2010年03月の記事一覧 | 碁会所日報

旅行の打ち合わせ

起きたらすっかり体調が戻っていて自分の丈夫さにつくづく呆れます。朝早めに店に行って、ざっくりと子供囲碁教室の準備。正午は、４月中旬に韓国旅行に一緒に行く友人との打ち合わせに行きました。とはいえ、双方何度も韓国に行っているし、今回は、「限りなく一人旅に近い、単にホテルの部屋と夕食だけの関係」だと思っていたので、「ここであいた時間、どこか行かはります？」「え・・・適当に・・・」「どこか行くところ決めたはるの？」「ええ・・・まぁ・・・」打ち合わせした友人も「なんか今回土田さんノリ悪いわー」みたいな印象を受けられたかもしれません。ごめんね。いちいち説明するのめんどくさかったの。子供囲碁教室の春休みバージョンはリーグ戦をやっていましたが、勝率１、２、３位に賞品、あとは全員に参加賞を渡しました。賞品をいくつか用意しておいて選ばせたのですが、その一つに米２kgを用意しておいて、誰も選ばんやろと思ったら、たまたま３位に入ったREIくんが周囲の空気を読んで米を選びました。しかし家の人には一番喜ばれるでしょう。

2010年03月31日

子供囲碁教室準備

のはずですが・・・昨日の寒さで体のどこかがやられたのか、どうにも胃がだるく、仕事は半ばでほったらかしてさっさと帰って寝る事にします。その分明日が早いですorz

2010年03月30日

桜なの？

午前と午後から少しは操友会の行事で出ていました。係の方の気持ちが行き届いた、いい行事でした。さて４月も近いというのにあられまで降ってしかも最後は雪になるとは。帰り道、「あら桜が満開」と思ったら、雪が積もって満開のように見えただけでした。

2010年03月29日

みんなで学ぶ楽しい囲碁入門教室　第４回

文化庁支援事業のこの企画もついに最終回となりました。毎回なんやかやわーわーやっているうちに終わっておりましたが、慣れて来た頃終わるのは常の事であります。今回は始まる前に、引率してきた子供で一悶着あって、最悪うちの教室の先生全部が抜けちゃうようなことになりかけましたが、幸いなことになんとか開会式には間に合いました。先生方、本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。今回の入門クラスには種村小百合先生が再び担当して下さいました。第１回の反省により、レベル別に部屋を分けていただいたので、前回よりはゆったりとした気持ちで講座を進めていただいたのではないでしょうか。また、講座の説明によって、対局が始まってからも大きな混乱はなかったように思います。途中、ちょっと中だるみしそうだったので、希望者を募って連碁をさせましたが、あともう少しで終局なのに一向に終局せず、種村先生とともに「あちゃ～」と思った事もありましたが、最後の１局は、団体戦をして、しかも行儀良く打てた人には小百合先生賞を与えることにしたので、最終回の最終局にふさわしく、びしっとした雰囲気で打たせる事もできて全部の会の中では一番自分なりにはまとまった！と思います。こちらがあーだこーだという勝手な要求に見事に応えて下さった種村先生、そしていっしょのクラスを担当したスタッフの皆様方、本当にお疲れさまでした。会場準備や後片付けのお掃除など、いつも私たちの見えない所で大変な作業を受け持って下さっていた大山崎ジュニアの保護者の皆様、本当にありがとうございました。このイベントが終わって後は大山崎ジュニア囲碁教室に丸投げということになります。後処理がいろいろ大変だとは思います。IZK先生、MSO先生、そして大山崎の先生方、あとはよろしくぅ。（超無責任発言）いえいえ(^^;)また何かあったらこんなのでよければ何かさせていただきます。ありがとうございました。

2010年03月27日

普段考えている事

スタジオジブリの新作「もものけ姫」腿のムダ毛が多くて悩んでいる女の子の物語ラストで実はシカだったということが判明するとか、世界で一番くさい缶詰シュールストレミングを広い公園で開けてみんなで悶絶する会を開いたら楽しいだろうなあとか普段はこういうくだらん事を考えています

