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碁会所日報

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2010年02月の記事

全27件 (27件中 1-27件目)

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ゆうちょ杯ジュニア本因坊戦

昨日は６級以下、今日は５級以上のクラスと棋力によって日程が違います。昨日の大山崎に続き、連続で出動するのはREIくん＆TKRくんの中学生コンビです。ちょうどいい感じの時間に会場に到着。開会式も終わり、対局開始に向けて、ニギリが始まりました。さてさて、２人どうかなー。TKRくんはあそこで、REIくんは・・・寝とる！！！あーあ、寝たまま試合開始しちゃたよー。あ、さすがに起こしてもらったみたい。それにしてはえらい落ち着いた感じやなぁ。と思っていたら後の本人によれば、「起きたらみんな打っていたのでめちゃめちゃびびった」そうです。まぁそんなに動揺していたら勝てませんわな(^^;)２人の棋譜を少なくとも１つずつはとろうとがんばってみましたが打つのが速すぎてついていけまひぇんorz次はiPodで録画しようと思います。今回は熱心な保護者が多く、子供に「大変やけどがんばって親孝行してな」と思う事も多々ありましたが、強い子の対局やら、高校生の対局やらを見せてもらって、かなり堪能させていただきました。昼食後、１時間以上時間が余ったので、３人で西梅田を気の向くままブラブラ散策しました。途中、リッツカールトン大阪がありました。有名な所なので入ってみたいなと思っていたので、何気なく入っていったら、予想を遥かに越えた重厚な室内装飾に３人とも度肝を抜かれ、早々に退散したのでありました。いたいけな中学生を変な所に連れていってしまいました。２人に謝りました。会場のHYS先生には、昼食場所やら公衆電話の場所やらいろいろ教えてもらって、本当に助かりました。ありがとうございました。

2010年02月28日
みんなで学ぶ楽しい囲碁入門教室　第３回

第３回ともなりますと、入門から始めた人も、そこそこルールも押さえられてきたので、進行そのものは楽だろうし、九路盤クラスのスタッフ同士の打ち合わせも万全体勢。今日初めて来てルールから習う参加者は午前の間にルールを教えて最初から合流できる状態にまでしておいたので、スタッフ全員が対局組み合わせにかかれます。始まるのが楽しみやな～～と思っておりましたが、なんと、飛び込みで入門の方が来るという想定外の（というか想定しておくべきだった）事態発生。このような状況で、九路盤の講座をして下さった上に、快く入門講座まで引き受けて下さった佐野　貴詔七段には、心の底から感謝いたします。なんか今日は私個人としては全然動きが悪くてスタッフの皆さんにご迷惑をかけてしまいました。ごめんなさい。この講座も残す所あと１回。段取りだけ完璧主義として自分の持ち場に関してはいろんな事態を想定して臨みたいと思います。総監督のIZK先生、スタッフの皆様、そして講師の先生方の足をできるだけ引っ張らないようにがんばりますね。

2010年02月27日
ラフマニノフ「前奏曲・鐘」

おや、よく見たら2・26事件の日ぢゃありませんか。フィギュア一色で、立体駐車場のおっちゃんも私の車が出てくるまでのわずかな時間すら惜しんで小屋のテレビをのぞいています。FJWさんが、今日はビデオを録って後でゆっくり見ようと思っていたのに、みんなが先に結果を言ってしまったとやや不満げでしたが、ラジオを聞いてもDJさんが結果を言ってるし、どこでもその話でもちきりなんだから今日はしかたがありません。ラフマニノフの「前奏曲・鐘」、暗いので気持ちが盛り上がりませんが、なかなか状況に合っていて、あれはあれで重厚で良いな、と思いました。曲に関していろいろぐぐってたら、こういう興味深い記事も発見。ほほ～ぅと思いました。これが前奏曲というんですから、本チャンの曲といったら、どんな暗さになるんでしょね。さすがロシアだぜ。

2010年02月26日
操友会勉強会

ようやく午前の予定を休みにすることができ、操友会の勉強会に午前から参加できたのはかなり久しぶりです。午後からは滋賀県草津の石楠花会さんとの交流戦もあり、皆様午前から何か気合いが満ちております。早速IZKさんに五子局で教えていただきました。異常なまでの大模様を作ってしまったので、逆にまとめ辛くなったなと思っていた矢先に侵入されて、これをサバかれるか殺すかで勝敗が決まるといういつもの進行なので、とりあえずボツボツと殺しに行ったのですが結局サバかれて中押し負けでした。こういうのを殺しきる技術を身につけないけません。というよりはそれが苦手だったら大模様にするなよ、って話になるんですかねえ。この後IZKさんがぱぱぱっとこの対局の棋譜を記録しておられたのはびっくりしました。こういうのをやらないといけないんですねぇ。ITIさんが他の方の対局の棋譜をつけつつ（この棋譜がこの後の勉強会の題材になります）序盤を観戦されておられて、勉強会の後の昼食休憩の時間に手短かに講評を受けました。この手とこの手はなんか言われるやろうなあと思ったのはしっかり指摘されましたね(^^;)うち１つはモタレ攻めのつもりで打ったのですが、やはりその手が言われましたねえ。考え方というのはなかなか身につけるのが難しいです。午後は石楠花会さんとの交流戦です。毎年１回、会場を交代しているのだそうです。３局打ちますが、操友会側の参加者が多いので、何人かはうち１回は自由対局となって、実質２局打ちの人もいます。かくいう私も２局打ちです。２局目が白持ちの四子局でした。今までだと、「うわ～どうしよう」という感じだったのですが、最近「九子局の逆コミ１００目出し」とかワケワカンナイ対局をたくさんやっているので、「石少なくていいわぁ～☆　逆コミもない～☆」という気分になるのは若干感覚が異常になりつつあるのでしょう。とはいえ、最近の経験で、相手が上手くやったら負けるのはしゃーない、という気分で打てるようになっているので、それでボツボツと我慢強く打っていたら、勝ててしまいました。相手の方も、その日は３局とも置き碁だったそうですが、私の打ち方は他の人となんか違ったとおっしゃっていて、それは、置き碁なれしているという言葉に変換してもよいのやらどうかそして喜んでいいのやらどうやら何か複雑な気持ちです。交流戦全体としては、操友会が１勝差で勝ったそうです。（閉会式の時、なぜかへろへろと外に出ていたので伝聞調）皆様、お疲れさまでした。コーヒーおいしかったです。

