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碁会所日報

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2014年02月の記事

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第４回ゼニキ級位者交流戦のご案内

昨年より始まりましたゼニキ級位者交流戦もおかげさまで２年目を迎えることになりました。「まだ１９路盤って１〜２回くらいしか打った事ないんですケド」と言われる方もどうぞご参加下さい。スタッフがあなたを終局までサポートします。今回は午前からの開始です。ささやかながら昼食を用意いたします。２０歳以上の方対象の大会です。　　　　　　記[日時]　平成２６年３月２１日（金・祝）１０時３０分開会　　←時間にご注意下さい。　　　　１０時受付開始[場所]　囲碁サロン　ギャラリーゼニキ　　　（京都市北区紫竹西高縄町68 場所はこちらを参照）[問い合わせ]　 TEL 075-491-4574　／　FAX 075-491-5453　　(担当　土田)　担当者不在の時は　お電話番号とお名前をお伝え下さい。折り返しご連絡いたします　　　ただし、可能な限りメール　kyonchn☆yahoo.co.jp（☆を＠に変えて下さい）まで　　　ご連絡いただく方が確かかと思います。[競技方法]　＊棋力に応じてクラス分けをして、その中で対局　　　Ａクラス（３〜７級）　　　　　Ｂクラス（８〜１２級）　　　Ｃクラス（１３〜１７級）　　　Ｄクラス（１８〜２５級くらい）　　　（何級で申し込んでいいのかわからない方は担当者までご相談下さい）　　　＊４局打ち、級差１子のハンディ戦、互先のコミ６目半、持碁白勝ち　　　＊勝ち数に応じて、次回の大会での棋力を上げ下げしていきます。　　　　＜３〜９級＞４勝、３勝で１級昇級　　　　　　＜１０級〜＞４勝で２級、３勝で１級昇級　　　　３敗、４敗が２回続けば、自己申請によって降級も可能　　　＊３勝賞を用意しています。[参加費]　１５００円（昼食付き。当日受付でお支払い下さい）[募集人数]　３２名（定員に達し次第締め切ります）　　　　＊締切後にお申し込みの方は、ご希望の場合は　　　　　キャンセル待ちの受付をいたします。　　　　＊定員に空きがあれば当日参加も受け付けますが、　　　　　その際はあらかじめ担当者までご連絡下さい。[申込]　いずれかの方法でお申し込み下さい。　　　　１　申込書（囲碁サロン　ゼニキにて配布）に必要事項をご記入の上、　　　　囲碁サロンゼニキまでFAX(075-491-5453)あるいは直接申し込み。　　２「交流戦申込み」のタイトルをつけて、　　　　　　お名前、お電話番号、棋力をFAXあるいは　　　　　　担当者メールアドレスkyonchn☆yahoo.co.jp（☆を＠に変えて下さい）　　　　　　まで送信　　　　　　　＊２、３日たってもこちらから返信のない場合は、お手数ですがこの記事の　　　　　　　コメント欄よりご連絡いただけますと幸いです。ブログランキングに参加しております。「いいね！」のつもりで下のバナーをクリックして下さいますと嬉しいです。人気ブログランキングへ

2014年02月28日
操友会　秋の集い係お疲れさま会

昨年１１月７日に行われました「操友会　秋の集い」の係のお疲れさま会が川端御池にある「ルレ・ヴェルダン」というお店で行われました。どのお料理もデザートまでぬかりなくおいしかったですよ♪こんな隠れ家的な素敵なお店をいつも見つけてくるINUさんには、毎度の事ながら脱帽です。わたくしはフォワグラと鴨をいただきました。写真はありません(^^;)係全員の心の支えであったKNBさん＆GTKさんが今年度で諸事情にて秋の集い係は引退とのことで、これからは招待される立場からいろいろと気が付いた事を教えていただけたらいいなと思います。秋の集いは来年度は新メンバー２人を迎えてまたまた新展開を迎える・・・かも？