2010年03月25日

第１６５回新囲碁でボケろ！講評および各賞発表

今回はたまたま目にしたニュースからの出題でした。最初、「コマンドール」と聞いた時、フランス語で「金の」というのが「d'or　ドール」なものですから、「金のコマン」（コマンって何よ！！）とかいう賞なのかなと思ったのです。これは勘違いというもので、「司令官」という意味だったというわけです。お題としてはイマジネーションがふくらみにくかったのか、投稿数としては多い方ではありませんが、その分、よく練られたものが多かったです。さて、早速ながら講評に入ります。金太郎碁賞いつでも同じ布石ばかり打つ棋士に与えられる賞。副賞に金太郎飴１年分。(nipparatさん)アマチュアだと各都道府県に１０人は出そうな賞ですね。一時期の韓国だと受賞者を絞るのが大変でしょう。韓国ではキムパプ（のりまき）賞と名前を変えて表彰するそうです。金のハネ賞統計的に「ハネ」を一番多く打った棋士に与えられる賞。（伸びるべき所でついハネてしまう棋士が続出し、存続が危ぶまれている。）(nipparatさん)羽根親子が虎視眈々と狙っているという噂です。周囲もわざとハネさせるような手を打たせるそうです。金箔賞実力に比べて良い結果を出した棋士に贈られる賞(nipparatさん)トロフィーも金箔を貼ってあるのですが、職人の腕がまずいのか、すぐにところどころはがれて困ります。金鱗湖賞キリを一番多く打った棋士に贈られる賞。副賞は湯布院の旅。(あっじょさん)霧のかかる風景が素晴らしいとか、周辺の霧の発生源とか言われていますね。阿含キリ山杯での特別賞としてどうでしょう。「金欠症」もっとも欠席が多い棋士に与えられる。商品はもちろん、プロ棋士からの除名。(ゆうすけさん)碁ワールドの巻末の一覧を見ると、欠席の多い方などは「体大丈夫かぁ？」と思います。さらに金欠。金魂賞　「きんこん賞」　タイトル戦でカド番から逆転勝利した棋士に与えられる賞。　ただし、該当者無しや複数受賞の場合あり。　※　賞の名前は訓読みしないこと(￣▽+￣*)　(tengen55さん)　まさかまさかのtengen55さんの投稿です。私の投稿ならば最後の一行がなくても訓読みされるでしょうが、その当たり、よくわかっていらっしゃる。金鯱賞中部総本部所属の棋士で一番活躍した人に贈られる賞。副賞は一口馬主の権利。( あっじょさん)競馬の金鯱賞は１等賞金６４００万円だそうです。昔、兄が４歳の娘を見ながら「馬だったら１億５０００万稼いでいる歳なのに」と嘆いていたことを思い出しました。これで権利を得た馬が重賞レースでいっぱい勝ってくれると一粒で２度おいしい賞になる可能性が高いです。金妻賞夫が将棋棋士の囲碁棋士に贈られる賞。副賞はセーケン先生のお誘い。( あっじょさん)穂坂繭三段、宮崎志摩子四段、佃亜紀子五段、荒木真子三段と、枠が非常に限られております。年齢もちょうど金妻なお年頃でございます。セーケン先生としても大満足ですね。金髪賞外人棋士で最も活躍した人に贈られる賞。副賞はスジュン先生のお誘い。( あっじょさん)なんのお誘いでしょうか。無料体験でしょうか。一人で行くと断りにくいからって。針すなお賞　その年もっとも似顔絵が好評だった棋士に贈られる。(hexagobanさん)碁ワールド連載の似顔絵塾の年間賞としていいかもしれません。未だにあの採点の満点数と基準には納得いかないコーナーではありますが。金屏風賞　その年一番先に結婚した棋士に贈られる。(hexagobanさん)まことにめでたい賞です。福利厚生的な意味もありますね。『金のタカショウ』全身金粉まみれの高梨聖子さん( 郷禄介さん)これは受賞者が高梨聖子さんなのか、賞品が高梨聖子さんなのか、なにしろ謎ですが、ケーゴさん＆セーケンさんが大喜びなのは間違いないっす。今考えればあの人たちって義兄弟なのね。金鳥賞　7、8月に最多勝利者に、蚊取り線香が一年分贈られるが、棋士からは煙たがられている。(hexagobanさん)プレゼンターは浴衣姿の小柳ルミ子でお願いします。金の亡者賞年間に一番たくさんお弟子さんに免状を売った棋士に贈られる賞。(nipparatさん)棋院にとっては免状売上に多大な貢献をしてもらったのですから、当然表彰されるべきですよ。んだんだ。「金の」を「カネの」と読み替えた視点がいいですね。金粉賞その年に最も素晴らしい金粉ショーを披露した棋士に贈られる賞。副賞は金粉１年分。(nipparatさん)「その年に最も」って、何人かいるんですかい！