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カテゴリ:ニュース
日経住宅サーチというサイトを見ていたら、こんな記事があった。
「2006年首都圏マンション発売戸数11%減」 記事によると、価格先高感から好立地物件の販売を先送りする動きが影響した という。 不動産業者が、都心の物件の値上がりを見込んで、売りしぶりを始めているという のです。こういった行動は、いわゆる「バブル時代」を思い起こさせます。 都心の土地、建物は、しばらく前から値上がりしてきています。経済の基本では、 土地の値上がりは、あまり良くないこととされています。しかし、現在の日本は 全体としてデフレ経済の中にあり、都心の土地高騰が一概に悪いことなのか どうかは良く分かりません。 バブル時代の狂乱地価で出現した「地上げ屋」は、老人の持ち家まで奪い、当時 社会問題になりました。今回の土地高騰も「地上げ屋」が再登場するレベルまで いったら×でしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.20 11:04:15
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