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2009年11月の記事

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ドイツ語づく

期間労働で手伝いに行っている先には、やたらドイツ人が来るので、普段なら聞かない量のドイツ語をヒアリングしています。一応学校では第２外国語にドイツ語をとっていたので、単語の端々はわかるけど、正確な内容はよくわかりません。それでも、「びるくりっひ」はよく耳にするから嫌でも憶えました。なんかあいづち打つ時に時々使ってます。

2009年11月28日
第１４９回新囲碁でボケろ！各賞発表

各賞発表大変お待たせいたしまして、申し訳ありませんでした。それではMVPの発表です。次の３作にスーパー囲碁ボケくんを贈呈します。書家の腕に関してはご容赦を。「水曜日」(ｐｇさん)「認恥症」(ほうきゅう３さん)「碁楽芸」(tengen55さん) 画数が多いものは３文字目は無理矢理押し込んでいます。優秀作品次の4作品に囲碁ボケくんを贈呈します。こちらは紙が足りないので一枚にまとめてみました。「碁煩悩」(hexagobanさん)「附惑」(asutoronさん)「昇天」(nipparatさん)「碁喜利」(郷禄介さん) いずれもMVPにするかどうか非常に迷ったいい作品でした。hexagobanさんとasutoronさんの作品は漢字を間違えて書いています。ごめんなさい(^^;)もう片付けちゃったので堪忍して下さい。hexagobanさんはこの他「碁愛所」、asutoronさんは「不選題」も候補に上っていました。さて、今回のタイゼム賞は、ここ数年、あまりにも当たり前すぎて日常生活の一部になっていた盲点を鋭くついてくれました。pg（ピィジィ）さんに決定です。振り込むＩＤか希望の代替賞品を、コメント欄または左下の「メッセージを送る」からお知らせください。また、第３週限定代替賞品として、次の3つを用意しております。いずれも１０００万Tポントです。こちらもご検討下さい。１．kyonchnブロマイド小 2枚組２．ゼニキオリジナル　棋書専用蔵書票　10枚３．碁石茶おすそわけなお、今回の合宿行きはありません。さて、次回の新囲碁ボケは郷禄介さんのところで開催です。