イメージ的に第１回の受賞は大竹理事長か武宮九段になりそうな気がします。金のイーミン賞とにかく毎年イーミンさんに贈られる賞。副賞はブランド豚100頭。(nipparatさん)実績が評価された賞ですね。プレゼンターはオリビア養豚場でお願いします。釘賞　年間最多指導碁局数を打った棋士に贈られる・・・丁々八子の飽きさせぬ打ち振りを評価して(hexagobanさん)何度も連続して受賞すると「伝説の釘師」と呼ばれるそうです。金痔党賞　医者の忠告に従わず、頑固に椅子対局を拒否し続けた棋士に贈られる。(hexagobanさん)思わずドーナツクッションをあてがいたい気持ちに襲われました。金鎮賞　相手がどんなにボヤいても、心を鎮めて「沈黙は金なり」を実践しつづけたた棋士に贈られる。(hexagobanさん)チクン先生が「あたたた～」とボヤいても、黙りつづけたた。銅賞　その年の最長不倒考慮時間を記録した棋士に贈られる（あ～どうしよう～～～）(hexagobanさん)賞も欲しいが時間も気になる自らとのギリギリの戦いです。しかしこれって８時間が限度なんではないでしょか。金宝賞年間に一番たくさん子供をもうけた棋士に与えられる。副賞は弁護士契約１年分。(nipparatさん)時代がもっと早ければ間違いなくSHK先生の一人勝ちだったでしょう。金ドン賞その年のテレビ棋戦で，ボヤキが一番面白かった棋士に送られる賞(fnkyksjさん)解説の先生が「なんでそ～なるの！！？」「お～み～ご～と～」と上手い間の手を入れてくれます。負けた時には番組が違いますが「バンザ～イ、なしよ」で締めくくります。いいボヤキのネタがあったら、東京都牛込局区内に送りましょう。金の糸賞その年、最も若返り美しくなった女流棋士に贈られる賞。囲碁普及に絶大な効果を期待して副賞は金の糸１００万円相当施術券！！(tengen55さん)これはやや解説が必要でしょうか。「金の糸美容術」というのがあって、皮膚の下に24金の糸を入れて肌を若返らせるというものです。女は大変です。手術前手術後の写真を見ましたが、これって化粧術でなんとかなるレベルの話なんではないでしょうかという話はさておき、１００万円分の施術となると、少し足して顔全体と首全体のセットが楽しめるようです。飛行機に乗る時のチェックでひっかからないでしょうかね。金八賞人生に挫折を感じ自暴自棄になっていた数多くの若者を、囲碁による指導で更生させた熱血棋士に贈られる賞。(tengen55さん)放送室に立てこもって「この石は腐った石じゃねえ！」と叫ぶ加藤政夫の姿が印象的でした。易しい金賞第４位の方に贈られる賞(あっじょさん)金に易しいと書いて錫（すず）と読みます。金・銀・パール・錫です。以上ざっくりと講評しました。続きましては各賞発表各賞発表です。MVP次の３作にスーパー囲碁ボケくんを贈呈します。金妻賞夫が将棋棋士の囲碁棋士に贈られる賞。副賞はセーケン先生のお誘い。( あっじょさん)金の亡者賞年間に一番たくさんお弟子さんに免状を売った棋士に贈られる賞。(nipparatさん)金の糸賞その年、最も若返り美しくなった女流棋士に贈られる賞。囲碁普及に絶大な効果を期待して副賞は金の糸１００万円相当施術券！！(tengen55さん)優秀作品次の３作品に囲碁ボケくんを贈呈します。金のハネ賞統計的に「ハネ」を一番多く打った棋士に与えられる賞。（伸びるべき所でついハネてしまう棋士が続出し、存続が危ぶまれている。）(nipparatさん)『金のタカショウ』全身金粉まみれの高梨聖子さん( 郷禄介さん)金八賞人生に挫折を感じ自暴自棄になっていた数多くの若者を、囲碁による指導で更生させた熱血棋士に贈られる賞。(tengen55さん)さて、今回のタイゼム賞は、品質の高い作品をたくさん投稿されたtengen55さんに決定です。振り込むＩＤか希望の代替賞品を、コメント欄または左下の「メッセージを送る」からお知らせください。また、第３週限定代替賞品として、次の3つを用意しております。いずれも１０００万Tポントです。こちらもご検討下さい。１．kyonchnブロマイド小 2枚組２．ゼニキオリジナル　棋書専用蔵書票　10枚３．碁石茶おすそわけまた今回の合宿行きですが、あれほど節度と品格を重んじて下さいといっていたのにあんなことになってしまったtengen55さんです。タイゼム賞とのダブルです。金の魂を磨いてきて下さい。さて、次回の新囲碁ボケは、あっじょさんのところで開催中です。それでは。