2010年02月25日
第１６１回新囲碁でボケろ！各賞発表

各賞発表お待たせいたしました。各賞発表です。MVP次の３作にスーパー囲碁ボケくんを贈呈します。nipparatさん碁会所の回数券が3枚も残っていた！！ゆうすけさん囲碁のルールを覚える前に死んでしまったこと。asutoronさんもう一度、あなたと打ちたかったnipparatさんの作品は碁会所あるあるですね。選者も気がつかなかったポイントでした。ゆうすけさんの作品は「碁は知らなくても心は碁打ち！」選者の予想の斜め上、コペルニクス的展開でした。asutoronさんの作品はちょっとこういうこと実際に言われたらぐっときますね。優秀作品次の３作品に囲碁ボケくんを贈呈します。あっじょさん大石を取られて、Oh No!と言ってしまったこと。 kuroさん棺桶に六文銭いれないで六目入れやがったhexagobanさん碁笥に蓋をするのを忘れたあっじょさんの作品、非常にバカバカしくていいですね。kuroさんの作品、この歌を思い出しました。♪ おきのかもめえ～とどアホ～もーのはよォ　どこで死ぬやーらダンチョネ　おれが死んだ～らよ三途～の川～でよォ　鬼をあつめ～て囲碁を打～～つダンチョネ～ ...hexagoanさんの作品も囲碁あるある。皆さん何があっても碁笥に蓋をしてからあの世へライドオン！さて、今回のタイゼム賞は、「碁打ちって何かね？（北の国から調）」という問いに対する問題提起にまで発展した問題作を投稿したゆうすけさんに決定です。振り込むＩＤか希望の代替賞品を、コメント欄または左下の「メッセージを送る」からお知らせください。また、第３週限定代替賞品として、次の3つを用意しております。いずれも１０００万Tポントです。こちらもご検討下さい。１．kyonchnブロマイド小 2枚組２．ゼニキオリジナル　棋書専用蔵書票　10枚３．碁石茶おすそわけなお、今回の合宿行きはありません。さて、次回の新囲碁ボケは、もう始まっております。郷禄介さんのところで開催中です。新配合成分の「陳・囲碁DEボケール」、過度な服用は厳禁ですよ。それでは。