2014年02月27日
囲碁関西の絶妙応手打診

今年はちょっと思う所があり、（実は何も考えてない）店で講読している囲碁未来、碁ワールド、囲碁関西の段級位認定問題にチャレンジしています。とりわけ囲碁関西の対応が素晴らしい。返信用切手を同封すれば、採点したものが添削されて返ってくるのですが、そこには、プロの先生による自筆のメッセージカードが同封されています。先月は田村千明先生、今月は藤井秀哉先生でした。これだけでもかなりはげみになるというのに、返送されてくるタイミングの絶妙さといったら！！「あーめんどくなってきたからもう今月は出さんでいいかなー」などと思い始めた時に来るのです。囲碁関西をご購読の方は、最初から高得点なんてぜいたくは考えずに、せっかく応募用紙がついてるんだし、というつもりで、一度チャレンジされてはいかがでしょうか。

2014年02月25日
視覚障害者用囲碁セット

ゆうちょ杯の会場で素敵なものを見つけました。視覚障害者用の囲碁セットです。プラスチックでできた碁石の裏にはこのような刻みがついていて格子状の碁盤にはめこむようになっています。黒石の表面には小さな出っ張りが一つあって触れば白と黒の区別がつくようになっています。引率してきた子ども達にも目をつぶってポン抜きゲームをさせてみましたが、みんな「難しい」と目を閉じながら頭の中で浮かぶ盤上の石の姿をたどっていました。元々作られた用途とは違うけれども、脳内碁盤を作る訓練になるかもしれないな、と思いました。子ども達に新しい感覚を開くことができたのは楽しい瞬間でしたね。

2014年02月24日
ゆうちょ杯　関西予選２日目

２日とも引率で出動であります。２日目は代表決定戦クラスはいよいよ代表決定に向けて、昨日の予選リーグ三勝者から代表を絞って二勝者は敗者復活トーナメントです。多分。段級位認定戦は四段〜１５級と高校生の部昨日とは１０〜１５級がかぶっていますが、これは兄弟で大会に参加する場合に、連れて行く日が１日分ですむようにある程度かぶる棋力帯を作ったとのこと。このあたりの配慮はきめ細かいですね。ゼニキ子ども囲碁教室からも果たして兄弟での参加が多かったです。以前教室に来ていた高校生の子も参加してくれました。１年に一度ペースでもこのように顔を見せてくれる事は本当にうれしいです。さすがに１５級以上ともなるとみなしっかりしていて、１局目開始までのごたごたもそんなにありませんでした。この時期になるとこの春に中学校に入る子にとっては最後の大会になるかもしれないことが多く、帰り道はちょっぴり寂しい時もありますね。みんな続けたいのはやまやまなのに、学校の都合で来れなくなってしまうので、ほそぼそと続けてもらうための方法がなんかないかなぁといつも思います。

2014年02月23日
ゆうちょ杯　関西予選１日目

毎年３月下旬に全国大会が行われます子どもの大会ゆうちょ杯（旧ボンド杯）の関西予選が天満橋の日本郵政グループ大阪ビルで行われました。大会は２日に分かれていて、１日目は代表決定戦クラスは３局打ちの予選リーグをします。１日目で勝ち越したら翌日の決勝トーナメントみたいなのに進める、、、、感じかな？段級位認定クラスはポン抜き、９路、１３路、１９路のクラスは１０〜３５級です。わたくしはこの会場になる前からずっと見ているから慣れていますが、１局目が始まるまでの混乱は・・・・・オモロイ阿鼻叫喚といいますかなんといいますか、１局目はこっちで先に適当に組んでおいて最初から座る席を指定しておくとか、カードを置いていってやるとか、なんか工夫のしどころがいっぱいあるのですが、いつまでも改善されないので、ここまでくると逆に風物詩化してしまった感もあります(^^)むしろ愛おしい。しかし、ポン抜き、９路、１３路は小さい子も多いので、よく見てないとヘンなことがいっぱい発生していました。本来９路盤クラスの子が１３路で打ってたり、頼みの綱の１９路の子までが対局相手と適当に座りました、１３路盤がありました、打ちましたとか、トホホなことになっております。場所は広いので、クラスと受付は近くに配置すべきだと思いました。いやいや、スタッフ数が明らかに少ないのだから、多分多くを要求してはいけないんだろうなあ、と思いつつ帰路につきました。