2009年11月27日
発表遅れております

大変申し訳ありません。事情により、陽が昇ってしばらくたつまで発表はお待ち下さいね☆

2009年11月27日
第１４９回新囲碁でボケろ！講評　第二部

お待たせいたしました。「ミッドナイトIBK　第２部」スタートです。さっそく読んでいきますよ～。　「三連敗」「力技」「闇鍋」「美絵子」「陳近感」 (以上あっじょさん) 　さて、あっじょさんもインド帰りですね～。インドに行くと爆弾投稿がしやすくなる様子です。個人的には三連敗だそうですけど、公開対局でしょうか。それともタイゼム賞が取れなかった事を指しているのでしょうか。後者なら神の一ボケを目指していますね。「闇鍋」は選者がこれで何か賞をいただいた作品でもあります。「美絵子」も女流棋士としては大変いじりやすいポジションのお方でした。あのブログはもうちょっとどうにかならんのかとは思っていますが、それはお互い様でしょうか。「四百超」(あっじょさん) 「五百夢」(asutoronさん) これはインド修行コンビによる合作とも言っていいかもしれませんね～。カウンターは２５５で止まりますから、そこから後は各自セルフでカウントして下さい。　「朝飯前」「就寝前」「四六時」(以上asutoronさん) タイムスタンプを見ても、どういう生活パターンかつかみにくいasutoronさんならではの作品。早朝の投稿は早起きなのか徹夜明けなのかわかりません。　「合法薬」「言碁海」「浅笑流」「語捻碁」「陳捻怪」　(以上hexagobanさん) 「合法薬」囲碁ボケは副作用もない合法ドラッグです。「言碁海」国語辞典「大言海」を彷彿とさせますね。「浅笑流」はスルーの常用の手筋。「語捻碁」はボケラーによっては違うかもしれませんね。ひょとしたら碁の棋風とボケ風はやや似ている部分もあるかもしれません。　「風呂浮」　　「核反対」「古傷疼」(以上kagemさん) 最近勢いに乗っているkagemさんの作品。「風呂浮」→「ブログ」と軽くダジャレたところで、唐突な「核反対」は、書き初めをする時につい「勝訴」と書いてしまいたくなるあの気持ちに似ていますね。「古傷疼」一度ポカをすると永遠に傷口をほじくり続ける容赦ないボケラー達ですから、中野先生も溝上先生もこれで終わったと安心してはいけません。さて３連休の最終日だった２３日ですが、皆様お気づきだったでしょうか。お気づきでない方は、再度見て下さるとわかるんですが、２３日は特に陽が上ってからはhexagobanさんがほぼ独壇場政宗でした。皆様が勤労に感謝を捧げていた間、hexagobanさんは囲碁ボケに一日を捧げていたのですよ。敬意を表して全部掲載といきたいところですが、墨汁を買いに行かなくてはいけないので一部割愛。　「碁笑味」「習慣碁」「碁笑道」「碁煩悩」「碁笑輪」「碁迷答」「爆狙撃」「碁裏界」「碁邪頭」「　茄子」「網落碁」　（ネットの落とし子）　「碁洒落」「遊宴智」「碁連笑」「連投魂」「深夜艶」「破転稿」(以上hexagobanさん) 「碁笑味」「碁笑輪」「碁迷答」「碁裏界」あたりは「碁」→「御」への読み替えですが、「碁裏界」などはよく雰囲気がでていますね。そういや、身近な人があまりこのブログで囲碁ボケを担当していることに関してあまり反応がないなぁとおもっていたら、先日子供の引率で行った大会のスタッフさんから「囲碁ボケ見てますよ」と言われてびっくりしました。読んだら次回ボケてみてください。「碁裏界」からの流れで「碁邪頭」、NIBKは囲碁界のスネークヘッドですかい！