2010年02月24日
第１６１回新囲碁でボケろ！講評

今回まさしくオリンピックを題材にすればいいのに、開会式を見逃してなんとなく乗り遅れてしまいました。そんなわけで今回のお題は私事の出会いから発生した「お能」とのコラボレーション。まぁ「幽玄」という言葉で表現されることもあるお能ですから、縁がないとも言えませんね。wikipediaの「能」を検索いたしますと、このような事が書いてありました。・・・（略）構成方法により「現在能」と「夢幻能」に二分することも多い。現在能とは、現在進行しているように演じられるドラマのような能（劇能）である。・・・（中略）・・・これに対して夢幻能は「死者」が中心となった能である。・・・（中略）・・・すなわち、多くの場合、亡霊や神仙、鬼といった超自然的な存在が主役（シテ）であり、常に生身の人間である脇役（ワキ）が彼らの話を聞き出すという構造を持っているのである。（以下略）・・・・（ウィキペディア(Wikipedia):フリー百科事典より）これによれば今回のお題はシテが碁打ちの霊、ワキが選者という形ですね。伝統芸能までお勉強できる囲碁ボケってなんて素晴らしい！（と巧みに話題をすり替えてオリンピックをスルーしたことをそのままなし崩しに忘れさせようとする技法）アプローチの方法としては碁打ちの霊自身の心残りだけを想定していて、まさか矛先が選者にも向かうというのは考えていませんでした。それでは講評です。順序は少し変えています。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ホワイトアウトあっじょさんちゃんと大ナダレを打てたことがないこと。多分この霊、山で遭難しましたね。hexagobanさんナダレ定石で真っ白に塗られて、仕方なくビバークしたけど、結局、助けが来るまえに、お迎えがきてしまった。なんか片山右京氏の事を思い出しました。南無阿弥陀仏。　南無阿弥陀仏。あっじょさん大石を取られて、Oh No!と言ってしまったこと。お能の謡ではどういう風になるのでしょうか。♪あまたのいしがとられたり　　なんばんことばでさけんだり　お～～～～の～～～ぅ（ポン( ﾟ∀ﾟ)o彡ﾟ）南無阿弥陀仏～ゆうすけさん佐為が打つ前に消えてしまったこと。そうなってしまうとマス目に石を打ったりアタリにツッコんでいったり悲惨で目が当てられません。そりゃ成仏できません。佐為は成仏したのによぅ。南無阿弥陀仏ああ先生あっじょさん依田先生が宇宙とは会話しても死後の世界とは会話してくれないこと。ヨダログにも死後の話はあまり出て来ませんね。魂は死なないとか言い出すんでしょうか。もしこれを見たら教えてヨーダ先生☆ 郷禄介さん望月君と鶴山君の区別がつかないことおおまかに髪型で区別しているのかもしれません。みんな丸坊主にすると混乱されるでしょう。南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏～(-ﾉ-)/Ωasutoronさん名人戦挑戦手合いの時、名人の頼んだ３時のおやつの方が美味しそうだったこと。おやつの味が知りたくて心残りなのか、おやつが気になって着手にブレが出て来て負けたのが心残りなのか、とりあえずお供えとともに合掌(-∧-)南無阿弥陀仏hexagobanさん孫に入段記念の一局を打ってやれなかった。本当にあともうちょっとでしたね。南無阿弥陀仏～あっじょさん武宮先生が念仏を唱えてくれないこと。だから坊主じゃねえって！！（ハリセンボン春菜風に）南無阿弥陀仏碁敵よnipparatさん「最後の碁敵との碁だよ、碁盤の脚の横にアゲハマが一つあったんだよ。あと一つアゲハマがあれば、40目でなくて39目負けですんだのに！くそ～！」この１目差は感覚的にだいぶ違いますからね。価格で言えば９９８０円と１００００円の違いみたいなものです。nipparatさん碁敵のヒロシが弔辞で「私の方が少し強かったけど」なんて嘘こきやがった。死人に口なしですからね。これで参列者の間ではヒロシさんの方が強かったということになります。真実は碁会所の仲間が知っています。南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏～(-ﾉ-)/Ωあっじょさん本当は死んでいたはずなのに、セキにされてしまったこと。悔しい言い訳です。受け損なっただけですよ。南無阿弥陀仏郷禄介さん心のこりは無いんじゃが肩のこりがひどくてのぉ…。「こり」を上手くひっかけました。ところで霊に肩こりはあるのでしょうか？南無阿弥陀仏改名記念連続投稿kagem改めkuroさんせめて石だけは生かしてやりたい能的展開ならここでワキが石を活かしてやって成仏させます。この選者に頼むのはちょっと無理筋。 kuroさん棺桶に六文銭いれないで六目入れやがったいえいえ、何よりのものです～kuroさんガスの元栓しめわすれた気がするはい、それが直接の死因かと・・・kuroさんまだ生きる道があるはずとかなんとかいいながらもがいたけど、結局だめでした。南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏な～むあみだぶつ～(-ﾉ-)/Ω切離後返金不可nipparatさん碁会所の回数券が3枚も残っていた！！hexagobanさん碁会所のコーヒー券が2枚も残っていた実際にうちの碁会所にもそういうのがややあるにはあります。捨てるに捨てられなくてたまる一方です。ただ、当サロンは来るのが不可能になった場合は残り分はある程度返金しますよ。良心的ぃ。南無阿弥陀仏ゆうすけさん囲碁のルールを覚える前に死んでしまったこと。アナタ碁打ちですか！！？とりあえず南無阿弥陀仏nipparatさん脳内碁盤が完成していないと、あの世で碁を打てない。ご安心下さい。碁が好きな故人のために、当サロンでは棺桶の中に入れられる紙製碁盤と紙製碁石を用意しております。碁石は手にマメを作りながら一つ一つ選者がパンチで抜きました。紙ですから燃やしても安心です。南無阿弥陀仏nipparatさん人生で一度もサルスベリを止められなかった事。人生のサルスベリも止められずにこうなりました。南無阿弥陀仏(-ﾉ-)/ΩhexagobanさんABC26字歌の家元にはなっていなかった。そう訴えかけられましても・・・誰か作ってやって！！南無阿弥陀仏hexagobanさん椿油が使い切れなかった。なんか棺桶に中身ぶちまけたとかいう噂ですよ。よく燃えましたでしょう？南無阿弥陀仏hexagobanさん耳年増になる前に、因島に行きたかった。ポルノグラフィティLIVE in因島。野外で大興奮の２時間です。余韻が中々冷めません。そういや棟方志功の故郷青森では、学校の授業でやたら版画があるそうですが、因島はどうなのでしょう？まぁ南無阿弥陀仏(-ﾉ-)/Ωhexagobanさん碁笥に蓋をするのを忘れたそれはいけません。「ええお人でしたなぁ。けどちょっと始末のわるいお人でしたなぁ。」ということになっていますね。残念でした。南無阿弥陀仏 assumeさん相手を殺そうと思ったら逆に殺されてしまったこと碁盤の上での話なのか、実際の話だったのか。物騒な話です。初投稿ありがとうございます。南無阿弥陀仏(-ﾉ-)/Ωえ、私っすか？ hirosawaさん（ブ…ブロマイドが欲しかった…）でも、タイゼム賞獲得の時に、私よりもnipparat総裁との対局を選んだのはあなたじゃないの！ちなみにブロマイドは残り１回分です。南無阿弥陀仏hexagobanさんゼニキのお茶のクオリアが思い出せないクオリアって何かね？（北の国から調）少なくともカボチャではないようですが、調べると「感じ」みたいな感じみたいです。かっこいいですね。ちなみにゼニキのお茶は一年通して麦茶です。選者はほうじ茶にしたいのですが、セツコが変えようとしません。南無阿弥陀仏hexagobanさん180000を踏めたのかどうなのかがわからない選者もこの投稿を見て、アクセス記録を見ましたが、180002までしか残っていなくてわかりません。ついでに平成22年２月22日2時22分のアクセスも見逃しました。平成22年２月22日22時22分にアクセスした人はいませんでした。南無阿弥陀仏hexagobanさんkyonchnさんの石の踊りについていきたかったなかなか激しい舞でしたからね。南無阿弥陀仏asutoronさんもう一度、あなたと打ちたかったあらとかいいつつ京都に来ながらスルーしてるし～南無阿弥陀仏(-ﾉ-)/Ωasutoronさんあんたの碁をあっちでながめていたんだが、ヘボな手ばかりでイライラしちゃってさ地獄に落ちやがれ！でも南無阿弥陀仏（なんやかやいって親切）asutoronさん山のように買い込んだ棋書にまだ殆ど目を通してなくて山のように買い込んだのは棋書だけですか・・・・？あっ、そっちはもう全部目を通しましたか！！こりゃ失敬。南無阿弥陀仏asutoronさんまだ会心のボケを決められないあれだけすぐれたボケを決めながらまだ足りぬというのですか。なんと欲深い、あっ違った、求道的な。南無阿弥陀仏asutoronさん死活の問題を考えててついホームに落っこちてこうなっちゃったけど、それがついに解けたことを誰かに伝えたくって選者が伝えてしんぜよう。櫛六は生き～南無阿弥陀仏以上、コメントとともに念仏を唱えて、碁打ちの霊を無事鎮めました。皆様あんじょう成仏して下さいね。各賞発表は２３時ごろです。

