|
テーマ:ニュース(99920)
カテゴリ:日記
今日の日経新聞の1面は、
上場企業 配当最高の4兆5000億円 自社株買い5兆円超 だった。上場企業が株主への利益分配を拡大していて、2007年3月期に株主に 支払う配当金の総額は、約4兆5000億円と過去最高であり、また自社株買いも 四-十一月で約5兆円超とこれまた過去最高だったという。 相次ぐ増配や活発な自社株買いの背景として、日経新聞は、「配当性向など 株主分配に関する目標値を明示する企業が増えている」と指摘する。 バブル崩壊後に日本企業どうしの株式持合い解消が進み、低い配当でも大丈夫 な経営は過去のものになりつつあります。このあおりを食って、会社が利益を上げ てもサラリーマンの給料には回らなくなっているとか。 しかし、こういった循環の悪さにも限界があるのでは?と考えるのが普通です よね。記事は、日本の配当性向は現時点で24.5%であると指摘し、また 「米国の05年度実績はS&P500ベースで29%に達しており、日本の 配当性向は米国をなお下回る」 と結んでいます。 終点が米国並みと仮定すると、まだ続くのか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.06 16:21:10
コメント(0) | コメントを書く
[日記] カテゴリの最新記事
|