世界一やさしいシリーズを求めて
人さまに教えられるような分際ではないんですが、現在、入門の方の個人レッスンを1つ持っております。入門の方にかなりとっつきやすい教材として、万波佳奈先生の「世界一やさしい詰碁」と「世界一やさしい手筋」を持ってもらうんですが、こちらの知らん間に絶版になっているものですから、探すのに非常に難儀したあげく、結局詰碁の方は見つからなかったので、超リアルコピーを作成しましたよ。作るのが結構大変でした。さて、この度めでたくもう一人、生徒さんが増えまして、「せめて手筋の本だけでも」と思って本屋に探しにいったら、今度は手筋がなくて、詰碁があります。どういうことやねーん!またしばらく書店巡りが続きそうです。そういえば、昔作成した子供教室用の問題集を改めて見てみると、さすが私が作っただけあって、粘着質な問題集でした。全部で500問くらいはあるし、着手禁止点問題だけで50問くらい出してんじゃねーよ!!みたいな。でもこれ子供教室のあの子とあの子にやらそっと。公文式の囲碁教材が抜群によかったんですけどねえ。