それにしてももうそろそろ週刊碁で取り上げてもいい頃合いなんじゃありませんかね。（嘘）子煩悩な人は３連休を家庭サービスに捧げ、碁煩悩な人はボケと碁に捧げます。「　茄子」は空白にした場所に「ボケ」を入れさせたい上手い工夫ですね。「網落碁」って説明がなければ多分ザル碁だと思ったでしょうね。「連投魂」「深夜艶」ここはhexagobanさんの主張でしょうか。ここでCM入ります。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊「あほうどりです」「僕らの碁盤、アルミ碁盤」＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊それではボケラーの皆様の作品、どんどん読んでいきますよ～「滑碁」　「笑珍樓」「運碁」「笑淫坊」(以上nipparatさん) 「滑碁」は「なめこ」からでしょうかね～。「笑珍樓」は横浜中華街の名店「聘珍樓」からともとれるし、筒井康隆から来たのかな～ともとれますね。それでまた「運碁」なんか書くから、釣られて「陳碁」(郷禄介さん) 　が出て来ちゃいましたね～。この辺が週刊碁に取材されない理由なんでしょうね～　「修行」「苦行」「業」(ひろさわさん) 苦悩のボケラーひろさわさん、お題を選ばず取り組めばさらに求道的な世界が楽しめますよ。「運転輪」「津浦叩」「雲丹五」　（ウニ五つ）「碁輪笑」(以上hexagobanさん) の連続投稿の講評は軽やかにスルー。「雲丹五」の謎掛けはさっぱりわかりませんでしたよ～。　「知不足」「附惑」「碁縁」「棋縁」「虎穴」(以上asutoronさん) 「知不足」いえいえ、講評してみればわかりますが、ホント皆様の知識には頭が下がります。私kyonchnへの戒めの言葉として受け止めたいですね～。「附惑」ボケラーの半数近くが不惑で構成されてるんじゃないかと思っているんですが、囲碁ボケで年々惑が付いてくるという状況を上手く表現しましたね。なんせ３０にして立つのだからすごい。５０でも立ちますか。それはよくわかりません。７０でやりたい放題やっても大丈夫です。論語ってそんな話でしたかね。　「受付嬢」(あっじょさん) これは全国にも多くはいないのではないでしょうか。　　羞恥　陳(あっじょさん) あっじょさん得意の漢字配列システムです。いろいろな技術革新をもたらしてくれましたね。　「未知」「道」。「満」。「密」。「蜜」。 (以上asutoronさん) hexagobanさんのお株を奪うような、一つの音からの連想です。今回はインド帰りの２人の爆弾ぶりが目立ちますねぇ～。何か秘密の修行でもあるんでしょうか。いや、秘密なんてなくて、やはりこれでしょう、というあっじょさんの作品にて、講評の締めとさせていただきます。　女　又　力(あっじょさん) さて、そんなわけで、今回の講評はここまで。いつもと比べてあっさりしてますやんか、と言われる人もおられるかもしれませんが、その辺りはお題そのものの特性と、月末までに期間労働先の焼き菓子を１２００個包装しなくてはいけないという事情をご理解いただきたいと思います。各賞発表の方ですが、ちょっとだけお時間をいただきまして、木曜日の夜、あるいは金曜日までずれこんでしまうかもしれません。それまで郷禄介さんのところで新しいお題をお楽しみ下さ～い。それでは、「ミッドナイトIBK」、お相手はあなたの街の碁会所受付、kyonchnでした。See you next month!

