|
テーマ:ニュースを読む(56)
カテゴリ:ニュース
宮崎県で鳥インフルエンザの発生が確認されたことを受けて、訪米中の
松岡農相は「風評被害などの混乱や鳥の感染が広がらないように対応する」 と発言したという。 宮崎県外で生産された鶏肉や鶏卵に風評被害が及ばないよう監視することと、 鶏舎など汚染された施設に対する徹底的で迅速な消毒、殺処分、周辺の鶏舎の 鶏の移動禁止が、既に指示、実施されているようです。 聞くところでは、周辺で渡り鳥の死骸は見つからなかったということですが、 かえって問題です。既にウィルスに対する耐性を持っているということ でしょうか?羨ましいというか、羨ましくないというか、、、、 今日の日経新聞のコラム「春秋」は、この問題を取り上げ、渡り鳥に焦点を 当てながら「、、、隠蔽(いんぺい)や報告の遅れは致命的だ。迷いなくふと 旅立ち、一直線に飛び去る燕のように、人間は素早い動きができるか」 とまとめています。 過去に国内で、大量の鶏の死を隠蔽しようとした事件がありましたが、これは 鳥インフルエンザを大量に拡散してしまう恐れがあります。発見したら、鶏舎の 管理者は、即座に携帯(電話)で保健所に連絡しろということか? そう言えば良いのに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.15 11:51:58
コメント(0) | コメントを書く
[ニュース] カテゴリの最新記事
|