2010年02月24日
あの新大宮の味をもう一度

兄を始めとした、新大宮商店街組合青年部の最近の話題は、「今はないあの店の味をもう一度」だそうです。店がないのでもう一度食べるわけにはいきませんんが、せめて似た見た目、似た味のものを探そうとみなあれこれと探しているようです。「昌生堂のクリームパン」「オーション」「マルアジ」『チョココルネ」「ウィンナーベーカリーのモカルーロ」「カツヤマのハムカツ」「石川製麺のわんこそば」あたりが挙がっているようです。「オーション」というのは、ホットドッグ用のパンに塩もみしたキャベツとハムをはさんだもので、なぜオーションというのかは謎です。これは「まるき製パン所」で同じものを見つけたという情報あり。「マルアジ」は甘い丸いパンの上にうずまき状に細くしぼられたカスタードクリームがのっています。極めて近いものを先日「かめや」でオーダーすることに成功しました。また、クリームパンは「かめや」のものが相当近いも言われています。「チョココルネ」は私は食べた事がないのでなんとも探しようがありません。「モカルーロ」は単なるバタークリームベースのコーヒー味のロールケーキ。別の場所で息子さんが店を引き継いでおられるという情報もあり、復刻は不可能ではないように思われます。「ハムカツ」は「ハム」といいながら、扇形ハムを使用。２つ折にして揚げたものです。多分これも、近所のコロッケ屋に依頼すれば聞いてもらえると思います。どうにも復刻のめどがつかないのがわんこそば。単にスチロール製の丼に粉スープと生そば、刻みネギと天かすをセットしただけで、家でお湯を入れればすぐにそばを食べられるものですが、粉スープの入手ルートだけがどうにも想像がつきません。なんにしてもみんなにアンケートをとって、要望の多かったものを一度復刻してもらって、個数と期間限定で販売すればどうかと思います。他の人が買わなくてもどうせ青年部のメンバーが喜んで買っていくでしょう。

2010年02月23日
禁断の質問

第２回マンガ原作大賞のグランプリ作品「玉精公記」はその後どうなっているのだろうか

2010年02月22日
賞味期限への挑戦再び

家にある食料を使い切ってしまうことにしました。まずは年末からほったらかしになっていた無塩バターです。クリスマスクッキーを作ろうと思って買ったのですが、あの忙しさでは到底無理だったわけで、そのくせ「室温に戻しておけば思い立った時に使えるかも」といいつつ、冷蔵庫ではなく外に放置しておいたものです。冷凍庫はおろか、冷蔵庫にすら入れなかったバター、大丈夫でしょうか。冬だったのが幸いして、中身はなんとなく大丈夫です。これまたクッキー作りのために買っておいたハチミツとステンレスのボールに入れ、湯煎。（超雑な作り方）溶けたら適当な固さになるまで混ぜて冷まして、本来は卵を入れるはずが買い忘れたのでなしということにして、適当な量の小麦粉と、これまた昨年からそのままになっていたミューズリーを炒ってカリカリにしたものを投入してスプーンで落としてオーブンで焼くと、アメリカのお母さんが作っていそうなシリアルクッキーになりました。味は変ではありません。卵が入っていないのでガリガリしますが、おやつというよりは、朝の食事がわりに使ったらよさそうです。これによって導かれた結論は、「バターは、冬なら外で保管していても問題はない」ということでした。とはいえ、元のバターが古いからか、シリアルがお腹の中でふくれるのか、２枚食べると胃がもたれます。

2010年02月21日
少しずつ増えてきました

午前の入門の方の個人指導をしている時に、１人の婦人が訪ねてこられて、またまた教える方が一人増えました。今、個人指導をしている３人の方は皆、年齢が同じくらいで、今回新しく見えられた方もそれくらいの方です。けっこうこれくらいの年齢の方でやってみたい人は多いのかなと最近思います。やってみたいのだけれどきっかけを失っていた方のお手伝いが少しでもできたらいいと思いますし、いつかはこの方々を集めて同じくらいの年齢、同じくらいの棋力で対局を楽しんでいただけたらいいなあと思っています。