2009年11月25日
第１４９回新囲碁でボケろ！講評　第一部

皆様こんばんは。１１月２５日午後２２時３０分、FM　NIBK「ミッドナイトIBK」お相手はkyonchnがお送りしております。いや～前回の放送の時と比べると一気に秋になって参りましたね～。こちら京都は旅行シーズンということもあって、この１週間、私kyonchnも遠方から訪ねて来た友人をもてなすのに忙しかったですよ。さて今回のお題は『囲碁ボケを漢字１～３文字で表せ』というものだったんですが、後から考えるとお題がでかすぎたかな～とちょっと反省したりもしましたね～。『今年の囲碁界を漢字で表せ』だったら毎年使えるんですけどね～まぁそうなると囲碁ボケでなくても週刊碁くらいでやってくれたらいいですからね～反省したというのはなぜかというと、週末くらいまで、悲しいくらいに投稿数が伸びなかったということもありまして、これは一時３０切れを覚悟しちゃったんですが、そこはボケラーの皆様、なんとかがんばっていただきまして、結果としては１００以上集まりました。はくしゅ～～ありがとうございますありがとうございます囲碁ボケは皆様の愛と投稿で成り立っております。時間のある限り、みなさまの投稿、ちょっとスルーもしながらどんどん紹介していきますよ～さて、今日の１曲目はヴァン・ヘイレンの、あっ違った、今回の１作品目はゆうすさんです。「陳舞乱」(ゆうすけさん) いきなり出ちゃいましたね～(^^;)若さ故の先走りってものでしょうか。これが出た後、しばらく皆チン黙してしまって、ちょっと慌てたんですが、逆にこれが最初だったおかげで「陳からの飛翔」を促すことになったのも確かでした。　「認恥症」(ほうきゅう３さん) 『囲碁ボケ』とうまくかかっているのが上手いですね。　水曜日(ｐｇさん) これは上手くボケラーの習慣を表しましたね。頭の中ではなんとなく１週間が水曜日始まりのような感覚はありますよ。選者ならばなおさら強い感覚ですね。　　「碁喜利」(郷禄介さん) 実際、囲碁ボケの活動を囲碁をしない人に説明しなければいけない時、「え～と、囲碁を使った大喜利みたいなもので・・・」という風に説明したりしますね。まぁだいたいその時の返事は「ふぅん」なんですけどね。さて、ここで中継入っております。成田エキスプレスより、インドで囲碁ボケ修行出発直前のあっじょさんからです。　「楽陳陳」「巨陳軍」「三六一」(以上あっじょさん) 出発前の緊張が伝わってくるような投稿でした。三六一というのは碁盤の目の数でもあり、同時に、「お題がすべったか？」と感じた時の出題者の心理も表現していますね。ラウンジでゆっくりしすぎてゲートオープンに気づかず全力疾走ということがありませんように。誰の話でしょうね一体（笑）「仕事」　「昇天」　「恋女房」(以上nipparatさん) 「仕事」というのは全ボケラー中、１、２を争うキャリアを誇るnipparat総裁ならではの作品。pg（ピィジィ）さんとどちらが長いんでしょう。「昇天」はこのお題が醸すなんとなく桃色な空気と「笑点」にからめましたか。「恋女房」どこかで出て来ていじりポイントがあるように思うのですが、思い出せません。「碁楽芸」(tengen55さん) 　最近爆忙で囲碁ボケの時間もとりにくい中、きちんきちんと投稿を続けておられるtengen55さん。こういう姿勢が何よりも素晴らしい。娯楽とかけた作品です。笑碁笑(ｐｇ（ピィジィ）さん) こう見えてもボケラーの皆さん、結構精勤に碁もされておられるんですよね。１２月には宝酒造杯の全国大会にasutoronさん、superlineさん、大和証券杯アマチュア選手権の決勝には総裁とボケラーによる大一番が行われます。皆様応援を。暴想壊（連想が暴走してカウンターが壊れる）「碁愛所」　　(以上hexagobanさん) 第１４８回の講評と発表を終えて、遅ればせながら参上のhexagobnさん、漢字というお題自体はやや恐怖なのですが、最初はちょっとしたジャブという様子。切り口をはかりかねている様子ですね。碁愛所というのも、愛がなくてはいじれませんから、そういう様子をよく表していますね。　「頓陳漢」「陳道楽」(以上プリンさん) 「陳竹林」(asutoronさん)今回はどうしてもこの漢字を使わない事には収まらない雰囲気もありますが、そこをどうやって超えていくかも一つ見所でしたね。これを使うと言葉にリズムが出ますね。さて、ここで大切なお知らせがあります。書き込みには半角８文字以上必要です！漢字２文字はOK (asutoronさん) 鋭いご指摘ありがとうございました。なんで１文字の投稿がないのかしらとか、なんでわざわざ「　」に入れるのかしらと思っていたら、そういう事だったんですね。ボケラーの皆様には今回非常にお手間をおかけいたしました。ここにお詫びいたします。「不滑」「滑鴨」「擦鴨」「定石外」「御足巣」「紀基」（のりのり）「不選題」「題次第」「救地球」「閃」。「煌」。「壊」。「春夏冬」「爆」。(以上asutoronさん) これまた本家hexagobanさんをも凌ぐかと思う程の爆弾ぶり。これでもいくつか捌いたのですがそれでもこのヴォリュームです。妙な所で発音が正確ですね～。あっじょさんに先立つ事約１週間、インドに行かれたそうですが、何か悟りを得たのでしょうか。以前、大量投稿にも関わらず大胆なスルー→擦るーを受けた事がトラウマなのか、「滑る」ことへの執着心を少し感じますね。「御足巣」→オアシス、いいですねえ、きれいです。足の巣は映像的には嫌ですが。「紀基」一瞬なるほど～とだまされかけましたが、のりもとでした。これからはヨーダ先生のことを「のりのり」と呼びましょう。「不選題」「題次第」はボケラーのアンビバレンツですね。「壊」って本家の今年の漢字でありましたね。「春夏冬」、居酒屋にかけてある色紙でよく見ます。「爆」私kyonchn個人としては、今年の漢字はこれかもしれませんね。お題を出す度に恐怖を憶えました。　さて、これだけの爆撃を見て、本家が動かないわけには参りません。「寝覚悩」「忘勤」「失職」「遭偶運」「棋想風」(以上hexagobanさん) 寝ても覚めても悩む姿勢が囲碁ボケハイを生み出しているんですね～。失職しない程度にどうぞ。今年は各ボケラーの「棋想風」といいますが「ボケ風」がさらに顕著になった年でした。「激甚」　「世終末」「禿我良」(以上みぞっこさん) 最初のはちょっと読み方がわからなかったんですが、「甚」と「碁」ってちょっと似ていますね。「禿我良」→はげわら→「激笑」でしょうか。「禿」の一文字がみんなに人気のあの人を思い出させますね。　「十秒稿」(hexagobanさん)それは囲碁ボケハイ時のhexagobanさん限定ですよぉ～さて、ここらで一度インターミッションを入れさせていただきます。この後も「ミッドナイトIBK　第２部」をお楽しみ下さい。「沈まぬ太陽」か！

