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テーマ:ニュース(99914)
カテゴリ:政治
日本が国連に加盟してから、今日で50年になるという。今月末に退任するアナン
国連事務総長からは、日本へのメッセージが寄せられたという〔共同通信〕。 メッセージの内容をちょっと読んでみましょう。 「世界で偉業を成し遂げるために国家が核兵器を保有する必要はない」 文の後半は良いとしても、前半が頭に入っていかない。えっ?日本って偉業を 成し遂げてるとこなんですか?まあいいや、国連事務総長がそう言うなら、そう いうことにしときましょう、、、 「民主的で、活力に満ち、繁栄した国へと目覚しい変貌を遂げた」 やっぱり、日本人の自己認識とかけ離れているか、、、 「人類の発展に世界各地で貢献してきた」 「国連への積極的な取り組みと貢献」 日本人のおかげで「人類は発展」したんですか、、、?お金は相当払ってるらしい ですが、、、 「目標進展に必要な効率性と実効性の確保」 本当に政治的、軍事的な争いが激しくなると、実際には国連は干渉しなくなり ますよね。国連が存続するためには正しい判断だと思いますが、、、 直近の事例で言うと、結局「6カ国協議」になっていたりします。 全体的に言って、「賛辞」に近い内容です。国連事務総長から「賛辞」をもらっても、 日本人が素直に喜ぶ気にならないのが皮肉ですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.18 11:04:46
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