2010年02月20日
トリリンガルの憂鬱

昨年１１月に約２年ぶりに帰国していたアメリカ在住の友人が、弟さんの結婚式で再び緊急来日。ベラルーシ人のダンナさんと１歳３ヶ月のりょーにゃ君も一緒です。緊急なので、近場の「一寸法師」でちゃんこ鍋を囲みました。この間会った時はまだまだ赤ちゃんぽかったりょーにゃ君が、「あーとぉ」といいながらお辞儀をする芸とか、「あっぽぉ（apple）」とか、いろいろ言葉を憶えたりとか、たった３ヶ月でこんなに！！という程成長していたのは驚きです。ただ、友人によると、１５ヶ月検診に行った時に、本来はこれくらいの幼児なら８語くらいは話せているものだけれど、語彙数が少し少ないのは、多分、家ではロシア語と日本語、託児所では英語と３つの言語が入り乱れて入っているので、彼の頭の中で少し混乱を起こしているのかもしれないね、と言われたのでそれが少し悩みだそうです。ロシア語も文法的に少し複雑らしく、ダンナさんによれば「ロシア人でもできない人がいる」そうなので、ただでさえ、主語と述語と目的語の配列の違う日本語と英語、それにロシア語まで加わると大人でもパニック起こしそうです。そうすると、今回の集まりの中ではロシア語と英語はもちろん、日本語も少しこなすダンナさんが一番偉いということに。

2010年02月19日
ぶらぶら散歩

先週に続き性懲りもなく午後から散歩です。本当は走るつもりだったのに、今回は背中を痛めて激しい運動ができません。まずは地下鉄で御池まで行って、堺町和久傅へ。ここの茶菓席では和久傅さんのおもたせメニューを単品で味わう事ができるので、おもたせに持って行く前に自分で味見、ということが可能です。てなわけで今回は、先日のブログのコメント欄で話題になった鯛味噌茶漬けをいただきました。やはり家で以前食べた時に微妙に思ったのは、提供の仕方がやや雑だったのと、もったいながって少量しか使わなかったのが原因と判明。お茶は浅めに焙じたお茶ということもしっかりチェックして店を後にしました。（この量で８４０円はコストパフォーマンスとしては低すぎと思いましたが本来はコースの時にいただくもののおすそわけなんだからしょうがないか）烏丸通りを北上。播磨屋無料おかきステーションに立ち寄りました。ここはおかきの試食だけでなく、コーヒーも無料で提供される太っ腹な所。いつも人でにぎわっています。エンドレスで流れる「度を越えた使い方をしている人を見かけたらにっこり笑って肩を叩いてあげましょう☆」のアナウンスが若干アタタな感じはしますが、この周辺には頃合いのお店もないことですので、御所周辺で疲れた方は一度どうぞ。とはいえ、「ケチなくせにかっこつけたがる京都人」なので、おかきを試食して、コーヒーを飲んで・・・で、結局おかきを買って出ました。ナニシテルコッチャラ。

2010年02月18日
第１６１回新囲碁でボケろ！お題発表

ついにオリンピックが始まりましたね。といっても今回のお題はオリンピックよりの出題ではありません。アンタイムリーにも程がある、と皆様のお怒りをかうようなお題かも。先日、能楽師の方とお話する機会がありまして、「碁」という能の演目があるというお話を聞きました。だいたい能の演目というのは、旅人とか僧の前に、なにがしかの霊が出て来て、生きているときの事を懐かしんだり、あるいはこの世に心残りがあって成仏できないことを訴えたりするものが多いのですが、そこで今回のお題です。今週のお題囲碁ボケ能「碁」選者の前に現れた碁打ちの霊。この碁打ちは何が心残りで成仏できないのでしょうか？ルール説明ボケてください。字数制限は特にありません。答えはコメント欄にどうぞ。一人いくつでも投稿可能です。ただし、掲載に支障がある作品は削除します。締切りは来週火曜日の２５時くらいです。講評及び結果発表は水曜日の２２時頃を予定しております。　最優秀作品にスーパー囲碁ボケ君、優秀作品に囲碁ボケ君贈呈。　特に印象深い作品にタイゼム賞（囲碁ボケ奨励賞）贈呈。詳細　スーパー囲碁ボケ君１０個獲得ごとに、一個数億円の囲碁ボケオスカー像を贈呈。　スーパー囲碁ボケ君５個獲得するとＮＩＢＫ（日本囲碁ボケ棋院）理事となります。ランキング１位の方はＮＩＢＫ理事長となり、その証として理事長君を送ります。　囲碁ボケの基本を学びたい方には、囲碁ボケ強化合宿（通称パンダの虎の穴）をご用意してあります。強化合宿への強制招待者には、使者として「ボケラーお題を選らばず。」の名言を残したボケラー大師を送ります。注：囲碁ボケ強化合宿（通称パンダの虎の穴）　２４時間囲碁ボケのことだけ考え、ボケ続ける合宿。受講料は月あたり１００万円。なぜ８段免状と同じ１００万もするのか？それは、合宿中に他のことを考えてしまった時の罰として、なんと名刀正宗の刃渡りを行うからである。この合宿を経験した者の大半は、それ以降まさに名答正宗を連発することになる。次週囲碁ボケは、郷禄介さんです。今年度囲碁ボケ予定表ナンカ　コウイウマンガ　ミタコト　アルヨウナ　キガスルケドキニシナーイ！