2009年11月25日
第１４９回新囲碁でボケろ！お題発表

今回は１年温めていたお題です。実は昨年、筆を買ったんです。一番左のものです。（比較のために小筆とマッキー極細を置いてみました。）なかなか太くて立派な筆でしょう！！しかし、まだ一度も使っておりません。囲碁ボケで筆おろしをしようと思ったからです。そこでお題です。『囲碁ボケ』を漢字１～３文字で表して下さい。ルール説明ボケてください。答えはコメント欄にどうぞ。一人いくつでも投稿可能です。ただし、掲載に支障がある作品は削除します。締切りは来週火曜日の２５時くらいです。講評は水曜日に行いますが、結果発表は木曜日にずれこむ予定です。　最優秀作品にスーパー囲碁ボケ君、優秀作品に囲碁ボケ君贈呈。　特に印象深い作品にタイゼム賞（囲碁ボケ奨励賞）贈呈。詳細　スーパー囲碁ボケ君１０個獲得ごとに、一個数億円の囲碁ボケオスカー像を贈呈。　スーパー囲碁ボケ君５個獲得するとＮＩＢＫ（日本囲碁ボケ棋院）理事となります。ランキング１位の方はＮＩＢＫ理事長となり、その証として理事長君を送ります。　囲碁ボケの基本を学びたい方には、囲碁ボケ強化合宿（通称パンダの虎の穴）をご用意してあります。強化合宿への強制招待者には、使者として「ボケラーお題を選らばず。」の名言を残したボケラー大師を送ります。注：囲碁ボケ強化合宿（通称パンダの虎の穴）　２４時間囲碁ボケのことだけ考え、ボケ続ける合宿。受講料は月あたり１００万円。なぜ８段免状と同じ１００万もするのか？それは、合宿中に他のことを考えてしまった時の罰として、なんと名刀正宗の刃渡りを行うからである。この合宿を経験した者の大半は、それ以降まさに名答正宗を連発することになる。次週囲碁ボケは、郷禄介さんです。今年度囲碁ボケ予定表

2009年11月18日
操友会　秋の集い

土田が所属しております、京都の女性囲碁同好会『操友会』の秋の集いがありました。一昨年までは忘年碁会の形をとっていたのだそうですが、昨年のこの時期に東本願寺別邸枳穀邸をお借りして結成４０周年記念行事を行った事をきっかけに、年末は寒いし、みんな忙しいので、気候のいいこの時期、１１月１４日（いい石の日）前後に『秋の集い』という形でやることにしましょう、ということになったそうです。で、なぜか今年度の『秋の集い』係に入っていたので、夏からちょこちょこと準備にかかっておりました。今年の場所は京都御苑内　拾翠亭という、とても素敵な建物です。ここで、お茶会＆碁会の優雅な一日を楽しんでもらおうというわけです。もう、私らの年齢じゃ絶対無理！という、非常に豪華なアイテムで揃えられました。まず建物の素晴らしさ。そしてお茶会のお菓子は『末富』さんで、デザインからお願いしました。お弁当はこれもまたお茶会専門の懐石料理屋さんの「三友居」さんの花かご弁当。『家庭画報』に出てくるような素敵なシチュエーションではありませんか！！係の私たちは着物なのは仕方ない当然としても、他にも着物を着ている方も大勢いて、傍目にも非常に優雅な集団に映ったでしょう。係として関わった裏話は後日。

2009年11月12日
どっちがいいんでしょう？

子供囲碁教室でのこと。九路盤を打ち切るのが非常に難しい子供というのはいるものですが、どうも集中力が１局分にちょっと足りないのだと思います。年齢が行けば、集中できる時間ものびてくるのですが、現在の段階では、中盤過ぎると全然考えようともしない場合も多く、正直他の子が対局数がこなせなくて困ってしまっている状態もあります。そこで、今日は、「ぱっと見てここかな？と思ったところにサッサッと打ちなさい」と言って打たせると、確かに失敗もしますが、悲惨な失敗も少なくなりました。そこで思い出したのがAKTくんの妹が入門で来た時。何を考えているのかそれなりに考えているのでしょうけど、とりあえず遅いので、「そんなに難しく考えないでさっと打ちましょう」というと「でも早く打つと『よく考えなさいって言うじゃない！！』」という答えが返ってきました。なるほど一理あります。子供は短い時間で形で打たせるのがいいという話も聞きますし、かといって、しっかり考えさせたいようにも思いますし、どういう事を考えて、どんな指導をしてやればいいのか、ちょっと悩んでいます。