2010年03月24日

アウトソーシング失敗

この１週間は、期限付きでできていないといけない用事があまりにも多かったので、今回はやむを得ず、大量の印刷物を自分でやらずに他の所に依頼するという形をとりました。昨日に依頼して、今日のお昼過ぎに取りにいく予定で、その印刷物を種類別にまとめる作業も、姪にバイト代を払ってやらせる段取りだったのですが、昼過ぎになって、向こうから、忙しかったのでできなかった、できたら連絡する、ということだったのですが、夕方に姪が来て作業すべしという時間になっても連絡がなく、電話を入れたら営業時間終了ということでさっさと帰ってしまった後でした。兄は「今日中に必要と言わないから悪い！」というのですが、期待も大きかっただけに失望も大きかったです。とりあえず姪には他の仕事をしてもらったので、それはそれで助かりましたが、アウトソーシングは相当の余裕を見てやらないといけないなということを痛感した次第です。まぁ姪と作業しながら話をして、最近の女子高生はジャニーズにはあまり興味がなくて、西野カナとかいう人が人気があるというのがわかったのは大きな情報でした。

2010年03月23日

免許更新

今回はゴールド免許です。更新の受付に行ったら、ものすごい行列でめまいがしましたが、手慣れたもので、列の進みの早い事。今回からICチップ入りだそうで、本籍が記載されていません。私の本籍はCindy氏の実家にしてあります。京都の町なかの住所は長いんです。「なんたら通りなんたら西入る１筋目下がる３筋目西入る～～町」みたいな。あっさり「○○町」で行かんのかい！その部分を憶えるのに精一杯で番地まで憶えられません。本籍を書かなくてはいけない場合が時たまにあるので、その時は免許を見てなんとかしのいでいたのに困ったことになりました。追記：京都の町名はなかなかイカシた名前が多くて、「閻魔前町」とか「天使突抜」とか、ちょっと憧れます。

2010年03月19日

お彼岸のエイプリルフール

昨日セツコが「明日朝８時１５分に墓回向やし！！」とのたまうので、中途半端な時間にやるものだねえ、と思ってぎりぎりに着いたら、兄タケシがまだ来ていません。いつもなら私が時間ぎりぎりで、先に来ていた２人の罵倒を受けながら坊さんの読経が始まるのですが、今日は兄が遅刻です。ようやく兄が現れましたが、全く急いでいません。本当は８時半スタートのところを私だけ１５分早く知らせたのだそうです。騙されたのです。確かに今日も私はぎりぎりの到着でした。いつも怒られるので８時に到着しようと思ったのですがだめだったのです。でも今日は８時に行けなくてよかったと思いました。そんなどうしようもない大人ですがなんとか生きています。

