだのがTKRくんの四回戦まででした。結局みんな敗者復活戦に回って、それでもOKD三兄弟は全員三勝賞をゲット。大人の大会も同じ会場で同じ方式で並行してやっていて、TGW先生も出場。他、何人か知っている人も来ておられました。閉会式のあとの抽選会までやっていたら帰りが凄く遅くなってしまいました。大阪の大会は帰る時間をもうちょっとクールに見切らなくてはいかんと反省しました。子供達は今回は満足な結果とはいかなかったかもしれませんが、勉強になったことはいろいろあったと思います。１、「勝った」と思った瞬間が危ない２、狙いを持って打ち続けないと、石がずれた時に指摘できなくなる３、どんな紙でも８回以上は折れない３は昼食の時にみんなで遊んでいてわかったことでした。碁には関係ないがな。

2009年01月10日
金券ショップめぐり

明日、大阪で子供の大会に引率にいかなくてはいけません。大阪の大会だと交通費もなかなかのものになります。子供の大会といっても中学生もいますので、こちらは大人料金。特に今回は京阪で乗り換えなしとは言っても片道５３０円。往復で１０００円越えるのは厳しい所です。しかし私は素晴らしい裏技を知っています。京阪の株主優待乗車券というものがあります。これは京津線以外の京阪全線全区間で利用できる乗車券で、金券ショップでは３８０円で売っています。これだと往復３００円も浮きます。しかしそれだけお得な券だけに、購入枚数が制限されています。今回往復分で１０枚手に入れようとしているので、何件か回らなくてはいけません。そこで店は早めに出してもらい四条界隈を歩き回る事に。早めに出してもらったものの、微妙な時間帯で、あてにしていたお店が閉店してたりとかいろいろ大変でしたがなんとか無事にゲット。短時間で結構な距離を移動する必要がありましたが、ワコールのクロスウォーカーを履いていたから相当速く歩けました。それにしても夜の繁華街はみんな歩くのが遅くて困ります。

2009年01月09日
キターーーーー！！　(・▽・)

１月５日の日記で話題になった郷禄介特別賞である特製DECOチョコが届きました。うーむ、福家工務店並に仕事が早い！今、世界でこれを持っているのは郷禄介さんと私の二人だけ。超貴重品であります。包装紙保存用のマグネットもついていましたが、もったいなくてまだ食べていません。それでは登場です。じゃーん。私は「たけんとくん」がお気に入り。神々しいですな。

2009年01月08日
子供囲碁教室

年明け最初の子供囲碁教室です。今回は年末からの引き続きで級の認定の第二週目。年末は私もうっかりしていましたが、最近の小学校は、終業式の日でも給食食べて午後授業するんですねぇ。そんなわけでできるだけたくさん対局できるようにと早めから私達もスタンバイしていたのですがみんな来る時間帯がいつもどおりでした。かろうじて私学に行っている子しか早くこれませんでした。これは申し訳ない。今日もちょうど給食が始まるか始まらないかの日でどうかな、と思いましたが、今日は比較的早く終わったのか、みんなたっぷり対局しました。限られた人数の中でできるだけたくさん打ちなさいと言われても、なかなか困るものです。とりあえずこちらの方で手空きの子どうしで連続して打たないように注意を払いながら合わせていきますが、さすがにこちらも対局しているとなかなか手が回らなくて気がつくとかなりたくさんの子がぶらぶらしているということも。さて今回、そんな時に運よくおやつがありました。「はーい、空いてる人はおやつを配りますから並びなさいー。」というとみなさん喜んで並びます。そこでおやつを配りながら、「じゃぁ、今並んだ順に対局してもらいます。」と、ちゃっちゃと組み合わせると、みな「えー」と言いつつも仲良くそれぞれペアになって碁盤へ移動していって、あるペアはまずおやつを食べてから対局し、またあるペアはおやつはそこそこに対局し・・・と、先程までの混乱が嘘のようにおさまった時には我ながら自分の采配にほれぼれしました。冬休みの入り始めに対外試合が重なって入ったので、ほとんどの子供が外での試合を経験して迎えた今日の教室は、各自何か小さな確変が起こったかの印象を受けました。特に今日心に残ったのは次の３人でした。YRTくんは石をたくさんとる事ができるようになりました。今までは大石が抜ける時でも気がつかずに勝ちを逃していた事が多いので、大変な進歩です。IWIくんは積極的に１９路盤で打ちたいと思うようになりました。家でもかなり熱心に手筋などの本をやっているそうなので、これから一気に上がるんじゃないかと思います。RIKくんはものすごい負けず嫌いで、今日も絶対に負けたくない相手に負けた時、泣きそうになっていました。それを他の子が茶化して、一瞬けんかになるかと思ったのですが、そこでぐっとこらえてトイレに行ってくると席を外しました。以前もふと席を外して頭の冷えた頃に戻ってくるということがあったので、この子はこうやって感情をコントロールする術を身につけたのだなと、ようやく理解した次第。これが盤上でできるようになったら、もともとの気性も合わせると最も伸びしろを感じます。ぎっちり四時間打った後はお菓子と棋書をそれぞれ選んで帰っていきました。今年一年、この子たちの上達したいという思いをかなえていくために何をやっていくか、またこちらもいろいろ工夫を重ねなくてはいけません。