2009年11月11日
繁忙期突入

ここ数年、クリスマス期間だけ、店に行く前や終わった後にとある店に手伝いに行っています。昨年はおびただしい数の注文があって、１２月中旬はそれはそれはもう死ぬかと。その注文の納品が終わって、「来年はこの仕事は受けないで下さいよ～」と言っていたのですが、なぜか今年もやることに。去年は初めてだったので、数読みがわからなかったので、準備段階でもっと楽になるのでは、ということです。で、早速その準備に入っているのですが、今年の私の仕事状況そのものが立て込んできていて、去年よりはその期間労働に時間がとれない状態。とりあえず、家に持ち帰って仕事をさせてもらうことになっているので、なんか起きているのか寝ているのかわからない毎日です。これが１２月中旬まで続きます。皆さん私が倒れないように祈っていて下さい。

2009年11月10日
乳がん検診

先日、乳がん検診でマンモグラフィをとってきました。マンモグラフィ経験者は一様にあれは痛いよ～～と言います。貧乳であれば貧乳である程、無理矢理やるので痛いのだそうです。自分では巨乳でもないが貧乳というわけでもないと思っているので、この場合どうなるのかと考えていたのですが、検診の時の説明に使われていたモデルさんがえらく巨乳だったので、これはいかんと思ったのも後のまつり痛かった思わずほしのあきくらいに胸があったら痛くないのかなぁ～とつぶやいたら係のお姉さんがいいえ、痛さは大きさではなくハリに左右されるのですと言いました。実は気になる小さいしこりがあるので触診の際にそれを訴えてみたのですが、こういうものは肝心の時に隠れてたりするので結局見つからず、まぁ筋肉にできた何かの塊じゃないですかということで帰りました。帰ってもう一度確かめると、お医者さんがチェックしていた所からはちょっと外れたところにあったので、まぁ粉瘤とか、ガングリヨンとかそういう類のものなんでしょう。と思っておく事にしますなんとなく胸にしこりの残る検診でした、と上手い事言うてる場合なのかなんなのか。

2009年11月09日
みんなで学ぶ楽しい囲碁入門教室

文化庁生活文化支援事業『みんなで学ぶ楽しい囲碁入門教室』のご案内です。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊日本の誇るべき伝統文化のひとつである「囲碁」。子供も大人も世代を超えて楽しめる「囲碁」の世界に、日本棋院のプロの先生方が直接ご案内いたします。まったく初めての方はもちろん、ゲーム機などでルールだけは知っているという方も、腕に覚えのあるお祖父ちゃんも、どなたでも参加できます。棋力に応じて楽しめるよう、講座や指導碁、手直し対局、リーグ戦など、たくさんのレッスンコースを用意します。めったにないチャンスですので、気軽に申し込んで下さい。日時　　１２月２６日（土）１２時半～１６時半場所　　大山崎町　中央公民館　別館　大研修室参加費　無料対象　　幼・小・中・高校生および保護者の方。　　　　囲碁に興味のある地域の方。持ち物　筆記用具、飲み物など主催　　文化庁、日本棋院、協力　　大山崎ジュニア囲碁後援　　大山崎町教育委員会申込締切　１２月５日（土）参加希望の方は、このブログの左欄の『メッセージを送る』より参加希望の旨、お知らせ下さい。折り返し、代表者の連絡先をお知らせいたします。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊京都府の南部にお住まいの方で、「日曜の昼間にNHKでやってるアレは、　何をどう考えてあんな難しい顔してるのかいな～」と常々思っていた方、合宿先で碁盤と碁石はあったのに、ルールがわからないのでしかたなくオセロとして使ってひっくり返す代わりに石を取り替えたりしたので非常にめんどうくさかった方（アタシだよ！）、自分の子供と碁を打って遊びたいお父さんお母さん、デートでいつも彼氏が棋書を読んでいるので会話にならずはがゆい思いをしているお嬢さん、家庭を顧みず囲碁ばかりしているご主人を理解したい奥様、気軽にご参加下さい。