2010年03月18日

第１６５回新囲碁でボケろ！お題発表

先日、北野武監督がフランスの芸術文化勲章「コマンドール」を授与されました。北野武監督は金獅子賞も受賞したことがありますね。他にも「金熊賞」「金の鳩賞」など、「金の～賞」という名前の賞は結構目につきます。一方、囲碁関係の賞はざっと調べたらこんなものが出ていました。秀哉賞：年間最優秀棋士に贈られる賞大倉喜七郎賞：囲碁の普及、発展の功労者に贈られる賞。棋道賞：年間で活躍した棋士に贈られる賞。他にもいろいろありますが、何やら地味です。そこで今週のお題です。囲碁棋士に授与される賞で次のような賞が新設されることとなりました。「金の～～賞（あるいは金～賞）：～～～～～～な棋士に贈られる賞」この「～～」にあたる部分をお考え下さい。ルール説明ボケてください。字数制限は特にありません。答えはコメント欄にどうぞ。一人いくつでも投稿可能です。ただし、掲載に支障がある作品は削除します。締切りは来週火曜日の２５時くらいです。講評及び結果発表は水曜日の２２時頃を予定しております。最優秀作品にスーパー囲碁ボケ君、優秀作品に囲碁ボケ君贈呈。特に印象深い作品にタイゼム賞（囲碁ボケ奨励賞）贈呈。詳細　スーパー囲碁ボケ君１０個獲得ごとに、一個数億円の囲碁ボケオスカー像を贈呈。　スーパー囲碁ボケ君５個獲得するとＮＩＢＫ（日本囲碁ボケ棋院）理事となります。ランキング１位の方はＮＩＢＫ理事長となり、その証として理事長君を送ります。　囲碁ボケの基本を学びたい方には、囲碁ボケ強化合宿（通称パンダの虎の穴）をご用意してあります。強化合宿への強制招待者には、使者として「ボケラーお題を選らばず。」の名言を残したボケラー大師を送ります。注：囲碁ボケ強化合宿（通称パンダの虎の穴）　２４時間囲碁ボケのことだけ考え、ボケ続ける合宿。受講料は月あたり１００万円。なぜ８段免状と同じ１００万もするのか？それは、合宿中に他のことを考えてしまった時の罰として、なんと名刀正宗の刃渡りを行うからである。この合宿を経験した者の大半は、それ以降まさに名答正宗を連発することになる。次週囲碁ボケは、あっじょさんです。今年度囲碁ボケ予定表節度と品格のある投稿をお待ちしております。

2010年03月17日

家の食品整理にて

昨年は消費期限の限界シリーズと銘打って冷蔵庫の整理をしてきたわけですが、冷蔵庫に入れていない乾物やらお菓子やらの整理にとりかかり始めました。どちらかというと困るのがお土産の飴類。私はまだまだ関西のオバチャンではないので常に飴持参ということはしないので、けっこう余ります。個包装のものなら店に持って行くのですが、缶に入ったものなどは長い間、家の番をしています。先日、ようやくいろいろと食べ尽くし、ついに昔もらった中国土産の缶入り飴にたどりつきました。中国土産というだけでも怪しさ満点ですが、普通にハッカの味だったらいいんだけどなあ、と思って開けたら、怪しく黒いあーあーと思って口に入れたらさわやかなハッカの香り、何やらすっぱい味、そして粘土の味がします。一言で言えば不味い私は品格を重んじるので、この言葉を滅多に言いません。それでもこう言わざるを得ないのですから、これは本物や！！とりあえず持ち運びのできる入れ物につめかえて、しばらくは修行のつもりで食べたり、大会の引率の時に子供に罰ゲームか何かで食べさせたりしようと思います。

2010年03月16日

疲れる

最近、碁笥の蓋を開けた状態で寝てしまうことが多いせいなのか、毎日毎日囲碁がらみの夢を見ます。疲れて寝た気がしません。ぶぅ。

2010年03月15日

日曜勉強会

午後いちは操友会の月例会に出て、１局打たせてもらった後、お仕事はTJGさんとTKMさんにおまかせして退出。最後までいつも中途半端な仕事しかできなくてすいません(>

2010年03月14日

ハッピーバースデートゥミーリターンズ

木曜日の誕生日の夕食を非常に質素に済ませたのには理由があります。以前、上賀茂の秋山さんでランチをして以来、「やっぱりちゃんとした和食の店のコースで食べなあかん」という気持ちが強くなっていて、ここは以前から評判の新大宮商店街に隣接する「草味庵　きおり」さんで、思い切って土曜日に晩ご飯をコースで予約したのです。きおりさんの事を人に話すと、「ああ、アイスクリームがおいしいうどん屋さん？」と、言われるのですが、とんでもない誤解です。基本はちゃんとした和食の店です。今日のコースでいただいた中で印象的だったのは、かれいの煮こごり：私好みの味だったので。野菜の土瓶蒸し：シンプルですが、出汁に野菜の甘みがしっかりとけこんでいてほっとする味でした。鯛のお造り：桜の葉の塩漬けの上にのせられていて、鯛にほのかについた桜の香りが素敵です。ざるうどん：和食なのにうどんが有名なだけあって、さすが、という感じ。うどんなのにそうめん級に細く、そのくせ讃岐うどん並みにコシがあります。ただし麺の太さはその日の店主の気分によって変わるという噂があります。他にもいろいろついていましたが、ご存知の通り写真の腕前がアレなので食べるのに集中しました。しょっちゅうとなると大変ですが、たまにはこういういいものを食べるのもいいものです。