2009年01月07日
操友会打初め

普段は第一日曜なのですが、１月４日じゃあまりにも早すぎるでしょうということで６日に変更しての例会です。私も年末のこども囲碁大会の引率でTKDさんからこの話を聞いてなかったら、嬉しそうにキモノ着て４日に行く所でした。助かりました。とはいえ、店もあるのでリーグ戦を１局くらいしかできそうにありませんがとにかくご挨拶も兼ねて行ってきました。実はここ１０日くらいまったく碁を打っていない状態。詰め碁もやっているわけではなく、これはかなり手が荒れているだろうなあと思いつつ臨んだ対局は、打った後で自分の手を振り返ってみるとなんかピシャリとしません。気合いが悪いというかなんというか。そうこうしているうちになんとか勝って碁石を片付けてあいさつした時に相手の人が言った言葉に愕然としました。「これでこの間から数えて一勝一敗ね。」リ－グ戦じゃなくてラク番やったんかーい！！でも手作りの花びら餅とかお菓子とかお抹茶とか食べられたし、横で見ていたITI先生や会長さんから細かいヨセのあたりを教えてもらったからよかったです。

2009年01月06日
思いがけない贈り物

全国的にだいたい仕事始めとなって日常が戻ろうとしております。そんな中、フラリと見に行った郷禄介さんのページで嬉しい事が。昨年の囲碁ボケアカデミーでは、特別功労賞をいただいたものの、作品賞はことごとく次点で、あたかも「無冠の女王」と呼ばれた山口百恵のような心境でしたが、選者のひとり郷禄介さんより「郷禄介特別賞」をいただきました。本当にありがとうございます！賞品が郷禄介特製DECOチョコ囲碁ボケバージョンとは、いつも流行に敏感な郷禄介さんらしいです。動物占いでは黒ひょうと推測します。トイウカ、コノニイサン、イツノマニコンナモンツクットッタンヤ・・・届くのを楽しみに待つ事にしましょう。

2009年01月05日
一心

遅ればせながら今年は「一心」という言葉を心に刻んで過ごしておきたいと思っております。残念ながら私はスーパーウーマンではありませんから、自分の手がけたこと全てが何もかも華々しい栄光に包まれるということはありえません。それでも、今自分の目の前でやっていることは一心にやっていこうと思います。ということで、今日はお客様のおもてなしをしながら一心に「囲碁マンガ原作大賞」の執筆にかかっていました。・・・・いきなり「ながら」仕事やってんじゃねーよ！！・・・・２１日締めきり２０日消印有効なのに今から書いてるのかよ！といういろいろなツッコミをこの身に受けることでしょう。正直なところ作品は来年に応募することになりそうな気がします。第２回で終わらないでほしいです。

2009年01月04日
仕事始め

今日から仕事始めです。といっても初日は相当ゆるゆるの状態です。お正月なので毎年着物を着て行く事にしています。今年の着物は黄八丈。しかしこの歳では厳しい。もうちょっと着倒してくたくたになると年令相応のものになるのでしょう。毎回課題になる衿合わせも相変わらず解決せず。やっぱりちょっとは着付けを習いに行った方がいいかも。年賀状を受取ったからと、久しぶりに来て下さった方もおられました。ありがとうございました。

2009年01月03日
新年のあいさつ・・・・・・がこんなことでいいのか！？

あけましておめでとうございます。大晦日は予定よりも大掃除が遅れ、除夜の鐘の鳴り始めとともに帰宅。おせち料理を詰めながら、「どSとかどMとかあるんやったら、かのロシアの文豪どストエフスキーは何なんやろうなあ」ということを考えてしまい、年明け最初にこんなくだらないことを考える私はなんてくだらない人間なんだろうと思いながら就寝。今年もよろしくお願いいたします。

2009年01月01日

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