2010年02月17日
耳に無限ループ

最近ではプロアクティブの曲が頭の中でループしていましたが、今はGO☆TOの「今は東へ」が無限ループです。http://www.youtube.com/watch?v=nUnbznN_5q0しょこたんのおやじが歌いそうな感じですな。ちなみに「あらびき団」に出たときの映像の方が出来としてはえぐいです。

2010年02月16日
日記を見返す

なんとなくこのブログの過去の日記を見直してみると、2004年の初夏くらいからスタートなんですねぇ。この年は何かといろいろあったみたいで、現在の子供囲碁教室の前身である、夏休み子供囲碁講座を開始した年でもあったし、プライベートでもちょっとあった年で、あれっ？これとこれって同じ年にあった事だったっけ？と今さらながら時間の流れの早さに驚きます。読みながらふと思い出して涙ぐんだり、ブログには書かなかったけど、この後大変だったんだよ、とか思い出したりしましたが、碁に関しては基本的な考え方は今とはあんまり変わってないみたいです。その時が進歩していたのか、あるいはその時から進歩していないのか。少なくとも文章に関しては改行がたくさん入るようになったので、読みやすくはなりましたね。私ゃヨーダか！！で、こういう話をした後の展開の多くは、「そんなわけで長らくありがとうございました」とかなるわけですが、今回はなんとなくちょっと読み返しただけなので、そういうことはなく、やっぱりこれからもまだ内容のないことをだらだらだらだらと書いていくわけです。これからもまただらだらだらだらと読み流していってやって下さいませ。

2010年02月15日
バンアレン帯ではなく

バレンタインデーだったのですが、皆様チョコはいただかれましたか？第２日曜日ということで、操友会の月例会でした。私は係にあたっているのですが、仕事も休みではないので３時でおいとまさせていただきました。TJGさん、TKMさん、途中でほっぽって帰ってすいませんm(_ _ ) mうーいつになったら藤田塾の改築は終わるのでしょう・・・店に戻ったら自主的に子供教室のIWIくんが来ていました。しばらくしてからKNNちゃんも顔を見せました。教室の先生方にバレンタインデーのチョコを渡しに来てくれたのです。私にまで！ありがとうねたまたまNGH先生も、そしてTGW先生もお見えだったので、直接渡す事ができてよかったと思いました。どうせなら打っていったら～？ということで、２人とも６時くらいまで打って帰りました。晩にマウジーさんに注文しておいたフランクフルタークランツというケーキを取りに行ったら月曜日に帰国予定のハイケ姐さんが来ていて、話の流れで次にまた日本に来る時まで布団を預かることになりました。そういやマウジーさんは今年はバレンタインの商品の新作が今年は豊富で、トリュフなども「作れたんですか！！」と思わず思ってしまったのですが、とてもおいしかったです。というか「こんなおいしいレシピ持っていたのに今までなんで作らなんだ！」という気持ち。さすがです。食べそびれた人はまた来年。

2010年02月14日
能と碁

昨日のテュービンゲンの送別会で観世流の能楽師　河村晴久さんとお話させていただく機会をいただきました。舞台の人だけあって、たたずまいが一般の我々とは芯の通り方が違うなあという印象でした。話の流れで、碁を題材にした能はあるんですかと聞いたところ、「もうそのまま『碁』という名前の能がありますよ。」とのこと。ただし、長い間上演されずにいて、昨年にようやく金剛流で復曲された演目ということでした。家に帰って調べたら、ちょうど源氏物語の『空蝉』を題材にしたお能みたいです。そういや操友会の４０周年で使ったお茶菓子も空蝉を題材にした意匠でしたねえ。

2010年02月13日
テュービンゲン大学送別会

近所のお菓子屋さんマウジーさんは、オーストリアで１年半修行をしていたこともあって、ドイツ語がペラペラです。そのおかげでドイツ語圏系の外国人のお客様も多いのですが、数年前からテュービンゲン大学というドイツの大学の同志社日本語センターとのパイプがあって、ドイツ人留学生も多く出入りします。普段は私はその学生さん達と交流することはないのですが、今回の学期は受講生の一人が、この近所に下宿をしていました。ドイツ語が通じるので日本語の勉強の気分転換によくマウジーさんに来ていた縁で知り合いになって、学期末の送別会にお招きいただきました。学生は１５名弱くらいでしょうか。それぞれが滞在していたホストファミリーやお世話をしていた方々など、なかなか盛大でした。中には滞在中に日舞を教わって、祇園小唄の披露をする子もいたり、たった半年足らずで超密度高く日本文化を体験したようです。こうして見ると、ドイツ語がペラペラの日本人ってたくさんいるもんやなあ～と感心します。あんまり内容わからんのでちょいと異邦人の気持ち。マウジーさんにはやたらドイツ人が来るのでちょっと勉強しようかなという気分になりました。

2010年02月12日
悲惨歩

悲惨な散歩の略です。最初は午前のお稽古はお休みだと思ってたので、ひさしぶりの丸一日空きだと思ったのですよ。それで朝から１５km程ジョギングして、午後から銭湯行って、とか考えていたら、午前のお稽古の先生が、多分月末に休みたいからだと思うのですが、お稽古が入ったのですよ。それでもまあ、午後からでもジョギング→銭湯は行けるな、と思っていたら、降水確率９０％とか言うのですよ。しかしめげずに「散歩でどないじゃ！」と、午後からいくつかお目当ての店をチェックしがてら傘を片手に出かけたわけですが、傘が小さくて上着は濡れるし、お目当ての店はことごとく休みだし、雨はひどくなってきて服がしぼれるくらいだし、傘をさしているのになんか頭からしずくが落ちてるし、人は全然通らんし、ここまで悲惨だと逆に笑えてしまいます。結局あまりにも上着がずぶぬれになったので、なんとか見つけたコインランドリーで乾かして気を取り直して店まで戻る途中でとりあえずマウジーさんに寄ってバレンタインの商品を見ようと思って寄ったら、焼成は出来ているのにラッピングがまだというので、ドイツ魂溢れるHeike姐さんと共に包装の手伝いをしました。まあ今年の新作の試食をさせてもらえたからよしとしましょう。でもやっぱり体を動かすのは気分が晴れていいですね。