2014年02月22日
下田直子ハンドクラフト展〜手芸っておもしろい！

昨日の「ラ・メール」での操友会　学習会の後、京都駅の伊勢丹でやっている「下田直子ハンドクラフト展〜手芸っておもしろい！」を見に行ってきました。下田直子さんの本は、バッグ作りの本とあみものの本と２冊持っていて、本当は本全部揃えたい程だーいすき♡写真で見て、素敵だなあと思っていたかばんたちがこれでもかこれでもかと目の前に現れて、本当にうっとりしました。使っている技術は一つ一つは本当にシンプルなもの。でも意外性のある素材とか、ポップだけどちょっとくすんでいるような絶妙な色合いとかで、全く違うものになっています。「私上手いでしょ！」なんて主張もせず、ただただ丁寧な手仕事だけが持つ控えめだけど圧倒的な存在感、それでいて、作品ぶらずに、「あ、このバッグ持ちたい！」という気分にさせてくれます。とかいうことを横にいた見知らぬおばさんに思わず熱く語ってしまって、とても不審がられました。（帰ってから改めて本を見たら、「バッグを作る時は、それを持つ女の子を想像してから作る」ありました。なるほど、と思いました。）「ああ、底の処理も見たい。」「裏地も見たい。中にポケットはあるの？」と、直に触りたい衝動と戦い抜いた濃厚な１時間でした。あまりに濃厚だったので、ついでにハニービーで女子的なワッフルも食べて帰りました。普段、世のものごとに対して滅多と熱く語らない私を熱く語らせたい人は「下田直子」か「包丁人味平」か「チェ・ゲバラ」についてたずねてみるといいと思います。

2014年02月21日
操友会学習会

京都の女性囲碁サークル操友会では毎月第３木曜は学習会の日となっています。（他に第１日曜が定例会の日で、この月２回は定期的な活動日です）普段は川端丸太町にある藤田塾で、午前は対局と講座、昼食をはさんで午後から対局というスケジュールなのですが、ここ数年２月の学習会は五条烏丸にある「ラ・メール」という隠れ家的カラオケスナック＆囲碁サロン（ハッ！こんな書き方をしては全然隠していないではないか！！）で、ちょっとイベント的に行われています。午前は連碁、ママさんのおいしい家庭料理の昼食の後、ペア碁と自由対局を楽しみます。普段打つ人は割と決まってきますので、こういうイベントで、あまりなじみのない方と打つというのはいい機会で、一日リラックスして打ちました。実は昨年のこのラメールでの学習会の時に、たまたま他の人の手袋を片方持って帰って来てしまいました。落とし主を探してみたものの見つからず、なんとなく１年持っておいて、もしやと思って同じイベントに持って来てみたら、幸い持ち主が見つかりました。ご本人にとっても思い出の手袋だったそうで、１年越しにお返しできて、ほっとしました。