2009年11月08日
消費期限の限界シリーズ４

今回は、冷蔵庫という環境と偶然がなし得た奇跡といってよいでしょう。とろけるスライスチーズ１年落ちです。普通ならば、冷蔵庫に保管していても、途中でカビが発生してアウトになるところですが、何かがうまく作用して、水分が抜けてカラカラのスライスチーズになっていました。こうなると熱を加えてもとろけません。そこで、熱したフライパンの上で時々ひっくりかえしては、フライ返しで押さえつけながらきつね色になるまで焼く事数分。キッチンペーパーの上に出して油を切って冷ますと、カリッカリのおいしいチーズせんぺいになってしまいました。これはこのシリーズ中、最大のヒットでした。多分２度とできないでしょう。

2009年11月07日
お寺でアートin西教寺

ちょいと宣伝です。おともだちのMiyakiちゃんが参加します。11月21日（土）、22日（日）、23日（月）の３日間、滋賀県大津市坂本にある西教寺というお寺で、お寺deアートin西教寺というアートイベントが開催されます。お寺の境内を一大野外ギャラリーとして、アーティストの皆様が作品を展開します。インスタレーションアートもありますので、お寺を拝観しつつアートも楽しまれてはいかがでしょうか。

2009年11月06日
いなる

用事で伏見稲荷大社のあたりまで行きました。用事そのものは５分とかからなかったのですが、駐車場は１時間分つきます。これはもったいない。ということで参道で昼食でも、と思って探すのですが、どこまで行ってもうどん屋しかありません。スズメの焼き鳥は食べる気がしませんし・・結局適当なうどん屋に入っていなりずしときつねうどんがセットになったいなりセットを食べました。私はパンが食べたかった

2009年11月05日
ちょいと落ち込みもしますが

ここしばらく、やった甲斐がないような事が続いてちょっとへこんでいますが、もともと何かする時に『感謝してもらおう』『ほめてもらおう』なぞとあさましいことを考えるからそのような評価が返ってこないと落ち込むわけなので、悪いのは、そういうあさましいことを思った自分だと考えたらなんかちょっと楽になりました。やりたいと思ったからやったという気持ちでやればいいのです

2009年11月04日
くろ谷　囲碁大会

左京区岡崎にある金戒光明寺というお寺があります。幕末好きには会津若松藩の本陣として使われたお寺として有名なお寺さんなんですが、吉備観音として吉備真備さんも祀られています。この吉備真備が囲碁を日本に伝えたということで、４年前からこの金戒光明寺で囲碁大会が行われています。最初は夏に、子供だけの大会でしたが、去年から大人の部も新設、日にちも１１月３日に固定されて、京都の囲碁の年中行事となりつつあります。大人の部は今年は写経台を貸してもらって椅子席になりました。子供達は正座で対局しなくてはなりませんが、逆に正座で打つめったにない機会になっています。さて、この日は子供の大会の引率で来ましたが、行きのバスの連絡を読み違い、いきなり開会式に遅れる失態。この大会の特徴は開会式は本堂でお坊様がお経を読んで下さいます。そんなわけで『南無阿弥陀仏』の声に迎えられて到着。引率は会場に引率用の控室か椅子がなければ、終日の立ち仕事であり、あればよい読書タイムとなります。今回は会場に控室があるのを知っていたので、ポータブルDVDを持ち込んで録画した韓国ドラマでもみようかとも思っていたのですが、充電し忘れたので持って行きませんでした。まぁ本でも読むかと思っていたら、突然スタッフの方から、「大人の有段者の部の参加者が奇数なので、お願いできないでしょうか。」と参加を持ちかけられました。う～む普段お世話になっているだけに断れぬ・・・ということで、引率に来たのに自分も参加するという予想外の展開に。子供の対局はTGW先生に見ておいてもらうことにして、自分も４局打ちました。結果としては、『星のコゲイマガカリ一間バサミ三々入り定石を間違えた人には勝った』ということで二勝二敗。しかし勝った対局も、横でこっそり見ていたTGW先生によればヨセがダダアマで「僕らだったらヨセで３０目ひっくり返せる」ということでした。子供の大会の方は、IWIくんが中級者の部で２位に入り、『あんなに勉強したから勝てたんだ～～』と非常に喜んでいました。みんなそれぞれに楽しんでいたようです。いつもながらスタッフの皆様、楽しい一日をありがとうございました。