2010年02月11日
ミシュランは伊達じゃない

いろいろな幸運が重なって、ミシュランKYOTOで１つ星のお店「上賀茂秋山」へランチを食べに行く事になりました。ミシュランに載る前から予約困難で有名なお店だというのに。しかもおごりですぜ！お店につくといろりのある待ち合いに通されて、お茶をいただきます。今回は柚子茶でしたが季節に応じていろいろ変わるようです。お店の中はカウンターの席のみ。厨房ごしに和室が見えますが、ここは使用しないとのこと。和食の店にしては珍しく、目の前で料理をしている姿を見る事ができるのが、ここの特徴でもあるようです。厨房の中の人たちの動きは無駄がなく流麗で、これもまた演出なのだなあと思います。料理はどれもひとひねりもふたひねりもしてあって、おいしくいただきました。もともとのだしがすごく香りが良くて幸せな気分になります。刺身はチヌ、タチウオ、サバ。サバは酢で洗っただけとの事でしたが、酢の香りはそんなに立たず、うまくさっぱりと余分な脂が落ちて、サバというよりは別の魚を食べている感じでした。タチウオは炙り霜にして、塩で。刺身を塩で食べるというのは初めてでしたが、非常においしかったです。魚の味が引き立ちます。チヌはタチウオの印象が強くてあまり憶えていません。鷹峯の樋口さんのネギの焼いたのもでてきましが、ネギの香りは全くなく、果物のような香りがしました。う～むさすが樋口さん。どれも料理のサーブの仕方に気が利いていて、そちらがとても気持ちよかったです。食事のシメに、おくどさんで炊いた土鍋ごはんを目の前でよそってもらうのですが、このごはんが絶品で、ずっと噛んでいたくなります。個人的にはこのごはんが非常に印象深かったとともに残念なポイントで、ごはんのおいしさと、見せ方の上手さが素晴らしいあまり、その日の食事の印象が「あのごはんおいしかった～」となってしまって、他のお料理がかすんでしまうんじゃないかと心配になります。それはそうとして、さすがミシュランやなと思ったことがありました。実は予約は６人だったのですが、１人急遽キャンセルになりました。今回の幹事さんは、とりあえず６名分の予約をしてからメンバーの選定にかかったということですが、どういうわけか、名前も電話番号も知らない人をお招きしたとのことで、前日に、「ひょっとして来なかったらどうしよう」と心配されていたのがそれが現実になったわけです。時間になっても来られないのでどうしようかと店主に相談したら、「ああ、うちはキャンセルでもいいですし、来られたら来られたでなんとかさせてもらいますよ」と非常に柔軟な対応をして下さいました。それで先に始めさせてもらってしばらくしてからその方からお店に電話があって、まぁいろいろあってその人は今回は見送り、ということになったのですが、幹事さんが「もお～信じられない！！」としばらく憤慨していたところ、店主がパンッと手を叩いて、「まぁその事はもう忘れてごはん食べましょっ！！」と言って下さったおかげで、座の雰囲気も持ち直し、楽しい食事となったわけです。このあたり、非常に店主の男前っぷりが光りました。また、お刺身も数人前ずつ盛り合わせて最初でてきたのですが、途中で、一人前ずつに取り分けて下さいます。その時にサバがだめな人がいたのでその旨を言うと、即座にサバの代わりに別のものを用意して盛りつけて下さいました。このあたりの心づかいもうれしいものです。お店で働く人の対応も非常に気持ちよく、味だけではなく雰囲気も重視するミシュランに載ったのもこういう部分だったのだなあ、と感じます。夜は食後に別室でお抹茶だということでたっぷり２時間半はかかるそうです。予約は前月の１日にまとめて承っているとのことですが、急なキャンセルも入っているかもしれないので、ダメモトで一度電話をしてみてもいいかもしれません。おごって下さった幹事さん、お店のみなさん、ご一緒のみなさん楽しい時間をありがとうございました。で、写真も撮ったのですが、家でCindy氏に見せたところ、「まったくおいしさが伝わってこない・・・」と酷評されたので、残念ながら載せません。すいません。orz他に行った人のレビューでご堪能下さいませ。

2010年02月08日
実験

野球などで「手にマメができるまで素振りを」という話はよくあります。そこでふと「棋譜並べで手にマメを作ろうと思ったら何局やればいいのか」と思い、早速実験にかかっています。少なくとも今の所わかっているのは１０局くらいではまったくマメはできないということです。あとでよく考えてみれば、一年３６５日ほぼ毎日１日１０局くらいは軽くこなす某氏の手ですらマメはできていなかったことを考えると、この実験はちょっと無謀かもしれません。まぁなんとなくおもしろいのでもうちょっとやってみます。