2014年02月20日
碁ワールド「天棋」翔吾介切腹記念〜翔吾介を回想する

このブログでたびたび取り上げておりました「碁ワールド」連載中の「天棋」にて、昨年１月から始まった１年２ヶ月にわたる長きの回想を終え、ようやく主人公の父親、翔吾介どのが切腹して下さいました。介錯人もない上に、痛みでのたうちまわった形跡もなく、見事な切腹ぶりでありました。さて、この翔吾介、なんで切腹するはめになったのか。あまりにも回想が長過ぎて忘れている方のために解説しますと、時は１８５０年頃、佐倉藩碁打頭の三枝翔吾介は水戸藩碁打頭芝山龍心斎との対局で１目負けの接待碁をするように言われますが、難しさのあまりしばらく寝込んでしまいます。様子を見に来た家老に息子の天碁がうっかり「お母さんの方が強い」と口走ってしまったばかりに翔吾介の代わりに母さなえが打つことに。対局は順調に進んでいましたが、最後のヨセで龍心斎が間違えて１目差にならなくなり、龍心斎逆ギレ。バックに水戸藩を龍心斎相手にはさなえの自害でとりなす方法がないということになり、その助命嘆願のために翔吾介は切腹する覚悟となったわけですが、ここまで読んだところで、すでに翔吾介はだめ男さんぶりを発揮しています。まず水戸藩くらいの大きな藩の碁打頭が接待碁を要求してくるあたりもどうかしていますが、別に１目にこだわらなくても多少誤差は出てもいいようなものでしょうに。さらにさなえさんが上手く１目負けに持って行ったとしてもその後夜伽まで所望されるかも知れないのですから、ここは家長のプライドとしてなんとかして出るところだったでしょう。そしてさなえさんです。最後の一手で相手がヨセを間違えたならばこちらも同じく間違っておいて「龍心斎様の気迫に押されてしまいました」とかなんとか言っておけば「お主もおなごの身でよくここまで」ということになり、夜伽(以下略)orzまぁここまでの状況を回避する機会はいくらでもあったというわけで。というか最初から翔吾介が自分で打っておけばかなり回避できたわけで。何よりもこの１年２ヶ月を回想で費やしたことへの非は避けられません。しかしようやく長かった回想も終わり、話も進みそうです。翔吾介、回想おつ。私達は決して君のことを忘れない。（多分）後はまかせろ！松田先生に！ブログランキングに参加しています。「翔吾介おっつー」のクリックをお願いします。人気ブログランキングへ

2014年02月17日
今日は京都マラソンです＋職域・団体戦のご案内

京都に住まう参加しない者にとっては交通規制が気になる所です。去年までは３月の第２日曜だったのが今年からこの日に移動となりまして、意外な事に京都の囲碁業界にとっては「職域・団体戦の日程変更」という形で影響が出ました。遅ればせながらご案内しましょう。京都新聞のHPからのコピペです。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊第46回京滋職域・団体囲碁大会日時3月2日(日)午前9時30分開始(同9時～受け付け)会場京都新聞文化ホール(中京区烏丸通夷川上ル)参加資格京都府、滋賀県内在住、在勤、在学のアマチュアに限ります種目(1)職域の部＝同一職場から正選手5人と補欠1人で編成。OBは2人まで参加可(2)一般団体の部(無差別戦、A・Bクラス)＝同一団体で、正選手5人と補欠1人でチームを編成。棋力により無差別戦、Aクラス(有段者で編成)、Bクラス(1級から9級で編成)と分けます参加料1チーム1万2000円審判坂口隆三九段、天宅信雄八段、藤山和登五段賞優勝から3位チームに賞状と賞品申し込み規定の用紙(各申し込み先で配布)に必要事項を明記し、参加料を添えて2月18日(火)までに、京都囲碁会館(中京区烏丸通六角第11長谷ビル7階)、京都新聞文化センター(中京区烏丸通夷川上ル)、京都新聞滋賀本社(大津市京町4-3-33)のいずれかへ。郵送の場合は、返信用切手を添付した封筒と参加料を同封し、現金書留で〒604-8567(住所不要)京都新聞COM事業推進部「職団囲碁」係へ(18日必着)組み合わせ抽選会2月26日(水)午後2時、京都新聞社7階会議室決勝大会3月9日(日)午前9時30分、京都新聞社7階会議室主催日本棋院京都本部、京都新聞社後援京都府、滋賀県、京都市、大津市、京都商工会議所＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊締切まぎわではありますが、５人集まったらご参加下さいね。ゼニキからもチームを出すべく今最後の交渉段階です。ブログランキングに参加しています。よろしかったら下のバナーをクリックしていって下さいね。人気ブログランキングへ

2014年02月16日
おひさしぶりです

ひさしぶりではありますが週末には自筆のお手紙をアップするという壇蜜ブログ風に。と思ったら、「ホワイトボードに」は「ホワイトボードみたいに」のミスでしたね。何をやっているんでしょうこの人は「しっかりして下さい土田さん」と思った方は下のバナーをクリックして下さいね。人気ブログランキングへこうして考えると自分の直筆文をアップし続ける壇蜜はえろい、もとい、えらいですね。

2014年02月15日

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