2009年11月03日
賞味期限の限界シリーズ３

今回は、新品でも得体の知れないブツに挑戦。さすがに材料がちょっと気持ち悪くて恐ろしくて見て見ぬ振りをしてきましたがそうもいきません。５年前にマカオで購入した『雪蛤　燕窩王』という缶入りジュース。材料は水、冰糖、雪蛤、雪耳、燕窩となっています。雪耳は白きくらげ、燕窩はツバメの巣としても雪蛤って何ですねん？と思いつつ英語表記を見てもHASHIMAとしか書いてありません。検索すると、雪蛤（ハシマ）はカエルの一種で雪の中でも越冬するのだそうです。今回入っているのはそのふとももの脂肪を乾燥させて再び水で戻したものです。体にいいものらしいです。なんか「美味しんぼ」でありましたね。賞味期限は2006年9月。切れてすでに３年経過。中国産というのも、非常に怪しい。とりあえずしのごの言わずにエイヤッとプルタブを開けてコップに注ぐと、うわぁ～なんか気持ちの悪いピンクのグニュリとした物体が１個出て来た～～でも１個だけでよかった～～あとはなんか細かい白い筋状のものがいっぱい入っています。きくらげか、ツバメの巣か、果たして経年によって発生した何かか。見た目はどうにも気が進みませんが、飲んでみます。・・・・味付けが微妙です・・・砂糖水のはずですが、何かさわやか感がありません。ちょいと変質したのでしょうか。体には大丈夫とは本能的にわかりましたが、味が受け付けない～～～～～と言いつつなんとか白いのは飲みきり、問題は雪蛤です。え～んなんか胎児状アダムみたいな気味悪い物体だよ～～これだけでもゴメンナサイしようかとも思いましたが、それも思い切って口に入れたところ、口の中でとけちゃいました。脂肪ですから。とりあえずこれで冷蔵庫の中で長年気がかりになっていたものを一つなんとかしました。２日経った今、私は元気です。

2009年11月02日
韓国棋院のドリル

先日の記事に関するasutoronさんのコメントがきっかけで新発見がありました。韓国棋院のドリルは出版した時に教室で使えないかな、と思っていたのですが、いざ実物を見てみるとなんかそのままでは使いにくいなあ、という感じでした。いいなあと思っている教材が２つあります。１つは公文式の囲碁教材。私も入門時にお世話になりました。段階を追いつつ、うまくツケノビ定石とか、基本定石などもマスターできるという仕組み。しかしすでに公文式が囲碁事業から撤退しているのでこれはコンプリートが難しいものです。もう１つは以前、台湾の囲碁教室で習っていた子供が教室で使っていたというドリル。とりあえずそのすごさに思わず１冊だけコピーしたのですが。「児童圍棋階梯講義」というタイトルがついています。中国語はからっきしですが、子供のための囲碁の段階的教室みたいな意味でしょうか。全部で５冊ほどあるそうなんですが、見せてもらったのは３。死活４２０問、コウ問題６０問、セキ問題３０問生き形問題６０問、攻め合い３６０問、形の問題６０問、定石憶えろが２４個、それに伴う問題が３６問、形を整える手筋６０個、ヨセ３０問これが見開きで１２問ずつ、ごちゃごちゃと何の説明もなくただ『解け』と言わんばかりに並んでいます。非常に教室向けです。これを買うのに台湾まで行かなきゃいけないの～？？？と思ってあきらめていたのですが、昨日の記事に関するやりとりでふとその本の奥付をみると、『著者　韓国棋院』の文字が。ということはオリジナルはこの形？じゃあ韓国に買いに行けばいいんじゃ～ん☆本屋になければ韓国棋院に言って聞けばいいんだし～非常に余裕かました発言ですな。まぁこれで来年韓国に行く口実がまたまた一つできました。ありがとうasutoronっさん！

2009年11月01日

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