2010年02月07日
韓国ドラマ　風の絵師

今、「風の絵師」という韓国の時代劇を見ています。時代は１８世紀の朝鮮時代。正祖（世界遺産の水原華城を建てた王様）の時代の宮廷絵師、キム・ホンドとシン・ユンボクの物語です。どちらも実在する画家ですが、このドラマでは、シン・ユンボクは実は女だったという斬新な設定で描かれています。実際、シン・ユンボクの絵は滑らかで艶やかな曲線が特徴なので、そう言われたらそうかも、と納得したりします。話自体も、ホンドとユンボクの会話の中に見られる絵の構図に対する会話など、２人の画風の違いなどが見られてなかなか上手く作ってあります。さて、それはさておき、このドラマの伏線として描かれているのが、正祖王と、その祖父であった英祖の皇后との確執です。正祖のお父さんは、実父である英祖に疎まれて米びつの中に閉じ込められるという非業の死を遂げた方なのですが、その死に関係している皇后とは密かに反目。表面上は友好的にしながらも水面下では火花を散らしています。それがよく描写されているのが、２人で韓国将棋を指しているシーンです。「王様は将棋がお上手になられた。」「いえいえ、皇后様にはまだまだかないません。」と、和やかに対局しているようで、局面が示しているように、ところどころで「この国を仕切るのはワシじゃい！」とばかりに、陰険漫才が繰り広げられます。韓国将棋を時代劇で見るのは初めてでしたが、効果的な使い方といえましょう。囲碁も出て来ます。両方でてくるドラマは初めてです。時代背景を頭に入れて見ると、一粒で２度３度おいしいドラマだと思います。

2010年02月06日
普通って何よ？

対局後に並べ直しをしていたり、何か説明を受けている時に、「ここは普通はこうする」という説明が私にとっては実に困りもので、これを聞くと泣きそうになるし、実際に泣いた事があります。普通の考えが身に付いていないから今こういう状態になっているのだから、普通の考えを身につけるためにはどう考えなくてはいけないのか、というところをとばして「これが普通です」と言われても、他の場合にどうやって応用させていけばいいのかわからなくなるのです。教える側にとっては恐ろしくやりづらい生徒だと思います。

2010年02月05日
作品披露

今日で一閑張り講習ひとまず終了ということで、ここまでできあがった作品です。菓子鉢は秋の集いのお弁当が入っていた籠、銘々鉢はCindy氏が毎日消費するチョコスプレッドの容器、羽子板は結納の時の金封にかかっていた水引です。今は荷物用のPPロープを編んで作った箱に和紙を貼って新しい大作を製作中。

2010年02月04日
節分

仕事が終わって夜のスーパー。やらないつもりだったけど、ごはん作るのも面倒くさいし、まるかぶり寿司をかごに入れて、ぶらぶらと買い物していると見知らぬ婦人が店員さんに、福豆がどこにあるか聞いています。節分の夜のスーパーなのだから福豆くらいあってもよさそうなものだけど、売れ残りを警戒して少ししか仕入れなかったのか、福豆はありませんでした。婦人が残念そうに、それじゃあ普通の大豆を炒って使うしかないわねえと言いました。たまたま私のかばんの中に、今日の子供教室で子供達に分けた福豆が少し残っていました。私は婦人に近づいて、こんなくらいでよければどうぞ、と言いましたが、一人暮らしで、そんなに量もいらないことだし、大豆もあるのだから自分で炒る事にしますから、お心だけありがたくいただきますせめて丸かぶり寿司でも買って帰る事にしますねと答えられました。確かに全く知らない人から、急に使いさしの福豆をどうぞと言われてもはいそうですかってことにはならないし、なんか余分な事をしたかねえ、と思いつつ、家に帰って丸かぶり寿司のパッケージを開けると、お寿司の下に、小さい袋に入った福豆がおまけで入っていました。ちょっといい話・・・なのか＞

2010年02月03日
過去で埋まる未来

ここ１０年近くF１の放送を録画しています。F１観戦は元々Cindy氏の趣味でしたが、一時は私もハマっていた時もあります。ジャック・ヴィルヌーヴというカナダ人ドライバーがお気に入りで、ドイツとかカナダまで見に行った程ですが、シートを失った後はF１熱も急速に冷めて、今はとりあえず全体的な動向を大雑把に把握しておく程度です。Cindy氏も最近では放送を見ていても、途中で寝そうになっているくらいなので、録画を残しておいても意味はあるのかなと思うのですが、Cindy氏は「老後に見るのだ」といって、頑として録画の保存をやめようとはしません。しかし「老後に見る」と言って色々なものをためていますが、未来を過去に占領されてしまうのはいったいどうなのか？私としてはちょっと理解しがたい感じです。

2010年02月02日
わからないでもない

朝８時前、今日の午後４時からお見えになる予定の方から電話がかかってきました。こんな朝早くからの電話ということは、何か緊急の用件でお休みとかいうことかな？と思いながら電話をとりました。「ああ、先生。○○でございます。」「はい、○○さん、おはようございます。」「おはようございます・・・おはようございますですって！？」「はい、朝ですので。」「あさ！！今、朝なんですか？」なんだかとんちんかんなやりとりですが、昨晩は明け方まで起きていたとのことで、起きて８時という表示を見て、午後８時と勘違いされて慌てて電話してこられたのです。この方、以前はかなりお忙しくて、昼だか夜だかわからない生活をしていたというお話を聞いていましたので、そんなに驚きませんでしたが、おもしろかったです。そういや学生の時に休みの日に寝ていて、起きたら５時で外も明るいし、今日は早起きできたなあと思ったら夕方の５時だったということってよくありましたね。

2010年02月01日

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