2010年03月13日

もらう

このところ何かしら物をよくもらいます。毎日くらいいただいているので、ふと、「今日のもらいもの」を書けばどうでしょう、と思ったのですが、それもなんだかやらしい話なので、やめときます。とはいえ今日はホワイトデーの前ということもあってか、お菓子やらお抹茶やらいろいろといただきました。ありがとうございました。そしてこういう時には惜しまず配る。そうしたらまたいつか戻ってくるというものです。こうして物とか運とか福というのは回っているのです。

2010年03月12日

ハッピバースデートゥミー

今年は誕生日がちょうど木曜日なので、自分の体力の限界を知る意味もあって、旧京都シティハーフマラソンのコースを走破しようと計画していました。午後に店に車を置いて開始。本来は平安神宮スタートですが、まぁ自主的にやるということで店の近辺の北山橋あたりからコースイン。交通規制で面倒くさい部分はカットして、だいたい15kmくらいの距離です。10kmくらいまではなんとか走っている体裁だったものの、久しぶりということや体重が増えていることやらで、そこから残り5kmは膝痛との戦いで歩いたり走ったりを繰り返して約３時間くらいかかりました。遅っっ！とりあえず膝の弱点が露呈したので、自分の体の限界としてはハーフマラソンで、フルはちょっと無理だなというのはわかりました。また、膝が痛くなってくるのを少しでも遅くするには減量と、膝・お腹．お尻の筋肉の強化が必要でしょう。店に戻ってから近所の銭湯で汗を流しつつマッサージしていたら、湯当たりして着替え中に貧血を起こしましたが、なんとか他人様に迷惑をかけないように回復。最後にマウジーさんにオーダーしていたケーキを取りに行ったはずなのに、なぜかクッキーを計量して封印してリボンをかけていました。まぁそんな感じの誕生日でした。

2010年03月11日

お大尽な話

「車を買い替えるんですが、古い方（といってもけっこう新しい）を下取りに出すのが面倒くさいので、要りません？」という非常にお大尽なお申し出を受けたのですが、恐れ多いので辞退いたしました。あまりに話が大きくてびっくりしてしまいました。こういうことってあるんですねぇ。

2010年03月09日

見守り隊に思う

INUさんが静脈瘤で入院されたとのこと。いつかは静脈瘤でなくとも、何かの形で健康を損なわれるのではないかと心配していたところでした。INUさんは、学区でのボランティア活動「見守り隊」に参加されておられました。やっている学区も多いのではないでしょうか。登下校の時間帯に、横断歩道で地域のボランティアの人が毎朝、交通安全指導とあいさつ活動を兼ねて、子供達の安全を見守る活動です。活動そのもののコンセプトは大変いいのですが、実働メンバーの少なさが少々気になっていました。一つの地点につき大体３人くらいで回しているのですが、それも毎日のこととなると、日に日に負担になってくることでしょう。しかも暑い夏場、寒い冬場問わずです。学校の方に働きかけて、いろいろな人に当番制でやってもらうとか、もうちょっと負担が減るような構成を考えないと続けにくいように思いました。こういう活動はよそ目からみると非常に良い事をやっているように見えますが、どこで区切るか、というのを考えるのも大切だと思います。例えば、見守り活動なら、このように決まった人だけで立ち番をしなくても、その時間に横断歩道を利用する大人が、子供の渡るのを気をつけてやったり、あいさつするようになれば、子供と地域の連携というのは成立するのですから、目標をそこに設定すればいいのです。定着するまでの期間、誰かがガイドすればいいだけのことで、それなら誰の負担にもなりません。今回、　INUさんが倒れられたことで、下校時の立ち番はやめましょう、という話になったとのこと。これを機会に、もっと全体的な、また効率のいい、見守り活動の見直しがなされればと思います。

2010年03月08日

ルール説明覚え書き

ルールを知らない人に、とりあえず１時間以内を目安に地のルールで終わりまで打てるように説明するというのを何人かやってみた中で思ったのは、大人の人の場合はできれば最低２人一度に教える方がいいかなということです。マンツーマンでやると、当然こちらの方が強いというのを知っていますので、こちらの打った手に過剰に反応して複雑に考えてしまい、結局「碁って難しいな」「何手も先、自分は読めないな」という話になってしまいます。まぁ、そこを上手くやってしまうのが腕と言われればまだまだ修行不足ってことですが。orz同じスタートラインの人ならお互いにあまり怖がらずに打っていけますので、それをこちらが見守るというスタイルがやる人にしても面白いだろう、と推測します。まぁしばらくは試行錯誤が続きそうです。

