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テーマ:今日のニュース(1443)
カテゴリ:ニュース
「風が吹けば桶屋が儲かる」という言葉があるけれど、最近流行のノロウィルスの
せいで、カキの値段が2割から4割下がったという。 かつては、貝類の生食による食中毒によって知られたノロウィルスですが、最近 では、貝類に関係ない感染や食事に関係ない感染が報告されています。これは、 人の排泄物や嘔吐物からの空気感染など、2次感染が主流になったからだと 考えられています。 なぜ急に強い感染力を持つようになったのかも知りたいところですよね。 カキの値下がりを受けて、生産者は「風評被害」と言っているそうです。被害を 受けているのは事実かも知れませんが、これがいわゆる「風評被害」なのかどうか はビミューかと思います。今年の大流行の原因は、ほとんど2次感染が原因 としても、カキの生食が食中毒の原因になりうるのは本当のことですから。 昨日テレビを見ていたら、確か「85℃で1分間加熱」すれば大丈夫とのことです。 私も10日くらい前に天ぷらレストランのチェーン店「天や」で「松茸とカキの天ぷら 定食」を食べましたが、特に何も起こりませんでした。 とは言え、この冬、生ガキは食べていませんね、さすがに、、、季節なんでしょう けど。 P.S. 風評被害か? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.19 16:56:43
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