2010年03月07日

棋譜並べ

細々と実験は続けてますよ～たぶん生活のほとんどをかけないとマメはできそうにありません。爪の伸びは多少遅くなるような気はします。さて、いつもは棋譜を並べると２局めくらいから眠くなってきて、「アカン、一度仮眠して３時くらいから続けよう」と思って寝てそのまま朝までぐっすりなのですが、先日買って来た漢字ナンクロを数問解いてから数局並べて飽きたらまたナンクロをやって、棋譜を並べて、とかやっていたら、７局くらい軽くこなしました。ナンクロの本には「漢字ナンクロは脳を活性化します」とか怪しげな事が書いてあって、ホンマカイナと思っていたら、多少は本当のようです。しかもナンクロは筆ペンで書き込んでいるので字を書く練習にもなっています。

2010年03月06日

松屋でしっかり食事する話

急に晩ご飯を作るのが面倒になって、しかし豚の生姜焼きを食べたい、という気持ちもあったので、Cindy氏と「松屋」に行きました。おとなしく定食で終わっておけばよいものを、生姜焼き定食のみそ汁を豚汁に変更し、さらに冷や奴までつけました。松屋くんだりまで来て今さら何を栄養バランスのいい食事にしようとしているのか。それでも結構サイドメニューも含めて品数は豊富だし、単品ごはんさえあれば、昼でもアラカルト編成で納豆定食を食べられるのですが、単品ごはんだけがなく、それが非常に残念です。

2010年03月05日

韓国棋院のドリル

子供教室で新しい昇級システム導入を考えています。それに伴って、今使用している囲碁大学のテキストもちょっと変えようかどうしようか、できれば子供が自主的にどんどん進めていけるようなものがいいんですが、と思って、とりあえず韓国棋院ドリルの入門編１～３を買って内容を検討してみることにしました。う～～～ん小学生の低学年にはちょっと使いにくいかなあ使うにしてもちょっと作り直すくらいの覚悟がいりそうですついでに漢字ナンクロも買いました。

2010年03月04日

いちご大福を作る

ひなまつりでもありますので、子供教室のおやつにといちご大福にチャレンジしてみました。なんかけっこう上手くできました。でもいちごがとんがっているので、求肥から赤い先だけが少し透けて見えると中学生をちょっと喜ばせそうなビジュアルになってしまいます。それをうまくごまかすのがちょっと手間がかかりました。でもやはり素人づくりのものですから、時間が経つと求肥の味が落ちてよろしくありません。フレッシュなうちに食べさせることができてよかった。意外と簡単だったので、次の冬にはみかん大福をやってみます。

2010年03月03日

ありがとうございました

九路盤セットをたくさんいただきました。ありがとうございました。なんか上手く回転させるようなイベントみたいなのができたらいいなあ、とも思います。

2010年03月02日

和菓子

偶然「聚洸」さんのお菓子をいただきました。老舗が居並ぶ京都の和菓子業界の中で、聚洸さんは４年前に新しくできたお店ですが、それでも、質の高さで話題のお店。２ついただいたうちのきんとんは人にお分けしてしまったのですが、わらび餅はしっかりいただきました。わらび餅といっても、中に餡を入れて、ちゃんと一つの生菓子としていただくようになっています。甘みがあっさりしています。もともと和菓子は抹茶をいただく前に食べて口の中を甘くしておいて、抹茶の味を際立たせるような働きもあるので、甘み心持ち強め、な感じもありますが、こちらのは、抹茶というよりは、普段気軽に楽しめる緑茶や煎茶と合わせるといい感じだな、と思いました。こちらのご主人はこれまた京都の和菓子の老舗「塩芳軒」さんの息子さんだそうですが、わざわざ実家ではなく独立したあたり、老舗の枠にしばられない、かといって逸脱しすぎない、自分の手の届く範囲で納得できるものを求めておられるのかもしれません。京都の人はそういうまじめな職人さんにはすごく優しい町ですからこれからも楽しみなお店です。

2010年03月01日